Amazonプライムの無料体験で失敗する人のほとんどは、登録でつまずいているわけではありません。
体験期間が終わる日を把握できておらず、気づいたら課金されているというパターンです。
これを防ぐいちばん確実な方法があります。
登録した直後に、自動更新を止める設定をしてしまうことです。
手続きをしても体験期間の終了日までは特典をそのまま使えるので、何も損をしません。
この記事では、登録の手順から終了日の確認方法、自動更新の止め方までを順番に説明します。
記事のポイント
- 登録直後に自動更新を止めても、期間中は特典を使い続けられる
- 無料体験でも決済方法の登録が必須になる
- 体験が終わると手続きなしで有料へ切り替わる
- 過去に利用した人は、対象外になっていることがある
- 終了日は会員情報の管理画面で確認できる
無料体験は登録直後に解約設定するのが確実
まず結論からお伝えします。
体験を始めたら、その場で自動更新を止める設定をしてください。
解約の手続きをしても、表示されている終了日までは配送や動画などの特典をそのまま使えます。
途中で使えなくなることはありません。
つまり、あとから解約する場合と比べて失うものが何もないということです。
カレンダーに終了日を書いて覚えておく必要もなくなります。
この方法なら、体験を続けたくなった場合でも困りません。
気に入ったら、終了日までに設定を戻して継続すればよいだけです。
登録するときの手順と必要なもの
登録自体は数分で終わります。
ただし、事前に知っておいたほうがよい点が2つあります。
ブラウザから登録する
Amazonのショッピングアプリからは、プライム会員の登録画面に進めないことがあります。
SafariやChromeなどのブラウザでAmazonの公式サイトを開き、ログインした状態で無料体験のボタンを押してください。
アプリ内のリンクをタップすると自動でアプリが開いてしまう場合は、リンクを長押しして新しいタブで開くと回避できます。
画面の表示は変更される場合があるため、ボタンの文言が異なることもあります。
\ ボタンの表示で対象かどうかを確かめる /
登録画面まで進めない場合は、アプリからプライムに登録できないときの解決法をまとめた記事を参考にしてください。
無料体験でも支払い方法の登録が必要
お金がかからないのに、なぜ決済情報を求められるのかと疑問に思う方が多い部分です。
これは、体験が終わったあとに自動で有料へ切り替わる仕組みになっているためです。
使える決済は、クレジットカード、デビットカード、キャリア決済などが中心です。
Amazonギフトカードの残高だけでは登録できません。
ギフトカードを会費に充てたい場合でも、カードやキャリア決済をあわせて登録しておく必要があります。
支払い方法を登録した時点では、まだ請求は発生しません。
ただしカードの有効性を確認するために、少額の仮の決済が行われることがあります。
これは後日取り消されるもので、実際の請求ではありません。
体験期間の終了日を確認する方法
いつまで無料なのかは、画面上で確認できます。
登録日から数える必要はありません。
会員情報の管理画面で見る
Amazonのアカウントサービスを開き、プライム会員情報の管理という項目に進んでください。
そこに、無料体験がいつまで続くのかという日付が表示されています。
この日付を過ぎると、翌日から有料会員として扱われます。
アプリからでも確認できますが、設定変更まで行うならブラウザのほうが操作しやすいです。
更新前の通知を受け取る
同じ管理画面の中に、更新日が近づいたときにメールで知らせる設定があります。
初期状態では有効になっていないため、自分でオンにする必要があります。
登録直後に自動更新を止めるなら不要ですが、体験を最後まで迷いたい場合は入れておくと安心です。
自動更新を止める手順
ここが最も重要な操作です。
思ったより階層が深いので、順を追って説明します。
解約までの流れ
アカウントサービスからプライム会員情報の管理を開きます。
会員資格を終了するという趣旨のボタンを探して選択してください。
そのあと、継続を勧める画面が数回表示されます。
ここで止まらずに進み、最終的な確認画面まで到達すると手続きが完了します。
手続きの内容は(出典:Amazon公式のプライム会員登録のキャンセルに関するヘルプページ)でも案内されています。
手続き後に確認しておくこと
完了したあと、管理画面に戻ってください。
「特典が終了する日」といった表示に変わっていれば、自動更新は止まっています。
ボタンを押したつもりで最後まで進んでいなかった、という取りこぼしがいちばん多いパターンです。
画面の表示が変わったかどうかまで見て、はじめて完了と考えてください。
過去に利用したことがある場合
無料体験は、誰でも何度でも使えるわけではありません。
ここを勘違いすると、意図せず有料で始めてしまいます。
ボタンの文言で判断できる
ログインした状態でプライムの登録ページを開いてください。
無料体験を案内するボタンが出ていれば、対象になっています。
一方で「今すぐ登録する」や「再開する」といった表示になっている場合は、無料体験の対象外です。
そのまま進むと、初回から会費が発生します。
体験が目的なら、この時点で手を止めてください。
期間が空けば対象に戻ることがある
以前に利用したことがあっても、解約から一定の期間が経っていれば再び対象になる場合があります。
ただし具体的な条件は公開されていません。
確認する方法は、先ほどのボタン表示を見ることだけです。
提供される内容は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
自分のアカウントが無料体験の対象かどうかは、登録ページを開けばすぐ分かります。
金額は変更されることがあるため、最新の料金は必ず公式サイトで確認してください。
体験中に知っておきたい注意点
体験期間中でも、思っていたものと違うと感じる部分があります。
先に把握しておくと、判断がしやすくなります。
体験中も追加料金がかかるものがある
プライム会員として使えるのは、配送や動画、音楽、写真の保存といった基本の特典です。
ただし、その中には別途申し込みが必要なものも混ざっています。
たとえば動画の追加チャンネルや、広告を非表示にするオプションは、プライムの特典とは別の契約になります。
無料体験中であっても、これらを申し込めば料金が発生します。
どこまでが基本の特典なのかは、Amazonプライムとプライムビデオの違いを解説した記事で整理しています。
学生は別のプランがある
大学や専門学校などに在籍している場合、学生向けのプランを選べます。
こちらは通常のプライムとは体験の条件も会費も異なります。
該当する方は、通常のプライムで登録する前に確認しておいたほうがよいです。
対象や登録の条件は、Prime Studentの特典と対象者を解説した記事で扱っています。
体験終了後の請求について
終了日を過ぎると、登録した決済手段に会費が請求されます。
もし気づかずに切り替わってしまった場合でも、特典を一度も使っていなければ返金される仕組みがあります。
一度でも使っていると、利用状況に応じた扱いになります。
会費や解約の全体像は、Amazonのサブスク料金と解約の注意点をまとめた記事で確認できます。
Amazonプライム無料体験に関するよくある質問
解約すると、その時点で特典が使えなくなりますか?
使えなくなりません。
体験期間の終了日までは、これまでどおり配送や動画などの特典を利用できます。
そのため、登録直後に手続きしても不利になることはありません。
クレジットカードがなくても登録できますか?
できます。
デビットカードやキャリア決済も選べます。
ただしAmazonギフトカードの残高だけでは登録できないため、別の支払い方法をあわせて設定してください。
体験が終わったかどうか、どこで分かりますか?
アカウントサービスのプライム会員情報の管理画面で確認できます。
無料体験中は終了予定の日付が、有料に切り替わったあとは次回の更新日が表示されます。
表示されている内容が変わっていれば、切り替わったと判断できます。
家族も一緒に使えますか?
同居している家族であれば、配送に関する特典を共有できます。
ただし動画や音楽といったデジタル系の特典は共有の対象外です。
共有の条件は変わることがあるため、登録前に公式サイトで確認してください。
途中で解約し忘れて請求されました。返金されますか?
特典を一度も使っていない場合は、解約手続きをすることで返金される仕組みがあります。
すでに利用している場合は、その状況に応じた扱いになります。
判断に迷うときは、Amazonのカスタマーサービスへ問い合わせてください。
Amazonプライム無料体験のまとめ
無料体験でつまずくのは、登録ではなく終わらせ方のほうです。
最初にやるべきことは、登録した直後に自動更新を止める設定をすることです。
これだけで、意図しない課金の心配がなくなります。
そのうえで、管理画面の表示が「終了する日」に変わっているかまで確認してください。
ボタンを押したつもりで完了していないケースが最も多いためです。
もし切り替わってしまっても、特典を使っていなければ返金の相談ができます。





