U-NEXT無料トライアルのやり方！2400円損しない登録手順

「U-NEXTの無料トライアル、気になってるけど登録が面倒そう…」

「あとで高額請求が来たり、解約できなかったらどうしよう…」

そんなふうに足踏みしてしまっていませんか？その気持ち、痛いほどよく分かります。私も最初は「タダより高いものはない」と警戒して、なかなか登録ボタンを押せませんでした。

特にU-NEXTは、AmazonプライムビデオやNetflixと比べても月額料金が高めの設定なので、もし失敗して課金されてしまったら…と思うと怖いですよね。

でも、安心してください。仕組みさえ正しく理解してしまえば、U-NEXTの無料トライアルは「31日間、完全無料で映画もアニメもマンガも楽しみ放題」という、エンタメ好きにとっては夢のような神サービスなんです。

実は、登録する「入り口」を間違えるだけで、月額料金がずっと割高になってしまう落とし穴や、解約のタイミングを1日ズラすだけで数千円損してしまうケースがあるのをご存知でしょうか。

私自身、過去にスマホアプリから適当に登録しようとして、危うく年間2,500円以上も損をするところでした。

この記事では、運営者である私「K」が実際に体験して分かった、U-NEXT無料トライアルの正しいやり方と、絶対に損をしないための防衛策を、どこめよりも詳しく、分かりやすく徹底解説します。

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失敗しないU-NEXTの無料トライアルのやり方

U-NEXTの無料トライアル登録は、手順自体は非常にシンプルで、慣れている人なら3分もあれば完了します。しかし、その手軽さゆえに「まあいいか」と適当に進めてしまうと、後で取り返しのつかない（あるいは修正が非常に面倒な）事態になりかねません。

ここでは、最もトラブルが少なく、かつ金銭的にも一番お得になる「正解のルート」を通った登録方法を解説していきます。スマホ、パソコン、タブレット、どのデバイスを使っていても基本は同じですので、ぜひこの手順に沿って進めてみてください。

スマホやPCから登録する手順と流れ

まず、声を大にしてお伝えしたい結論があります。それは、「登録は必ずWebブラウザ（Safari、Chrome、Edgeなど）から行うこと」です。

普段スマホを使っていると、何でも「まずはアプリをダウンロード」と考えがちですが、U-NEXTに関してはそれが「罠」になります（理由は後ほど詳しく解説します）。まずは焦らず、ブラウザを開いて公式サイトへアクセスしましょう。

以下の手順通りに進めれば、確実に無料トライアルが適用されます。

登録ボタンを押した直後、画面には「登録が完了しました」というメッセージと共に、無料トライアル特典の600ポイントが残高に反映されているはずです。

また、登録したメールアドレス宛に「ユーネクストでお待ちしています（登録完了のお知らせ）」といった件名のメールが届きます。このメールには、「無料期間がいつまでなのか」という超重要な日付が記載されています。

多くの人が「なんとなく1ヶ月くらい」と考えて解約を忘れ、課金されてしまいます。このメールだけは絶対に削除せず、スマホのスクリーンショットを撮るか、カレンダーアプリに「U-NEXT解約予定日」として登録日を入力しておくことを強くおすすめします。

Webブラウザでの登録が完了したら、ここで初めてApp StoreやGoogle Playストアから「U-NEXTアプリ」をダウンロードしましょう。アプリを開き、先ほど設定したメールアドレスとパスワードでログインすれば、スマホアプリの快適な操作性で動画を楽しむ準備は完了です。

クレジットカードなしで登録できる支払い方法

「学生だからクレジットカードを持っていない」「ネットでカード番号を入力するのはセキュリティ的に不安」という方もいらっしゃると思います。

動画配信サービスによっては「無料トライアルにはクレジットカードが必須」というケースも多いですが、U-NEXTはその点非常に柔軟で、カードなしでも登録できる手段が用意されています。

個人的に最もおすすめなのが「楽天ペイ」です。

理由は単純で、ポイント還元があるからです。もし無料トライアル後に有料会員として継続することになった場合、月額料金2,189円に対して1%（キャンペーン等で変動あり）の楽天ポイントが貯まります。

さらに、楽天カードを紐付けた楽天ペイで支払えば、クレジットカードのポイントと二重取りができる可能性があります。

キャリア決済も非常に便利ですが、一つだけ注意点があります。それは、「初回登録時しか選択できない」という点です。

後から「やっぱりクレジットカード払いに変えたい」ということは可能ですが、「クレジットカードからキャリア決済に変更したい」ということはシステム上できないケースがほとんどです。キャリア決済を使いたい場合は、必ず最初の登録時に選択するようにしましょう。

アプリから登録すると料金が高くなる罠

ここが本記事で一番お伝えしたい、知らないと絶対に損をする「2400円問題」についてです。

iPhoneやiPadをお使いの方は特に注意が必要なのですが、App StoreからダウンロードしたU-NEXTアプリを開くと、トップ画面からそのまま「新規会員登録」ができるようになっています。

非常にスムーズで便利なのですが、ここから登録を進めると、決済方法が強制的に「Apple ID決済（iTunes決済）」になります。

実は、このApple ID決済を選択すると、U-NEXTの月額料金が通常料金の2,189円（税込）ではなく、2,400円（税込）に設定されてしまうのです。「えっ、たった200円ちょっとでしょ？」と思うかもしれません。しかし、計算してみてください。

サービス内容は全く同じ（見放題作品数も、もらえるポイント数も同じ）なのに、ただ「登録した場所がアプリだった」というだけで、年間でランチ2〜3回分のお金をドブに捨てることになります。

これはAppleのプラットフォーム手数料が上乗せされているためで、U-NEXTに限らずYouTube Premiumなど他のサービスでも同様の現象が起きています。

「無料トライアルだけで絶対に解約するから関係ない」と思っている方も危険です。万が一解約を忘れて1ヶ月分請求されてしまった場合、その請求額も当然2,400円になります。

この「Apple税」とも呼ばれる割高料金を回避する方法はたった一つ。先ほどお伝えした通り、「Webブラウザ（SafariやChrome）から公式サイト経由でクレジットカードや楽天ペイ、キャリア決済で登録する」。これだけです。

Webで登録したアカウント情報は、アプリに入力すればそのまま使えます。アプリは「視聴専用」として使い、契約周りは「Web」で行う。これが賢いユーザーの常識です。

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登録できないエラーの原因と解決策

「手順通りにやってるはずなのに、なぜか登録できない！」

「『アカウントが作成できませんでした』と表示されて先に進めない…」

そんなトラブルに直面している方のために、よくあるエラー原因とその解決策をまとめました。焦らず一つずつ確認してみてください。

1. デビットカードやプリペイドカードを使っている

U-NEXTの公式ヘルプでは、支払い方法として「クレジットカード」が明記されています。VisaデビットやJCBデビットなどのデビットカード、あるいはバンドルカードのようなプリペイド式カードは、カード会社や発行元の規定、あるいは残高不足のリスク回避のため、サブスクリプションの定期請求として登録できない（弾かれる）ケースが非常に多いです。

「一部のデビットカードは使える」という情報もありますが、確実に登録したいならクレジットカードか、もしくはキャリア決済・楽天ペイを選ぶのが無難です。

2. Wi-Fiに接続したままキャリア決済を選んでいる

これはスマホユーザーに多い落とし穴です。ドコモ払いなどのキャリア決済を選択して進もうとすると、各携帯キャリアの認証ページに飛びますが、この認証はセキュリティ上、「Wi-Fi接続」では弾かれる仕様になっていることが多いです。

「決済選択画面が出てこない」「認証エラーになる」という場合は、一度スマホのWi-Fiをオフにして、4Gや5Gなどのモバイルデータ通信に切り替えてから、再度ページを更新して試してみてください。

3. 過去に登録したことのあるメールアドレスを使っている

U-NEXTのシステムに、「過去に一度でも登録履歴があるメールアドレス」を入力すると、「このメールアドレスは既に使われています」といったエラーが出るか、あるいは登録自体はできても「無料トライアル対象外」として即時課金されてしまう可能性があります。

以前（数年前など）に使っていたことを忘れているケースも多いので、もし心当たりがある場合は、別のメールアドレス（Gmailなどで新規作成したもの）を使用してください。

2回目の無料トライアルは利用できるか

「以前無料トライアルを使ったことがあるけど、もう一度無料で試したい」

誰しもが考えることですが、基本的にU-NEXTの無料トライアルは「1人1回のみ」という厳しいルールがあります。氏名、電話番号、決済情報（クレジットカード番号など）がシステム上で照合されるため、メールアドレスだけを変えてもバレてしまう可能性が高いです。

しかし、例外的に2回目の無料トライアルが「公式に」認められるケースが2つ存在します。

①「リトライキャンペーン」メールの受信

解約からしばらく期間が空くと、U-NEXTから「もう一度31日間無料で試しませんか？」という内容のメール（リトライキャンペーン）が届くことがあります。

このメール内の専用リンクから申し込んだ場合に限り、2回目の無料トライアルが適用されます。これは運次第ですが、メールボックスを「U-NEXT」で検索してみる価値はあります。

② ファミリーアカウントへの招待

もし、あなたの家族（親、兄弟、配偶者など）がU-NEXTの会員であれば、その「親アカウント」から「子アカウント（ファミリーアカウント）」として招待してもらう方法があります。

これは厳密にはトライアルではありませんが、追加料金なしで独立したアカウントを持てるため、実質無料でU-NEXTを楽しめる最強の方法です。

これら以外の方法（偽名を使う、他人のカードを使うなど）は規約違反となり、アカウント停止などのペナルティを受けるリスクがあるため、絶対にやめましょう。

U-NEXTの無料トライアルのやり方に関する注意点

無事に登録が完了したら、あとは31日間思う存分コンテンツを楽しむだけ…と言いたいところですが、ここからが「損をしない運用」の本番です。

U-NEXTには独自の「期間計算ルール」や「ポイントの仕様」があり、これを知らないと、「無料だと思っていたのに請求が来た！」「解約したのにポイントが消えた！」といったトラブルに見舞われることになります。一つずつ確認していきましょう。

31日間の無料期間と課金発生日の仕組み

U-NEXTの無料期間は「31日間」ですが、このカウント方法には少しクセがあります。それは、「登録完了したその日を1日目としてカウントする」という点です。

例えば、10月1日の夜23時59分に登録したとしましょう。感覚的には「10月2日からスタート」と思いたいところですが、システム上は「10月1日が1日目」となります。そして、そこから数えて31日目の10月31日が無料期間の最終日となります。

そして最も恐ろしいのが、「32日目になった瞬間（11月1日の午前0時）に、初回の月額料金2,189円が満額決済される」という点です。ここには日割り計算という概念はありません。

さらに注意が必要なのが、U-NEXTの通常の課金サイクルは「毎月1日」が更新日であるということです。もし、あなたの無料トライアルが「月末（例えば25日）」に終わるとします。

このように、もし継続する場合、「たった数日間の利用（10/26〜10/31）のために1ヶ月分満額を支払う」という非常に勿体ない事態が発生します。

無料トライアルだけで絶対に辞めるなら問題ありませんが、もし継続する可能性があるなら、「月初（1日や2日）に無料トライアルを開始する」のが、継続後のコスパを考えると最も賢い戦略と言えます。

600ポイントのお得な使い道と有効期限

無料トライアルに登録すると、もれなく600円分のポイントが付与されます。これは見放題作品以外の「有料レンタル作品」や「電子書籍」の購入に使える貴重なポイントです。

多くの人が「せっかくだから映画の新作を見よう」と考えますが、個人的におすすめなのは「マンガや書籍の購入」です。

そうなんです。実はU-NEXTで購入した電子書籍は、月額プランを解約した後でも、アカウント自体を削除（退会）しなければ、永久に読むことができるのです。600ポイントあれば、500円前後のマンガ単行本なら1冊、ライトノベルなら1冊がまるまる無料で手に入ります。

ただし、ポイント不足分を購入しようとすると、登録した決済方法から即座に引き落としが発生します。「無料のつもりでポチッとしたら数百円請求された」とならないよう、購入画面の金額表示は必ず確認してください。

解約と退会の違いを理解して損を防ぐ

U-NEXTを利用する上で、絶対に混同してはいけないのが「解約」と「退会」の違いです。ここを間違えると、せっかく手に入れたマンガや残りのポイントを一瞬で失うことになります。

結論として、無料トライアルを終了したいだけであれば、行うべき手続きは「解約」一択です。

「もう二度とU-NEXTなんて使わない！個人情報も残したくない！」という強い意志がある場合を除き、「退会」を選ぶメリットはほぼありません。特にポイントで購入した書籍がある場合は、退会した瞬間にアクセス権を失いますので、絶対に「解約」に留めておきましょう。

解約できない時の対処法と電話窓口

いざ解約しようと思った時に、「解約ボタンがどこにもない！」「設定画面を見ても解約の文字が見つからない」とパニックになる方が後を絶ちません。これには明確な理由があります。

それは、「スマホアプリ（特にiOS版）からは解約手続きができない仕様になっている」からです。

アプリの設定画面をいくら探しても、「解約」の項目はありません。解約手続きを行うには、登録時と同じように、Webブラウザ（SafariやChrome）でU-NEXT公式サイトを開き、ログインする必要があります。

このルートさえ知っていれば、解約は1分もかかりません。電話で解約しようとする方もいますが、電話窓口は非常に混雑しており繋がりにくい上に、結局Webでの手続きを案内されることが多いです。時間を無駄にしないためにも、Webからの手続きをおすすめします。

なお、国民生活センターには、サブスクリプション契約に関する「解約したつもりなのに請求が続く」といった相談が多く寄せられています。解約手続きの最後には「解約手続きが完了しました」という画面が必ず表示されます。

この画面のスクリーンショットを撮るか、解約完了メールが届いたことを必ず確認しましょう。（出典：国民生活センター『サブスクリプションのトラブル』）

U-NEXT無料トライアルのやり方まとめ

ここまで、U-NEXT無料トライアルの失敗しないやり方と、損を防ぐための防衛策について長文で解説してきました。最後に、これだけは覚えておいてほしい重要ポイントを振り返ります。

いろいろと注意点をお伝えしましたが、これらは全て「知ってさえいれば回避できること」ばかりです。

この手順通りに進めれば、U-NEXTは24万本以上の動画と170誌以上の雑誌が見放題、さらに毎月ポイントまで貰える、国内最強クラスのエンタメサービスです。私自身、最初は警戒していましたが、今では毎月のアニメ鑑賞やマンガ購入に欠かせない生活の一部になっています。

ぜひ、この素晴らしい31日間を、リスクゼロで思う存分使い倒してくださいね。あなたのエンタメライフがより充実したものになることを願っています！

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