「U-NEXTに入会したいけれど、毎月2,000円以上払うのはちょっと勇気がいる…」
「一番お得なタイミングや、隠れたキャンペーンがあるなら知りたい」
「日割り計算がないって聞いたけど、月末に入るとどれくらい損するの?」
そんなふうに迷って、スマホの画面を行ったり来たりしていませんか?実は私自身も、最初は「月額2,189円」という強気の価格設定を見て、「NetflixやAmazonプライムビデオならもっと安いのに…」と二の足を踏んでいた一人でした。
でも、実際にその仕組みを深く理解して使い倒してみると、「映画館のチケット代が浮く」「家族4人で割れば実質500円」といった、表面的な価格以上の驚くべきコスパに気づいたんです。
ただし、U-NEXTの入会システムには少しクセがあります。登録する日をたった1日間違えるだけで約2,000円をドブに捨てることになったり、iPhoneアプリから適当に登録するだけで年間数千円も損をする「Apple税」の罠があったりと、知らないと痛い目を見る落とし穴がいくつも存在します。
この記事では、ガジェットやエンタメサービスの攻略が大好きな私Kが、2025年12月時点の最新リサーチに基づいて、あなたが1円も損をせず、最も賢くU-NEXTライフをスタートさせるための「完全攻略ルート」を徹底解説します。
入会前の不安をすべて解消して、最高のエンタメ体験を手に入れましょう!
※期間内の解約で料金は発生しません
※クリックすると公式サイトに飛びます
記事のポイント
- 一番お得な入会タイミングは「月初」である理由と具体的な損益シミュレーション
- クレジットカードがなくても大丈夫な支払い方法と、絶対に避けるべき「Apple税」の罠
- 2025年最新のキャンペーン情報と、映画館クーポンで実質コストを下げる裏技
- 入会前に知っておくべき解約の落とし穴と、トラブルを未然に防ぐ設定方法
本ページの情報は2025年12月時点の情報です。最新の配信情報はU-NEXTにてご確認ください。
失敗しないU-NEXTへの入会方法とお得なタイミング
U-NEXTへの入会を検討しているなら、まずは「いつ」「どこから」「どうやって」登録するのが一番お得なのか、その戦術を練ることから始めましょう。
何も知らずに公式サイトの「登録」ボタンを押す前に、少しだけ立ち止まって確認すべきことがあります。ここでは、私の実体験とリサーチに基づいた、絶対に失敗しないための基本ルールを詳しく解説していきます。
2025年最新の入会キャンペーン情報を確認
2025年現在、U-NEXTへの入り口(エントリーパス)は一つではありません。公式サイトから普通に申し込む以外にも、携帯キャリアやクレジットカード会社、ポイントサイトなどが独自に行っているキャンペーンを経由することで、通常よりもはるかにお得な特典を受けられるケースがあります。
まずは、現在実施されている主要なキャンペーンを整理してみましょう。自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
| キャンペーン・経路 | 主な特典内容 | こんな人におすすめ |
| 公式31日間無料トライアル | 31日間月額無料 + 600ポイント付与 | 面倒な手続きなしでサクッと始めたい人 |
| y.u mobileセット | 最大3ヶ月無料(プランによる) 毎月のギガがもらえる | 格安SIMへの乗り換えも検討している人 |
| mineo(マイネオ) | 初月無料 + 2,000ポイントプレゼント | mineoユーザー、またはポイント重視の人 |
| ライフカード提携 | 入会月無料 + 2ヶ月間実質半額 (キャッシュバック形式) | クレジットカード発行の手間を惜しまない人 |
| ポイントサイト経由 (モッピー・ハピタス等) | サイト独自ポイント還元 (時期により2,000円相当など) | 「ポイ活」に慣れていて現金化したい人 |
基本となるのは、やはり公式サイトの「31日間無料トライアル」です。特別な条件なしで誰でも適用され、有料会員と同じサービス(見放題動画+雑誌読み放題)を31日間タダで試せます。
さらに、新作映画のレンタルや電子書籍の購入に使える600円分のポイントがもらえるので、まずはここから始めるのが最もリスクがありません。
一方で、もしあなたが「mineo」などの格安SIMを使っているならチャンスです。特にmineoのキャンペーンでは、通常600ポイントのところ3倍以上の2,000ポイントがもらえるケースがあります。
2,000ポイントあれば、最新映画を4〜5本レンタルしたり、映画館のペアチケットに近い金額分を賄えたりと、スタートダッシュの充実度が段違いです。
「リトライキャンペーン」という裏技
実は、過去にU-NEXTを一度解約したことがある人向けに、「リトライキャンペーン」という招待メールが届くことがあります。これは「もう一度31日間無料で試しませんか?」という、いわば"2回目の無料トライアル"への招待状です。解約してから数ヶ月〜半年後に届くことが多いので、もしメールボックスに埋もれていたら超ラッキー!見逃さないようにしてくださいね。
無料トライアルのやり方と登録手順を解説
それでは、最もスタンダードで確実な「公式サイトからの無料トライアル」の始め方を、実際の画面イメージとともに解説します。手続き自体は非常にシンプルで、スマホからでも3分あれば完了します。
登録の3ステップ
- 公式サイトへアクセス:SafariやChromeなどのブラウザアプリでU-NEXT公式サイトを開き、「まずは31日間 無料トライアル」という目立つボタンをタップします。
- お客様情報の入力:氏名、生年月日、性別、メールアドレス、パスワード、電話番号を入力します。これらはアカウントの管理に必要な基本情報です。
- 決済情報の入力:クレジットカード番号、またはキャリア決済などの情報を入力します。「無料なのになぜ?」と思うかもしれませんが、これは31日経過後に自動で有料会員へ移行するための準備として必要になります。もちろん、無料期間中に解約すれば請求はされません。
すべての入力が終わり「送信」ボタンを押せば登録完了です。登録完了画面には、「無料トライアルの終了日(有料会員への更新日)」が大きく表示されます。
この日付は非常に重要なので、必ずスクリーンショットを撮るか、カレンダーアプリにメモしておきましょう。「あとで確認すればいいや」と思っていると、気づかないうちに無料期間が終わって課金されてしまう…なんてことになりかねません。
【重要】ギフトコードは無料トライアル対象外です!
コンビニや家電量販店で見かける「U-NEXTギフトコード(プリペイドカード)」を使って登録しようとしていませんか?実は、ギフトコードを使って登録すると、無料トライアルは適用されず、いきなりポイント利用のみのアカウントや有料会員としてスタートしてしまいます。無料体験の特典を受けるためには、必ずクレジットカードやキャリア決済、楽天ペイなどを登録する必要があることを覚えておいてください。
入会のタイミングは月初がお得で日割りなし
ここが今回の記事の中で、私が一番声を大にして伝えたいポイントです。「U-NEXTにいつ入会すべきか?」という質問への正解は、ズバリ「月初(毎月1日)」です。
なぜなら、U-NEXTの月額料金システムには、携帯電話料金のような「日割り計算」が存在しないからです。
U-NEXTの月額料金(2,189円)は、「毎月1日」にその月の分(1日〜末日まで)が全額請求される仕組みになっています。これは、入会した初月(無料トライアル終了後の最初の月)であっても変わりません。
恐怖の「月末入会」シミュレーション
例えば、あなたが無料トライアルを経て、有料会員に切り替わる日が「12月25日」だったとしましょう。
- 12月25日:有料会員スタート。12月分の月額料金2,189円が請求されます。
- 12月31日:12月が終了。ここまで利用できたのはわずか6日間です。
- 1月1日:年が明け、1月分の月額料金2,189円が新たに請求されます。
お分かりでしょうか?たった6日間しか使っていない12月分に対して、丸々1ヶ月分の料金を支払うことになってしまうのです。これを日割り換算すると、1日あたり約365円。通常の10倍以上のコストがかかっている計算になります。これはあまりにも勿体ないですよね。
損しないための黄金ルール
- ベストな登録日:毎月1日(または月初)
→ 無料期間31日間をフルに楽しみ、有料期間も1日からスタートできるので無駄がない。 - ワーストな登録日:月末(20日〜30日など)
→ 無料期間終了日が翌月の月末近くになり、有料初月の日数が極端に短くなるリスクがある。
もし今が月末で、「どうしても今すぐ見たい独占配信のライブがある!」という緊急の理由がないのであれば、来月の1日まで数日間ガマンして待つのが賢い選択です。その数日間の我慢が、実質2,000円分の価値を生みますよ。
クレジットカード以外の支払い方法と種類
「クレジットカードを持っていない学生なんだけど…」
「ネットショッピングでのカード情報入力はセキュリティが心配」
そんな方でも安心してください。U-NEXTはクレジットカード以外の支払い方法も非常に充実しています。自分のライフスタイルに合った決済手段を選びましょう。
| 支払い方法 | 詳細・特徴 |
| キャリア決済 | ドコモ払い / auかんたん決済 / ソフトバンクまとめて支払い 月々の携帯料金と合算して支払えるので楽チン。クレカなしでもOK。 |
| 楽天ペイ | 楽天と連携して支払い。楽天ポイントが貯まる・使えるのが最大のメリット。 ※楽天モバイルユーザー以外も利用可能。 |
| Amazon決済 | Amazon Fire TV / Fireタブレットから登録する場合に選択可能。 Amazonに登録しているカード情報を使用。 |
| Apple ID決済 | iOSアプリから登録する場合。※料金が割高になるため非推奨。 |
個人的なおすすめは「楽天ペイ」です。毎月の支払いで楽天ポイントが貯まりますし、期間限定ポイントなどを支払いに充てることも可能です。楽天経済圏で生活している私のようなユーザーには非常にありがたい存在です。
ただし、注意点として「デビットカード」の使用は公式には一部可能とされていますが、カード会社によってはセキュリティの観点から弾かれてしまうケースが多いようです。確実に登録したいなら、クレジットカードかキャリア決済、楽天ペイを選ぶのが無難ですね。
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参考U-NEXTにクレジットカードなしで登録できる支払い方法まとめ
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アプリから登録すると料金が高くなる理由
iPhoneやiPadを使っている方は、ここだけは絶対に読み飛ばさないでください。この知識があるかないかで、年間2,500円以上の差がつきます。
U-NEXTの公式iOSアプリから直接「サブスクリプション登録」をしてしまうと、月額料金が2,400円(税込)になってしまいます。本来の月額料金は2,189円ですから、毎月211円も高く払うことになります。年間で計算すると2,532円の損失です。
これはAppleのApp Store経由で決済を行う際に発生する手数料(いわゆるApple税)が上乗せされているためです。中身は全く同じサービスなのに、入り口が違うだけで料金が高くなるなんて馬鹿らしいですよね。
【鉄則】登録は必ずWebブラウザから!
iPhoneユーザーの方は、絶対にアプリから新規登録しないでください。必ずSafariやChromeなどのブラウザ経由でU-NEXT公式サイトを開き、そこから入会手続きを行ってください。Webサイトでアカウントを作成した後であれば、アプリにそのIDでログインすることで、通常料金(2,189円)のままアプリの機能をフルに使えます。
U-NEXT入会のメリットと解約時の注意点
「月額2,189円」は、他の動画配信サービス(NetflixのスタンダードプランやAmazonプライムビデオなど)と比較すると確かに高額です。
しかし、その価格の中身を分解してみると、実は「実質価格」は驚くほど安いことがわかります。ここからは、私が実際に使っていて感じるメリットと、いざ辞める時に困らないための注意点を深掘りします。
毎月もらえるポイントの使い道と映画館
U-NEXT有料会員の最大の特典、それは「毎月1,200ポイント」が自動的にもらえることです。このポイントは「1ポイント=1円」として、U-NEXT内の有料コンテンツに使えます。
新作映画のレンタル(1本399円〜)や、コミック・ラノベの購入に使えるのはもちろんですが、私が一番「これはすごい!」と感動したのは「映画館クーポン(映画チケット割引)」への交換です。
U-NEXTポイント1,500ポイントを使えば、TOHOシネマズやイオンシネマ、109シネマズ、ユナイテッド・シネマなど、全国の主要な映画館で使える映画鑑賞チケット1枚と交換できるんです。
最近の映画館の一般料金は2,000円前後しますよね。それを1,500ポイントで交換できる時点で500円お得ですし、毎月もらえる1,200ポイントに、足りない300ポイント分(300円)をチャージするだけで、毎月1回は新作映画をスクリーンで楽しめる計算になります。
実質コストの計算式
月額料金 2,189円 ー 毎月付与ポイント 1,200円分 = 実質負担額 989円
「映画館で映画を観る習慣がある」という人にとっては、実質1,000円以下で動画見放題までついてくるサービスと言えます。これは映画好きにはたまらないエコシステムですよね。
実は私、マンガも大好きでよくKindleで読んでいるんですが(おすすめのマンガランキングとか記事にするくらい)、U-NEXTのポイントでもマンガが買えるのは本当に便利なんです。
映画を見に行けない月は、ポイントで全巻セットを大人買いする足しにしたりしています。
見放題作品数や雑誌読み放題の魅力とは
「観る」だけでなく「読む」も充実しているのがU-NEXTの大きな強みです。
圧倒的な動画作品数
まず動画ですが、見放題作品数は37万本以上(2025年10月時点)と、国内の主要サービスの中で圧倒的No.1を誇ります(出典:GEM Partners株式会社)。
NetflixやAmazonプライムビデオでは配信されていないような、ちょっとマニアックな旧作映画や、過去のドラマシリーズ、懐かしのアニメが見つかることも多く、「デジタル・レンタルビデオ店」としての品揃えは最強です。
特に「その他ジャンル(アダルト)」の見放題作品も数万本単位で含まれており、これが追加料金なしで視聴できる点も、他社(NetflixやDisney+)にはない隠れた大きなメリットとして支持されています(もちろん、視聴履歴は家族にはバレないよう配慮されています)。
雑誌読み放題の価値
さらに、月額プランには追加料金なしで190誌以上の雑誌読み放題が含まれています。ファッション誌、ビジネス誌(週刊東洋経済など)、ガジェット情報誌、週刊誌、スポーツ誌など、コンビニや書店でよく見かける主要な雑誌はだいたい網羅されています。
dマガジンや楽天マガジンを別途契約すると月額400円〜500円かかりますから、これらが最初から込みになっていると考えれば、これだけで月額料金の元が取れてしまう人もいるはずです。
「動画を見る時間がない月でも、雑誌だけは読むから解約しない」という使い方も十分にアリかなと思います。
ファミリーアカウントで同時視聴する設定
もしご家族がいるなら、U-NEXTのコスパはさらに跳ね上がります。1つの契約(親アカウント)に対して、無料で3つまで「子アカウント」を追加できるからです。
つまり、1人の契約で最大4人まで利用できるということ。単純計算で、月額2,189円を4人で割れば、一人あたり約550円です。ワンコインでここまでのサービスを享受できるのは、他社を圧倒するレベルです。
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参考U-NEXTのファミリーアカウント設定のやり方と注意点を解説
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ポイント不足による課金発生の注意点
非常に便利なU-NEXTポイントですが、無料トライアル中や、ポイントを使ってレンタルをする際に気をつけたいのが「超過課金」です。
無料トライアルでは特典として600ポイントがもらえます。例えば、新作映画(1本399円〜550円程度)を1本見る分には問題ありません。
しかし、「せっかくだからもう1本!」と440ポイントの作品を2本見ようとすると、合計880ポイントが必要になります。この場合、手持ちの600ポイントでは足りない「280ポイント分」は、登録した決済手段(クレジットカード等)から即座に引き落とされます。
アプリの画面上には「0ポイントでレンタル」ではなく「ポイント不足分は課金されます」といった表示が出ますが、慣れていないと見落としがちです。
「無料期間中だから全部タダ」と思い込んで使いすぎると、いつの間にか課金されていることがあるので、ポイント残高はこまめにチェックするようにしましょう。
また、iPhoneアプリ上でポイント(Uコイン)をチャージすると、前述の「Apple税」の関係で、1,200ポイント買うのに1,200円以上の金額がかかってしまいます。ポイントチャージをする際も、必ずWebサイトからログインして行うのが鉄則です。
解約方法と退会の違いを事前に把握する
「入会するのは簡単だけど、解約するのが難しくて引き止められたらどうしよう…」
そんな不安を持っている方もいるかもしれません。でも大丈夫、U-NEXTの解約は非常にあっさりしています。ただし、「解約」と「退会」の違いや、入り口による手順の違いだけは知っておく必要があります。
解約と退会の違い
- 解約(キャンセル):月額サービスの利用を停止すること。月額料金は発生しなくなりますが、アカウント情報は残ります。購入したマンガや残っているポイントは、解約後もログインして利用可能です。
- 退会(アカウント削除):アカウントそのものを完全に削除すること。ログインできなくなり、保有ポイントや購入済み書籍もすべて消滅します。
基本的には「解約」を選べばOKです。いつかまた利用したくなった時に、履歴やお気に入りを引き継いで再開(リトライ)できるからです。
プラットフォーム別の解約手順
ここが一番のトラブルポイントです。「登録した場所」によって「解約する場所」が異なります。
| 登録方法 | 解約手続きの場所 |
| Webサイト(クレカ・キャリア決済) | U-NEXT公式サイトの「アカウント設定」内 |
| Amazon Fire TV / Fireタブレット | Amazon公式サイトの「定期購読」設定画面 (※U-NEXTの画面からは解約できません!) |
| Apple ID決済 | iPhoneの「設定」アプリ > Apple ID > サブスクリプション |
注意:アプリ削除では解約になりません
スマホのホーム画面からU-NEXTのアプリを削除しただけでは、契約は継続したままです。必ずブラウザ等から正規の手続きを行ってください。「解約したつもりだったのに請求が来ている!」というトラブルの大半がこれです。
U-NEXT入会で後悔しないためのまとめ
ここまでU-NEXTの入会について、メリットから注意点まで詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?情報量が多くて迷ってしまった方のために、最後に「これだけは守って!」というポイントをおさらいしておきましょう。
月額2,189円は確かに安くはありませんが、毎月のポイント還元、最新作の早さ、雑誌読み放題、そして家族4人で使える利便性を考えれば、エンタメ費用の節約に大きく貢献してくれるサービスであることは間違いありません。
まずは31日間の無料トライアルで、その圧倒的な作品数と使い心地を体験してみてください。もし自分に合わなければ、無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。賢く入会して、あなたの毎日を彩る充実したエンタメライフを楽しんでくださいね!
※期間内の解約で料金は発生しません
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