Kindle Unlimitedに登録しようとして、アプリの中に申し込みボタンが見つからず困っていませんか。
これは不具合ではなく、アプリからは登録できない仕様になっているためです。
結論として、登録はSafariやChromeなどのブラウザからAmazonの公式ページを開いて行います。手続き自体は数分で終わります。
記事のポイント
- 登録はアプリではなくブラウザから行う理由
- 申し込む前に確認しておきたい3つのこと
- 登録できないときに疑うべき原因
- 解約したあとに読める期間とデータの扱い
Kindle Unlimitedの登録方法はブラウザから進める
Kindle Unlimitedは、対象の本を最大20冊まで手元に置いて読める定額サービスです。
登録の入口は1つだけで、ブラウザからAmazonの専用ページを開いて申し込みます。
KindleアプリやAmazonショッピングアプリの中には、申し込みのボタンがありません。
これはアプリ配信元の決済ルールに合わせた仕様で、特にiPhoneやiPadで顕著に表れます。
アプリで探しても見つからないのは当然なので、最初からブラウザを開いてください。
登録が完了すると、その時点からアカウントに紐づくすべての端末で対象本をダウンロードできるようになります。
読み終えるまで返却期限はなく、20冊の枠が埋まったら読み終わった本を返して入れ替えていく形です。
登録する前に確認しておきたいこと
申し込むこと自体は数分で終わりますが、その前に3点だけ見ておくと後で困りません。
特に料金の条件は人によって表示が変わるため、自分の画面で確認することが大切です。
自分がキャンペーンの対象になっているか
Kindle Unlimitedには、通常の無料体験とは別に割引のキャンペーンが用意されることがあります。
ただしこれは全員に同じ内容が表示されるわけではありません。
過去の利用履歴をもとに、アカウントごとに提示される内容が変わる仕組みになっています。
そのため「キャンペーンページを開いたのに通常料金しか出てこない」ということが起こります。
キャンペーンが表示されない原因で最も多いのは、ブラウザでAmazonにログインしていないことです。
ログアウトした状態やシークレットウィンドウでは、アカウントを判定できないため通常の表示になります。
まずログインしてから、もう一度ページを開き直してください。
金額は変更されることがあるため、最新の料金は必ず公式サイトで確認してください。
無料体験の条件については、Kindle Unlimitedの無料体験を解説した記事で詳しく整理しています。
次回の請求日がいつになるか
Kindle Unlimitedは日割り計算をしないため、いつ解約しても残りの日数分は戻ってきません。
その代わり、登録日を起点に一定の周期で自動更新される仕組みになっています。
申し込む前に、次にいくら請求されるのがいつなのかを画面で確認しておいてください。
この日付を控えておけば、続けるかどうかを落ち着いて判断できます。
使える支払い方法を用意しておく
登録には有効な支払い方法の設定が必要です。
無料体験だけを試すつもりでも、この登録は省略できません。
クレジットカードを持っていない場合も、いくつかの代替手段が用意されています。
| 支払い方法 | 注意する点 |
|---|---|
| クレジットカード | 有効期限切れと限度額に注意 |
| デビットカード | 口座残高が不足すると更新に失敗する |
| 携帯キャリア決済 | キャリア側の月額上限に達すると使えない |
| PayPay | 本人確認が済んだ残高のみ対象 |
| あと払い(ペイディ) | コンビニ払いを選ぶと手数料がかかる |
| Amazonギフトカード | 単独では登録できず、別の決済手段の併用が必要 |
ギフトカードだけで登録できないのは、更新日に残高が足りないと請求できなくなるためです。
そのため予備としてカードなどを合わせて登録しておく必要があります。
代金引換やコンビニでの直接払い、Amazonポイントだけでの支払いは選べません。
決済手段ごとの細かい条件は、Kindle Unlimitedの支払い方法をまとめた記事で確認できます。
Kindle Unlimitedの入会方法と申し込みの手順
入会方法、申し込み方法、始め方と呼び方は分かれますが、進める手順は1つだけです。Kindle Unlimitedのページをブラウザで開き、申し込みのボタンを押すところから始まります。
準備ができたら実際に申し込みます。
ここではブラウザからの流れと、登録後にやっておくとよいことを説明します。
ブラウザから登録する流れ
SafariやChromeなどのブラウザを開きます。
Amazonにアクセスして、自分のアカウントでログインします。
Amazonのアカウントがない方は、新規作成をしましょう。

Kindle Unlimitedのページを開き、表示されている申し込みのボタンを選びます。

支払い方法と請求先の住所を確認します。
内容に間違いがなければ、そのまま続行して手続きを確定します。
ここまでで登録は完了です。
スマホでこの操作をする場合、Amazonのページを開くとアプリに切り替わってしまうことがあります。
その場合はブラウザの設定でアプリへの自動切り替えを止めるか、パソコンから操作すると確実です。
自分がどのプランの対象になっているかは、実際に登録画面を開くと表示されます。
金額は変更されることがあるため、最新の料金は必ず公式サイトで確認してください。
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登録が終わったら確認すること
登録直後にやっておきたいのは、対象本が実際に読める状態になっているかの確認です。
Kindleアプリを開き、適当な本を検索してみてください。
商品ページに「Kindle Unlimited 読み放題」の表示があり、そこから開けるようになっていれば問題ありません。
このとき、購入ボタンではなく読み放題のボタンを押すよう気をつけてください。
対象の表示がない本は、契約していても通常どおり有料になります。
端末ごとの読み方はKindle Unlimitedの使い方を解説した記事にまとめています。
登録できないときに疑う原因
手順どおりに進めても登録できない場合、原因はある程度パターン化されています。
上から順に確認していけば、多くのケースは解決します。
アプリの中から操作している
最も多いのがこれです。
KindleアプリやAmazonショッピングアプリの中には、そもそも申し込みの導線がありません。
ボタンが見つからない、押しても反応しないという場合は、ブラウザから開き直してください。
これは支払い方法の変更や解約の手続きでも同じです。
支払い方法でエラーが出ている
「お支払い処理中に問題が発生しました」と表示される場合は、決済側に原因があります。
次の点を順に確認してください。
- カードの有効期限が切れていないか
- 利用限度額や口座残高が足りているか
- キャリア決済の月額上限に達していないか
- PayPayの本人確認が済んでいるか
キャリア決済でつまずく場合は、Wi-Fiを切ってモバイル通信に切り替えると通ることがあります。
認証の情報が携帯会社のサーバーへ正しく届くようになるためです。
それでも解決しない場合は、Kindle Unlimitedに登録できないときの対処をまとめた記事も参考にしてください。
居住国の設定が日本になっていない
意外と見落とされるのがこの項目です。
Kindle Unlimitedは配信できる地域が決まっており、日本のサービスは日本在住のアカウントが対象です。
海外から接続していたり、アカウントの居住国が別の国になっていたりすると、登録の段階で止まります。
「コンテンツと端末の管理」から居住国を日本に設定し、日本の住所と日本で発行されたカードを登録してください。
サービスの提供条件については(出典:Amazon公式のKindle Unlimited利用規約)にも記載があります。
解約したあとはどうなるのか
登録する前に、やめ方も知っておくと安心して始められます。
解約もブラウザからの操作になります。
手続きしても更新日までは読める
Kindle Unlimitedは、解約手続きをした瞬間に読めなくなるわけではありません。
次の更新日が来るまでは、それまでと同じように本をダウンロードして読み続けられます。
つまり登録した直後に解約手続きをしておいても、その期間は最後まで使えます。
解約忘れによる想定外の請求を避けたい人には、この方法が確実です。
途中で続けたくなった場合は、更新日の前に設定を戻せば自動更新の状態に復帰できます。
①:Kindle Unlimitedに入る
Kindle Unlimitedに入り、「マイページ」→「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」を押す。

②:メンバーシップを解約する
「メンバーシップを解約する」を押すと、画面が切り替わり解約が完了します。

解約の手順は(出典:Amazon公式のKindle Unlimited解約ヘルプ)で案内されています。
ハイライトとメモは残る
会員資格が終わると、借りていた本は開けなくなります。
ただし読書中に付けたハイライトやメモ、どこまで読んだかの記録は消えません。
これらはアカウントのデータとして保存され続けます。
後日また登録して同じ本を読む場合や、その本を購入した場合には、以前の書き込みがそのまま復元されます。
再登録そのものは何度でもできますが、キャンペーンの対象になるかどうかは別の判定になります。
Prime Readingとの違いを整理する
登録前によく混同されるのが、Amazonプライム会員の特典であるPrime Readingです。
どちらも同じKindleアプリで読むため、同じサービスに見えてしまいます。
役割は次のように分かれています。
| 項目 | Kindle Unlimited | Prime Reading |
|---|---|---|
| 位置づけ | 読書に特化した単独のサービス | プライム会員の特典のひとつ |
| 対象作品 | 幅広いジャンルを網羅 | その中から一部を入れ替えて提供 |
| 同時に持てる冊数 | 20冊 | 10冊 |
Prime Readingは、読み放題がどういうものかを試すための入口という性格が強いサービスです。
すでにプライム会員なら追加の料金なしで使えるので、まずそちらを触ってみるという判断もあります。
プライム会員の特典の範囲はAmazonプライムの公式ページで確認できます。
読みたい本が毎月何冊もあるなら、対象作品の多いKindle Unlimitedのほうが向いています。
両方を同時に契約することもでき、その場合は料金がそれぞれ発生します。
どちらが合うかは、実際に対象作品の一覧を見てから決めるのが確実です。
金額は変更されることがあるため、最新の料金は必ず公式サイトで確認してください。
\対象作品の幅をその目で確かめる/
Kindle Unlimitedの登録方法に関するよくある質問
クレジットカードがなくても登録できますか
登録できます。
デビットカードや携帯キャリア決済、PayPay、あと払いなどが選べます。
ただしAmazonギフトカードだけでは登録できないため、別の決済手段を合わせて設定してください。
登録したのに読み放題のボタンが出てきません
その本が対象外である可能性が高いです。
商品ページに「Kindle Unlimited 読み放題」の表示がない本は、契約中でも有料になります。
表示があるのにボタンが出ない場合は、アプリを一度終了して開き直すか、ライブラリを同期してみてください。
一度やめたあとにまた登録できますか
再登録はできます。
ただし前回と同じ条件で申し込めるとは限りません。
キャンペーンの対象になるかどうかは利用履歴をもとに判定されるため、登録画面に表示される内容を確認してください。
プライム会員なら安く登録できますか
プライム会員向けの割引は用意されていません。
Kindle UnlimitedはAmazonプライムとは別の契約になるため、料金もそれぞれ発生します。
プライム会員の特典に含まれるのはPrime Readingのほうで、こちらは追加の費用なしで使えます。
Kindle Unlimitedの登録方法のまとめ
登録でつまずく原因のほとんどは、アプリから操作していることにあります。
まずブラウザを開き、Amazonにログインした状態でKindle Unlimitedのページを開いてください。
そのうえで、自分の画面に表示されているプランの内容と次回の請求日を確認します。
ここを見ておけば、続けるかどうかの判断を後回しにしても慌てずに済みます。
登録が終わったら、実際に本を1冊開いて読み放題の表示が出るかを確かめてください。
それでも登録できない場合は、支払い方法と居住国の設定を順に見直すと原因が絞り込めます。
なお、画面の表示や項目名は変更される場合があります。





