「U-NEXT 1ヶ月 無料」と検索してこのページに辿り着いたあなたは、きっと映画やアニメをたっぷり楽しみたいけれど、後で料金が発生したり、解約が面倒だったりしないか心配されているのではないでしょうか。
実は、U-NEXTの無料トライアルは非常に太っ腹なサービスなんですが、仕組みを正しく理解していないと思わぬ損をしてしまうことがあるんです。
いつまで無料で使えるのかという期間のルールや、解約できないといったトラブルを防ぐための手順、2回目は利用できるのかといった疑問など、登録前に知っておくべきポイントはいくつかあります。
また、クレジットカードを使わずにデビットカードなどで支払い方法を設定したいという方も多いはずです。この記事では、私が実際に利用して分かったポイントや、ネット上の情報を徹底的に整理して、皆さんが安心して無料体験をスタートできるように分かりやすく解説していきますね。
※期間内の解約で料金は発生しません
※クリックすると公式サイトに飛びます
記事のポイント
- 31日間の無料期間を最大限にお得に使い切るための登録日の選び方
- クレジットカードを持っていない人でも登録できる決済方法の裏技
- 無料体験中に料金が発生するのを防ぐための正しい解約手順とタイミング
- 付与されるポイントを使って映画チケットや漫画をお得に楽しむ方法
本ページの情報は2025年12月時点の情報です。最新の配信情報はU-NEXTにてご確認ください。
U-NEXTの1ヶ月無料体験を損せず始める登録のコツ
U-NEXTの無料トライアルは、単に「1ヶ月間タダ」というわけではありません。実は、登録する日によって無料期間の終了日が変わったり、その後の課金タイミングで損をしてしまったりすることがあるんです。
ここでは、これから登録する皆さんが絶対に損をしないために知っておくべき、期間計算の仕組みやベストな登録タイミング、そして意外と知られていない支払い方法の裏技について、私の経験を交えて詳しくお話ししますね。
31日間無料トライアルの期間計算と日割りの注意点
まず最初に、皆さんに一番強くお伝えしたいのが、U-NEXTの「1ヶ月無料」という言葉の定義についてです。日常会話で「1ヶ月」というと、カレンダー上のひと月(例えば1月1日から1月31日まで)をイメージしますよね。
しかし、U-NEXTのシステムにおける無料期間は、厳密には「登録日を含む31日間」と定義されています。この「登録日を含む」という部分が、実は非常に大きな落とし穴になり得るのです。
具体的にシミュレーションしてみましょう。仮にあなたが「5月1日」の午後10時に登録したとします。感覚的には「5月1日からスタートしたばかりだから、6月1日までは無料かな?」と思ってしまうかもしれません。
しかし、U-NEXTのシステム上は、登録したその「5月1日」が記念すべき1日目としてカウントされます。そのため、31日目は「5月31日」となり、その日の23時59分59秒をもって無料期間が終了するのです。
そして最も恐ろしいのが、日付が変わって32日目(この場合は6月1日)になった瞬間に、自動的に有料プランへと切り替わり、月額料金の2,189円(税込)が発生してしまうという点です。
「たった1分過ぎただけなのに!」と思っても、システムは容赦なく課金処理を実行します。この仕組みを正確に把握していないと、「まだ大丈夫だろう」と油断しているうちに課金されてしまい、後悔することになりかねません。
さらに重要なのが、U-NEXTの月額料金には「日割り計算」という概念が一切存在しないことです。多くのサブスクリプションサービスでは、月の途中で入会したり解約したりした場合、利用日数に応じた料金請求が行われることがありますが、U-NEXTは違います。
有料会員に移行した日が「6月1日」であれば、もちろん丸々1ヶ月分利用できるので問題ありません。
しかし、もし無料期間の終了日が中途半端で、有料会員への移行日が「月末の30日」だったとしたらどうなるでしょうか?なんと、その月の残りがたった1日しかなくても、1ヶ月分の満額(2,189円)が請求されてしまうのです。
絶対に覚えておきたいポイント
「登録日=1日目」としてカウントされます。そして、31日後の更新日が「月末」になってしまうと、わずか数日の利用のために1ヶ月分の料金を払うことになります。カレンダーアプリなどで、登録日から31日目がいつになるかをしっかり確認し、アラームを設定しておくことが、無駄な出費を防ぐ第一歩ですよ。
月初めの登録がおすすめな理由と損するタイミング
前項での解説を踏まえると、「じゃあ、結局いつ登録するのが一番損しないの?」という疑問が湧いてきますよね。結論からズバリ言わせていただくと、「月の初め(毎月1日〜数日)」に登録するのが最強かつ唯一の正解です。
なぜ月初登録が最強なのか、その理由を「損するタイミング」である月末登録と比較しながら詳しく解説しますね。例えば、あなたが「今すぐ見たいアニメがある!」といって、我慢できずに「9月25日」に登録したと仮定しましょう。
この場合、31日間の無料トライアル期間は「9月25日〜10月25日」となります。ここまでは無料で楽しめるので最高です。
しかし、問題は無料期間が終わった直後の「10月26日」です。この日に、初めての月額料金2,189円が発生します。ここで思い出してほしいのが「日割りなし」のルールです。10月26日に支払った2,189円は、あくまで「10月利用分」としての料金です。
つまり、10月26日から10月31日までのわずか6日間を利用するためだけに、1ヶ月分の料金を支払うことになってしまうのです。1日あたりのコストに換算すると約365円。これは通常(30日間で割った場合)の約73円と比較して、5倍も割高になってしまいます。
さらに悲劇は続きます。10月が終わって11月1日になると、今度は「11月利用分」として、再び2,189円が請求されます。
つまり、月末に登録してそのまま継続すると、最初の1週間程度で2ヶ月分の料金(4,000円以上)が請求されるような感覚に陥ってしまうのです。これは精神的にもお財布的にもかなり痛いですよね。
一方で、「10月1日」に登録した場合はどうでしょうか。無料期間は「10月1日〜10月31日」となり、10月いっぱいをタダで楽しめます。
そして、有料会員に切り替わるのは「11月1日」。この日に発生する2,189円は「11月利用分」ですから、11月30日までの丸々1ヶ月間、有料サービスをフル活用できます。一切の無駄がなく、支払った金額分のサービスを最大限に受けられるわけです。
私がおすすめする登録戦略
もし今が「20日以降」なら、どうしても今すぐ見なければならない緊急の理由がない限り、来月の1日までグッと我慢するのが賢明です。その数日間の我慢が、結果的に2,000円以上の価値を生むことになります。カレンダーに「1日にU-NEXT登録」と書いておきましょう!
クレカなしやデビットカードで支払い方法を設定する裏技
「U-NEXTを試してみたいけれど、クレジットカードを持っていない...」「ネット上にカード情報を入力するのはちょっと不安...」という方は非常に多いと思います。
特に学生さんや、現金派の方にとっては切実な問題ですよね。U-NEXTの公式サイトのヘルプなどを見ると、支払い方法として「クレジットカード」が推奨されており、デビットカードについては「一部利用不可」や「推奨しない」といった曖昧な記述が目立ちます。
実際に、手持ちのVisaデビットやJCBデビットを直接入力してみても、エラーで弾かれてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
しかし、諦めるのはまだ早いです!私が徹底的にリサーチし、実際に検証した結果、デビットカードを使って登録するための確実な「抜け道(裏技)」が存在することが分かりました。それが、「楽天ペイ」や「Amazon Pay」といった決済代行サービスを経由する方法です。
仕組みはこうです。U-NEXT側は、直接カード会社に請求するのではなく、「楽天」や「Amazon」に対して請求を行います。そして、楽天やAmazonは、あなたが登録している支払い方法(この場合はデビットカード)から引き落としを行います。
つまり、間に大手決済サービスを挟むことで、U-NEXT側がデビットカードの種類を判定するプロセスをスキップできる(場合が多い)のです。
| 決済方法 | 無料トライアル | デビットカード利用の可否 | 備考・注意点 |
| クレジットカード | ○ | ○(公式対応) | 最もスムーズ。再登録時も楽。 |
| キャリア決済 | ○ | ×(携帯料金合算) | PCからの登録時は選択できない場合あり。 |
| 楽天ペイ | ○ | ○(楽天会員情報に登録) | 楽天ポイントも貯まるので一石二鳥。 |
| Amazon Pay | ○ | ○(Amazon会員情報に登録) | Fire TV Stickなどからの登録時に便利。 |
| Apple ID決済 | ○ | ○(App Store経由) | 月額2,400円と割高になるため非推奨。 |
| U-NEXTカード | × | × | コンビニで買えるが無料トライアルには使えない。 |
具体的な手順としては、まず「楽天ペイ(楽天会員ID)」または「Amazonアカウント」の支払い情報設定ページにアクセスし、使いたいデビットカードや、あるいは「バンドルカード」のようなプリペイド式カードを登録しておきます。
その後、ブラウザからU-NEXTの申し込み画面に進み、支払い方法の選択肢で「楽天ペイ」または「Amazon Pay」を選ぶだけです。
ただし、一つだけ重大な注意点があります。iPhoneやiPadを使っている方が、U-NEXTの公式アプリから直接「会員登録」ボタンを押して進めると、自動的に「Apple ID決済(サブスクリプション)」になってしまいます。
Apple ID決済でもデビットカードは使えますが、Appleへの手数料が上乗せされるため、月額料金が通常より高い2,400円(税込)に設定されています。サービス内容は全く同じなのに、毎月200円も多く払うのはもったいないですよね。
ですので、iPhoneユーザーの方も、必ずSafariやChromeなどのWebブラウザを開いて、U-NEXT公式サイトから登録手続きを行うようにしてください。
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参考U-NEXTにクレジットカードなしで登録できる支払い方法まとめ
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無料トライアルで見放題になる作品と雑誌のラインナップ
登録する前に一番気になるのは、「結局、何が見れるの?」という点ですよね。せっかく登録しても、見たい作品が有料レンタルばかりだったらガッカリしてしまいます。
しかし、その点においてU-NEXTは、私が自信を持っておすすめできる圧倒的なボリュームを誇っています。見放題作品数はなんと約37万本以上(2025年時点)。これは、NetflixやAmazon Prime Videoなどの競合他社と比較しても、国内トップクラスの数字です。
ジャンルも非常に幅広く、洋画、邦画、アニメはもちろん、国内ドラマ、韓流・アジアドラマ、ドキュメンタリー、音楽ライブ、そして大人向けの「その他♡」ジャンルまで網羅されています。
特に私が個人的に推したいのが、アメリカのHBO作品の独占配信です。『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚である『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』や、世界中で大ヒットした『THE LAST OF US』『セックス・アンド・ザ・シティ』といった超ハイクオリティなドラマシリーズが、追加料金なしの見放題で見られるのは、今のところ日本ではU-NEXTだけなんです。これだけでも加入する価値があると私は思っています。
さらに、U-NEXTの隠れた最強機能といえるのが、「雑誌読み放題」サービスです。動画配信サービスのおまけ程度に考えていると驚きますよ。なんと200誌以上の主要雑誌が、追加料金ゼロで最新号から読み放題になるんです。
- 女性ファッション誌: non-no、VOGUE JAPAN、ELLE JAPON、MORE、CLASSY.、BAILAなど
- 男性ファッション・ライフスタイル: MEN'S NON-NO、GQ JAPAN、Begin、GO OUTなど
- ニュース・週刊誌: 週刊文春、週刊東洋経済、Newsweek、FRIDAYなど
- 趣味・エンタメ: 東京カレンダー、サッカーダイジェスト、週刊ファミ通、ムーなど
例えば、毎月美容院で読んでいるようなファッション誌や、ビジネス情報を得るための週刊誌を、スマホやタブレットでサクサク読めるようになります。
普段コンビニや書店で雑誌を1〜2冊買っている人なら、この機能だけで月額料金の元が取れてしまう計算です。「動画を見る時間がない日でも、通勤電車で雑誌をパラパラ読む」といった使い方ができるので、生活の質が地味に上がりますよ。
この雑誌読み放題も、もちろん31日間の無料トライアル期間中は制限なく利用可能です。
勝手に更新されて料金発生するのを防ぐ自動更新の仕組み
「無料だと思って登録したのに、気づいたら有料会員になっていて請求が来た...」というのは、サブスクリプションサービスにおける最も典型的な失敗談であり、絶対に避けたい事態ですよね。
U-NEXTのシステムは、基本的に「性善説」ではなく「自動更新」に基づいて設計されています。つまり、ユーザー側から能動的に「やめます」という意思表示(解約手続き)をしない限り、サービス側は「満足して継続してくれているんだな」と判断し、無料期間終了の翌日から自動的に課金を開始します。
ここで注意が必要なのは、U-NEXTからは「無料期間があと3日で終わりますよ」とか「明日から料金が発生しますよ」といった親切なリマインドメールは、基本的には届かないと思っておいた方が安全だということです。
システムは、31日目の23時59分59秒まで静かに待機し、日付が変わった瞬間に機械的に課金処理を実行します。
では、どうすればこの「うっかり課金」を防げるのでしょうか。私が実践している、そして皆さんにも強く推奨したい対策は以下の2ステップです。
- 登録完了画面のスクショを撮る: 登録が完了した瞬間に、「無料トライアルは◯月◯日までです」という日付が表示されます。これを必ずスクリーンショットで保存してください。後で確認しようと思っても、メニューの奥深くにあって見つけにくいことがあります。
- スマホのリマインダーに登録する: スクショした日付の「前日」または「当日の午前中」に、スマホのカレンダーやリマインダーアプリで通知を設定します。「U-NEXT解約する!」と強めの言葉で入力しておきましょう。
「まだ見てないドラマの最終回が残っているから...」とギリギリまで粘りたくなる気持ちは痛いほど分かります。しかし、解約手続き中に通信エラーが起きたり、メンテナンスに入ってしまったりするリスクもゼロではありません。
また、うっかり寝落ちして日付が変わってしまった時の絶望感は計り知れません。確実に無料で終わらせたいのであれば、余裕を持って無料期間終了日の1〜2日前には解約手続きを済ませるくらいの慎重さがあっても良いと私は思います。安心を買うと思って、早めの行動を心がけてくださいね。
U-NEXTの1ヶ月無料期間の解約手順とポイント活用法
「無料で思う存分楽しんだ後は、サクッと解約して終わりにしたい」というのが多くのユーザーの本音でしょう。しかし、ネット上には「解約ボタンが見つからない」「解約したはずなのに請求が来た」といった不安な声も散見されます。
これは、U-NEXTの解約プロセスが、登録したデバイスや決済方法によって微妙に異なるため、迷子になりやすいからです。ここでは、どんな状況でも迷わずに解約するための手順と、無料でもらえるポイントを最後の一滴まで使い切るための賢い方法について解説します。
スマホやアプリから解約できない原因と正しい退会手続き
「アプリの設定画面を開いても、どこにも『解約』の文字がない!」とパニックになる方が非常に多いのですが、それもそのはず。実は、U-NEXTの公式アプリ(特にiPhone/iPad版)には、解約機能が搭載されていない場合が多いのです。
これはアプリの不具合ではなく、AppleやGoogleの決済手数料規約などが関係している仕様上の理由です。
これが「U-NEXTは解約させないように隠しているのでは?」という誤解(いわゆるダークパターン疑惑)を生む原因になっていますが、正しいルートを知っていれば手続き自体は1分で終わります。
基本的には、「アプリではなく、Webブラウザ(SafariやChrome)から公式サイトにアクセスする」というのが鉄則です。
一方で、例外となるのが「Apple ID決済(iPhoneアプリから登録した人)」や「Amazon Fire TV Stickから登録した人」です。この場合は、U-NEXTのサイトではなく、それぞれのプラットフォームの管理画面から解約する必要があります。
Apple ID決済の方: iPhoneの「設定」アプリ > 一番上の自分の名前 > 「サブスクリプション」 > 「U-NEXT」を選択 > 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップ。
Amazon経由の方: Amazon公式サイト > アカウントサービス > 「アプリライブラリと端末の管理」 > 「定期購読」からU-NEXTの自動更新をオフにする。
無料体験中に解約するベストなタイミングと即時停止の罠
解約の手順が分かったところで、次は「いつ解約ボタンを押すべきか」というタイミングの問題です。「忘れるのが怖いから、登録してすぐに解約手続きだけ済ませておこう」と考える慎重派の方もいるかもしれません。
Netflixなど一部のサービスでは、早めに解約しても期間満了までは視聴できる仕様になっていることがありますが、U-NEXTの場合は注意が必要です。
U-NEXTの無料トライアルは、原則として「解約手続きが完了したその瞬間に、見放題サービスの権利が失効する」という仕様になっています(即時解約)。
つまり、もし無料期間がまだ20日も残っている状態で解約ボタンを押してしまうと、残りの20日分がすべて無効になり、その直後から動画が見られなくなってしまうのです。これは非常にもったいないですよね。
ただし、例外として「Apple ID決済」で登録している場合のみ、Appleのサブスクリプションシステムの仕様により、早めにキャンセルしても期間終了日までは視聴が継続できるケースがあります。
しかし、自分がどの決済方法で登録したか忘れてしまっていたり、仕様が変更されたりする可能性もゼロではありません。混乱を避けるためにも、基本ルールとしては「解約するとすぐに見られなくなる」と覚えておき、ギリギリまで楽しむ方針をとるのが安全です。
では、ベストな解約タイミングはいつか?答えは「無料期間の最終日」です。ただし、前述した通り日付が変わると課金されるので、「最終日の23時55分」といったリスキーな時間は避けましょう。
通信トラブルや操作ミスを考慮して、最終日の夕方〜夜20時くらいまでに手続きを完了させるのが、最も賢く、かつ安全に31日間を使い切るプロの技だと言えます。
付与された600ポイントのお得な使い道と映画チケット
無料トライアルに登録すると、動画が見放題になるだけでなく、特典として600ポイント(600円相当)が自動的に付与されます。
このポイント、「どうせおまけでしょ?」と放置して失効させてしまう人が多いのですが、それは現金をドブに捨てているのと同じくらいもったいないことです!このポイントは、有料の新作映画や電子書籍の購入に使える「現金同様」の価値があるものなんです。
私がおすすめする、600ポイントの最も満足度が高い使い道は以下の3つです。
| 使い道 | 特徴・メリット | おすすめ度 |
| 新作映画レンタル | 配信されたばかりの話題作(通常399円〜550円)を実質無料で見られる。 | ★★★★☆ |
| 漫画・書籍購入 | 購入した本は、解約後もアカウントさえ残しておけば(退会しなければ)ずっと読める。資産になる。 | ★★★★★ |
| 映画館クーポン | ポイントを映画館のチケット割引に充当できる。差額を払えば安く映画鑑賞が可能。 | ★★★★☆ |
特に私が「これは裏技的にお得だ!」と思っているのが、「映画館クーポン」への交換です。U-NEXTポイントは、TOHOシネマズやイオンシネマ、109シネマズなどの映画鑑賞チケット(または割引クーポン)に交換することができます。
通常、映画1本のチケット代は大人1,900円〜2,000円程度しますよね。U-NEXTでは、1,500ポイントで映画チケット1枚と交換できる仕組みになっています。
「えっ、無料分の600ポイントじゃ足りないじゃん」と思いましたか?そうなんです。でも、ここで諦めてはいけません。
U-NEXTでは、不足分のポイント(この場合は900ポイント=900円)を登録したクレジットカードなどで「追加チャージ」して支払うことができるんです。
つまり、実質900円の持ち出しだけで、通常2,000円する最新映画を映画館のスクリーンで見られるということになります。これ、割引率で言えば半額以下ですから、映画好きにはたまらない節約術ですよね。
また、インドア派の方には「漫画の購入」を強くおすすめします。動画のレンタルには視聴期限がありますが、購入した電子書籍はずっと手元に残ります。
無料トライアルを解約しても、アカウント自体(IDとパスワード)を残しておけば、購入した漫画はいつでも読み返せるんです。「解約した後も手元に残るもの」にポイントを使うのが、最も賢い投資かもしれません。
2回目の無料トライアルやリトライキャンペーンの可能性
31日間たっぷり楽しんだ後、「U-NEXTよかったなぁ、もう一回無料で使えないかな...」と思うのは人間の性ですよね。しかし、U-NEXTの利用規約上、無料トライアルは原則として「お一人様1回限り」の特典と明記されています。
名前やメールアドレスを変えても、決済情報(クレジットカード番号)や電話番号認証で紐付けられているため、単純な作り直しによる多重登録は、アカウント停止や正規料金請求のリスクがある危険な行為です。
ですが、諦めるのは早いです。実は、公式が認めている「正規の2回目のチャンス」が存在します。それが「リトライキャンペーン」です。
一度無料トライアルを利用して解約した後、数ヶ月〜1年程度経過したユーザーに対して、U-NEXT運営事務局から「もう一度31日間無料で楽しみませんか?」という招待メール(リトライキャンペーンのお知らせ)が届くことがあるんです。
このメールにある専用リンクから申し込んだ場合に限り、堂々と2回目の無料トライアル(しかも再度ポイントが付与されることも多い!)を受けることができます。
これはユーザー側でコントロールできるものではありませんが、もし過去にU-NEXTを使ったことがあるなら、登録していたメールアドレスの受信トレイで「U-NEXT リトライ」や「U-NEXT キャンペーン」と検索してみてください。
もしかしたら、あなた宛ての招待状が埋もれているかもしれませんよ。
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参考U-NEXTの無料トライアルは何回できる?2回目の方法と注意点
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家族のアカウントを活用して何度も無料で楽しむ方法
もう一つ、完全に合法的かつ正当な方法で、家庭内で複数回無料トライアルを利用する裏技があります。それは「ファミリーアカウント戦略」です。U-NEXTの契約はあくまで「個人」単位です。
つまり、あなた(夫)が一度無料トライアルを使ってしまったとしても、同居している奥様やお子様(18歳以上)がまだU-NEXTを使ったことがなければ、その方の名義で新規登録することは何ら問題ありません。
手順は簡単です。まず、まだ登録していない家族のスマホとメールアドレス、決済情報を使って、新規で無料トライアルに申し込みます。これで31日間の無料期間がスタートします。そして、ここからがポイントです。
U-NEXTには「ファミリーアカウント」という機能があり、1つの親アカウントに対して、最大3つまで「子アカウント」を無料で追加できるんです。
新規登録した家族のアカウント(親)から、あなたのアカウント(子)を招待してもらえば、実質的に家族全員で無料トライアルを共有できることになります。
しかも、ファミリーアカウント機能は非常に優秀で、アカウントごとに視聴履歴やマイリストが完全に分離されています。お父さんが見ているマニアックな映画の履歴が娘に見られることもありませんし、逆に子供が見ているアニメで履歴が埋め尽くされることもありません。
さらに、「ペアレンタルロック」機能もしっかりしており、子アカウントではR指定作品(その他♡ジャンル)が表示されないように設定したり、勝手にポイントを使って有料作品を購入できないように制限をかけたりすることも可能です。
家族の中にまだ「U-NEXT未経験者」がいるなら、ぜひこの方法を試してみてください。
U-NEXTの1ヶ月無料体験を安全に楽しむためのまとめ
ここまで、U-NEXTの無料トライアルを骨の髄までしゃぶり尽くすためのお得な情報と、絶対に避けるべき落とし穴について、長文にお付き合いいただきありがとうございました。
最後に、これまでの内容をギュッと凝縮して、あなたがこれから取るべきアクションを整理しておきましょう。
- 登録日は「月初」を狙え: 月末登録は、無料期間終了後の初月課金で損をするリスク大。1日に登録するのが最強の節約術。
- 期間は「31日間」厳守: 「1ヶ月」という感覚を捨て、登録日を1日目とした31日目を把握する。
- 解約は「最終日」に: 早まると即見られなくなる。でも日付が変わると課金されるので、最終日の夕方には手続きを。
- ポイントは使い切る: 映画館クーポンでデート代を浮かすもよし、漫画を買って解約後も楽しむもよし。放置は厳禁!
- 支払い方法は柔軟に: クレカがなくても楽天ペイやAmazon Pay経由でデビットカードが使える可能性大。
U-NEXTは「料金が高い」と言われがちですが、それはあくまで表面的な価格の話。毎月もらえるポイントや雑誌読み放題、そして何より圧倒的なコンテンツ量を考えれば、エンタメ好きにとってはむしろコストパフォーマンス最強のサービスだと私は思っています。
まずは31日間の無料トライアルで、その使い心地を存分に試してみてください。「無料で見たい」という入り口から始まったとしても、きっと31日後には「これならお金を払ってもいいかも」と思えるような、素晴らしい作品との出会いが待っているはずですよ。
※期間内の解約で料金は発生しません
※クリックすると公式サイトに飛びます

