Kindle Unlimitedの無料体験を始める前に、やっておいたほうがいいことがあります。
登録ページを開いて、自分の画面に何が表示されているかを確認することです。
通常の無料体験とは別に、条件のよいキャンペーンが期間限定で提供されていることがあります。
しかも、その内容はアカウントごとに違います。
誰かが「今なら安く始められる」と書いていても、自分の画面に同じ条件が出るとは限りません。
この記事では、自分が今どの条件を提示されているかの見分け方と、登録でつまずきやすい点を説明します。
記事のポイント
- 提示される条件はアカウントごとに違うので、自分の画面で確認する
- 過去に使った人でも、期間が空けば再び対象になることがある
- アプリからは登録できない。ブラウザから操作する
- ギフトカードの残高だけでは登録できない
- 体験が終わると手続きなしで有料へ切り替わる
登録する前に自分の画面を確認する
まず結論からお伝えします。
ブラウザでAmazonにログインした状態で、Kindle Unlimitedの登録ページを開いてください。
そこに表示されているボタンの文言が、いま自分に提示されている条件です。
| ボタンの表示 | 意味 |
|---|---|
| 無料体験を始める | 通常の無料体験の対象 |
| 特別プラン・キャンペーン名が付いている | 期間限定の条件が適用されている |
| 登録する(無料の文字がない) | 体験の対象外。すぐに課金が始まる |
3つ目の表示だった場合、そのまま進むと初回から料金が発生します。
体験目的なら、この時点で手を止めてください。
金額は変更されることがあるため、最新の料金は必ず公式サイトで確認してください。
まずは自分の画面に何が出ているかを見てみてください。
提示される内容は変更されることがあるため、詳細は公式サイトでご確認ください。
\自分に提示されている条件を確かめる/
提示される条件がアカウントごとに違う理由
なぜ人によって表示が変わるのかを説明します。
ここを理解しておくと、他人の情報に振り回されなくなります。
Amazon側で個別に判定されている
表示される条件は、アカウントの利用状況をもとに自動で決まります。
過去にこのサービスを使ったことがあるか、いつ解約したか、プライム会員かどうかといった要素が関係していると考えられます。
判定の基準は公開されていません。
そのため「どうすれば良い条件が出るか」を狙って操作することはできません。
他人の体験談は参考にならない
SNSやブログで見かける「今こういう条件だった」という情報は、その人のアカウントでの話です。
同じ日に同じページを開いても、自分には違う表示が出ることがあります。
確認する方法は、自分でログインして登録ページを開くことだけです。
サービスの基本的な仕組みは(出典:Amazon公式のKindle Unlimitedに関するヘルプページ)で案内されています。
登録ページはブックマークしておくと便利です。
気が向いたときに開いて、表示が変わっていないか確認できます。
過去に使った人でも対象に戻ることがある
「一度使ったから、もう無料では試せない」と思っている方が多い部分です。
実際にはそうとは限りません。
期間が空けば再び案内されることがある
解約から一定の期間が経過したアカウントには、再び体験や割引の案内が表示されることがあります。
どのくらい空ければ対象になるかは公開されていません。
数か月で戻る人もいれば、そうでない人もいます。
確認方法は先ほどと同じで、登録ページを開いて表示を見るだけです。
対象外だった場合の選択肢
体験の案内が出なかった場合、そのまま有料で始めるかどうかの判断になります。
いったん見送って、しばらく経ってから確認し直すという選択もあります。
また、Amazonプライムに含まれる読書の特典なら、追加の料金なしで一部の本を読めます。
対象の冊数は限られますが、まず試したい場合の選択肢にはなります。
詳しくはAmazonプライムの公式サイトで確認できます。
条件が変わりやすい時期
Amazonの大型セールに合わせて、案内の内容が変わる傾向があります。
急いでいないなら、これらの時期に確認してみるという手もあります。
| 時期 | 連動するセール |
|---|---|
| 1月 | 初売り |
| 3〜4月 | 新生活セール |
| 7月ごろ | プライムデー |
| 10月ごろ | プライム感謝祭 |
| 11〜12月 | ブラックフライデー |
これは過去の傾向であり、毎回同じとは限りません。
実施の有無と内容は、そのときの登録ページで確認してください。
すぐに読みたい本があるなら、時期を待つ必要はありません。
迷っている段階なら、次のセールまで待って表示を見比べるという進め方もできます。
登録するときにつまずく点
ここからは、実際の操作で止まりやすい3つを説明します。
どれも仕様なので、知っていれば回避できます。
アプリからは登録できない
KindleアプリやAmazonショッピングアプリからは、登録の手続きが完了しません。
ボタンが表示されないか、押しても進めない状態になります。
SafariやChromeなどのブラウザでAmazonの公式サイトを開いて操作してください。
アプリ内のリンクをタップすると自動でアプリが開く場合は、リンクを長押しして新しいタブで開くと回避できます。
ギフトカードの残高だけでは登録できない
Amazonギフトカードは会費の支払いに使えますが、それだけでは登録できません。
継続して請求できる決済手段を、あわせて登録する必要があります。
カードやキャリア決済を登録したうえで、ギフトカード残高を優先して使う設定に切り替える流れになります。
使える決済の種類は、Kindle Unlimitedの支払い方法を解説した記事で詳しく扱っています。
キャリア決済で認証が通らない
携帯会社の決済を選んだとき、認証に失敗することがあります。
これはWi-Fiに接続していると、回線の確認ができないためです。
Wi-Fiを一時的にオフにして、携帯の回線に切り替えてから操作してください。
その他のエラーで進めない場合は、Kindle Unlimitedに登録できないときの対処をまとめた記事を参考にしてください。
体験を始めたあとに知っておくこと
登録が済んだら、次の2点を押さえておいてください。
あとから困らないための準備です。
終了後は自動で有料に切り替わる
体験の期間が終わると、手続きをしなくても有料の契約に移ります。
登録した決済手段に請求が発生します。
試すだけのつもりなら、登録した直後に自動更新を止めておくのが確実です。
手続きをしても、体験の終了日までは通常どおり利用できます。
契約の条件は(出典:Amazon公式のKindle Unlimited利用規約)に記載されています。
手元に置ける冊数に上限がある
読み放題の対象は膨大ですが、同時にダウンロードしておける冊数は決まっています。
上限に達すると、読み終えた本を返却しないと次を借りられません。
体験期間中にたくさん読みたい場合は、こまめに返却しながら進めてください。
体験を解約すると、ダウンロード済みの本も読めなくなります。
買い切りではなく、期間中だけ読める仕組みだからです。
手元に残しておきたい本は、別途購入する必要があります。
実際に対象のラインナップが自分に合うかどうかは、Kindle Unlimitedの評判を検証した記事で詳しく扱っています。
条件を確認できたら、あとは登録を進めるだけです。
提示される内容と料金は変更されることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の情報を確認してください。
\条件を確かめてから始める/
Kindle Unlimitedの無料体験に関するよくある質問
体験の途中で解約すると、すぐ読めなくなりますか?
なりません。
手続きをしても、体験の終了日までは通常どおり利用できます。
そのため、登録直後に自動更新を止めておいても損はありません。
プライム会員なら安くなりますか?
会費そのものが割引される仕組みはありません。
ただしプライム会員限定の案内が表示されることがあります。
自分の画面に何が出ているかを確認してください。
登録した日から数えるのですか?
そうです。
月末締めではなく、登録した日を起点に期間が計算されます。
終了日はアカウントの管理画面で確認できます。
学生向けの割引はありますか?
Kindle Unlimitedには学割が用意されていません。
Amazonプライムには学生向けのプランがありますが、こちらは別のサービスです。
年齢や在学の有無にかかわらず同じ条件になります。
間違えて有料で登録してしまいました。どうすればいいですか?
まず解約手続きをして、それ以上の課金を止めてください。
本を1冊も読んでいない状態であれば、返金を相談できる場合があります。
Amazonのカスタマーサービスに、状況を伝えて確認してください。
Kindle Unlimited無料体験のまとめ
この記事でいちばん伝えたいのは、登録ボタンを押す前に自分の画面を見てほしいということです。
提示される条件はアカウントごとに違い、他人の情報は当てになりません。
ボタンに「無料」の文字があるかどうかで、体験の対象かどうかが判断できます。
過去に使ったことがあっても、期間が空いていれば再び案内が出ることがあります。
そして始めたあとは、自動更新を止めておけば意図しない課金を防げます。
登録手続きそのものの流れは、Kindle Unlimitedの登録方法を解説した記事で説明しています。





