Amazonで買い物をするとき、Amazon 日時指定のやり方や料金、さらには後からの変更について気になったことはありませんか。また、日時指定ができない場合や置き配との併用、万が一商品が来ない時の遅延対応も悩みどころですね。
私自身もよくAmazonを利用するので、これらの仕組みやトラブル時の対処法について詳しく調べてみました。
特に最近は物流業界の事情もあってか、配送のルールが少しずつ変わってきているように感じます。「以前はもっと細かい時間指定ができたような?」「送料の基準が変わったって本当?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、Amazonの配送システムは、私たちの利便性と物流の効率化のバランスを取るために、日々アップデートされているんです。
この記事では、そんな複雑になりがちなAmazonの日時指定サービスについて、初心者の方にも分かりやすく、かつマニアックな裏事情まで含めて徹底的に解説していきます。
記事のポイント
- 日時指定の正確な料金体系とプライム会員のメリット
- 注文確定後や発送済みステータスでの変更可否
- 日時指定が選択できない具体的な理由と解決策
- 置き配と時間指定をうまく組み合わせる設定手順
本ページの情報は2026年1月時点の情報です。最新の配信情報は配信サイトにてご確認ください。
Amazon日時指定の仕組みと料金設定
まずは、Amazonのお届け日時指定便がどのような仕組みで動いているのか、基本的な部分から見ていきましょう。いつ届くのか、お金はいくらかかるのか、といった気になるポイントを整理しました。
ここを理解しておくだけで、無駄な送料を払わずに済んだり、商品が届かないストレスから解放されたりしますよ。
Amazon日時指定は何日で届くサービスか
Amazonでお届け日時指定便を利用した場合、基本的には「注文日の翌日」から指定が可能なケースが大半です。皆さんも経験があるかもしれませんが、在庫がある商品なら「明日届く」というのがAmazonの最大の魅力ですよね。
通常の配送(お急ぎ便を使わない場合)だと、地域によっては「1日〜4日程度」という幅があり、いつ届くか読めないことがあります。しかし、日時指定便はその名の通り、ピンポイントで受け取りたい日時を予約するサービスです。
そのため、例えば「明日の午前中」と指定すれば、Amazonの物流センターではその時間に間に合うように逆算して出荷作業が行われますし、配送業者の営業所であえて荷物を一時保管して、時間に合わせて配達するという調整が行われることもあります。
また、東京都内や大阪などの一部都市部エリアかつ対象商品であれば、「当日お届け日時指定便」という選択肢が現れることもあります。
これは、午前中の早い時間(例えば朝8時や9時頃まで)に注文を確定させることで、その日の夜(18時以降など)に受け取れるという超スピード配送です。急に必要になった消耗品や、明日の仕事で使うガジェットなどを注文する際には本当に助かりますよね。
豆知識:指定可能な「最短日時」は、注文するタイミング(時間帯)や配送先の住所によってリアルタイムで変動します。夜遅くに注文すると、翌日の午前中は選べず、翌日の午後以降や翌々日からしか選べないこともよくあります。確実に翌日午前中に欲しい場合は、前日の早めの時間に注文を済ませるのが鉄則ですね。
一方で、北海道や九州、沖縄などの物流センターから距離がある地域の場合は、物理的な移動時間の関係で、最短でも「翌々日」以降の指定になることが一般的です。
「何日で届くか」は、商品ページの「お届け予定日」の表示が最も正確ですので、カートに入れる前に必ずチェックする癖をつけておきましょう。
Amazon日時指定の料金とプライム特典
ここが一番気になるところですよね。「日時指定はお金がかかるの?」という質問をよく受けますが、結論から言うと「会員ステータス」と「注文金額」によって大きく異なります。
Amazonの配送料金体系は2024年以降も改定が行われており、少し複雑になっているので、最新の情報を整理しておきましょう。
| 会員タイプ | 注文金額 | 通常配送 | 日時指定便の料金 |
| プライム会員 | いくらでも | 無料 | 0円(無料) |
| 通常会員 | 3,500円以上 | 無料 | 510円〜550円 |
| 通常会員 | 3,500円未満 | 410円〜 | 510円〜550円 |
重要なポイントは、通常会員(非プライム会員)の場合、注文金額の合計が「3,500円以上(※以前の2,000円から引き上げられました)」であっても、無料になるのは「通常配送」だけという点です。
「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」といった配送オプションを利用する場合は、注文金額に関わらず別途オプション料金(510円〜550円、当日便なら610円〜)が発生します。
ここを誤解して、「あれ?高い商品を勝ったのに送料が取られてる!」と驚く方が結構多いんです。決済画面の最後で加算されていることに気づかず、そのまま注文してしまうと非常にもったいないですよね。
節約のポイント:日時指定便の料金は1回あたり約500円です。もし月に1回でも日時指定やお急ぎ便を使うのであれば、Amazonプライム会員(月額600円程度、年払いならさらにお得)に加入してしまった方が、配送料だけで元が取れてしまう計算になります。映画も見放題になるので、私は迷わずプライム会員を選んでいます。
Amazon日時指定はいつまで選択できる
先の予定に合わせて商品を注文したい場合、どれくらい先まで指定できるのか気になりますよね。「来週の月曜日に受け取りたい」「来月の誕生日に合わせて届けたい」といったニーズはあると思います。
現在のAmazonのシステムでは、基本的に注文確定の翌日から数えて「9日間程度先」までの日付を指定することが可能です。
これは公式サイトやヘルプページの情報(注文日翌日から9日間)に基づいています。つまり、約1週間ちょっと先までのスケジュールなら調整可能ということですね。
しかし、これにも例外があります。例えば、発売日がまだ先の「予約商品」や、在庫がなくて「入荷待ち」の状態の商品に関しては、そもそも商品の確保が確定していないため、日時指定のプルダウンメニュー自体が表示されない、あるいは選択できないようになっていることがほとんどです。
この場合は、商品が入荷して発送準備が整った段階で改めて配送業者側で変更するか、入荷次第発送という形にならざるを得ません。
注意点:あまりにも先の予約(例えば1ヶ月先など)はAmazonのシステム上できません。そのような場合は、欲しい日の1週間前くらいになってから注文するか、あるいは「ほしい物リスト」に入れておいてタイミングを見計らうのが賢い方法です。逆に、注文してから長期間受け取らないでいると、配送業者の保管期限(通常1週間)が過ぎてしまい、強制的に返品・キャンセル扱いになってしまうので気をつけましょう。
Amazon日時指定廃止の噂と現在の状況
「Amazonの日時指定がなくなった?」という噂を耳にしたことがあるかもしれません。特に久しぶりにAmazonを利用された方は、昔あったはずの時間帯が選べなくなっていて戸惑うこともあるでしょう。
これは、配送業者(主にヤマト運輸)の労働環境改善や、物流業界全体の「2024年問題」に伴うサービス見直しが影響しています。具体的には、以前存在した「12時〜14時」というお昼の時間帯や、「20時〜21時」という細かい夜間の枠が廃止・統合されました。
ドライバーさんがお昼休憩をしっかり取れるようにするためや、夜遅くまでの稼働負担を減らすための措置ですね。現在、Amazonのお届け日時指定便で標準的に選べる時間帯は以下の5つとなっています。
- 午前中(8:00 - 12:00)
- 14:00 - 16:00
- 16:00 - 18:00
- 18:00 - 20:00
- 19:00 - 21:00
「20時〜21時」というピンポイントな指定はできなくなりましたが、「19時〜21時」という枠で夜間の受け取りは引き続き可能です。サービス自体が完全に廃止されたわけではないので安心してください。
また、国としても再配達を減らす取り組みを推進しており、私たち利用者が「確実に受け取れる日時」を指定することは、ドライバーさんの負担を減らす大きな貢献になります。
国土交通省の資料にもある通り、再配達削減は社会的な課題となっています。(出典:国土交通省『取り組もう、再配達削減!!』)
スマホやアプリでの日時指定のやり方
スマホのAmazonアプリを使って注文する際の日時指定手順も、慣れてしまえばとても簡単です。
しかし、UI(画面の見た目)が時々アップデートされるため、うっかり見落として「通常配送」のまま注文してしまうミスも多発しています。ここで確実に設定するための手順をおさらいしておきましょう。
- 欲しい商品をカートに入れ、「レジに進む」をタップします。(※ここで「今すぐ買う」ボタンを押さないように注意!)
- 注文内容の確認画面が表示されます。ここで画面を少し下にスクロールすると、「お届け予定日」が表示されたエリア、または「配送オプション」という項目があります。
- そこをタップすると、配送方法の選択肢が表示されるので、「お届け日時指定便」を選びます。
- カレンダー(日付)と時間帯のリストがポップアップしてくるので、希望の日時を選択します。「午前中」や「19:00-21:00」など、自分の都合に合わせて選びましょう。
- 最後に「完了」や「次に進む」をタップして元の画面に戻り、配送日時が正しく反映されていることを確認してから「注文を確定する」をスライド(またはタップ)します。
最大の罠「1-Click注文」:商品ページにある「今すぐ買う(1-Clickで注文)」ボタンを使ってしまうと、この配送オプション選択画面をスキップして、即座に「通常配送(日時指定なし)」で注文が確定してしまいます。日時指定を入れたい場合は、面倒でも必ず「カートに入れる」を経由してレジに進むフローを守ってください。これが失敗しないための鉄則です。
Amazon日時指定の変更とトラブル
次は、注文した後に「やっぱり予定が変わってしまった!」という場合や、「指定したはずなのにできない」「届かない」といったトラブル時の対処法について解説します。ここを知っておくと、いざという時に焦らず冷静に対応できますよ。
Amazon日時指定を注文後に変更する技
注文を確定した直後に、「あ、やっぱり明日の午前中は会議が入ったんだった!」と気づくこと、ありますよね。そんな時でも、注文直後であればAmazonのサイトやアプリ上から簡単に日時変更が可能です。手順は以下の通りです。
- Amazonトップページから「注文履歴」を開きます。
- 該当する商品の横にある「注文内容を表示または変更する」ボタンをタップします。
- メニューの中から「配送オプションを変更する」または「配達日時を変更」を選びます。
- 新しい希望日時を選び直して、「変更を保存」を押せば完了です。
ただし、この変更操作ができるのは、商品の配送ステータスが「未発送」の状態である間に限られます。Amazonの物流スピードは凄まじいので、注文から数時間(場合によっては数十分)経つと、すぐに「出荷準備中」に切り替わってしまいます。
「未発送」の表示が出ている間が勝負ですので、変更が必要だと気づいたら、1秒でも早く操作を行うことをおすすめします。
発送済み商品の変更は配送業者へ依頼
もし注文履歴を見たときに、ステータスがすでに「出荷準備中」や「発送済み」になってしまっていたら、残念ながらAmazonの画面上(注文履歴)からはもう変更操作はできません。ボタンがグレーアウトしていたり、消えていたりします。
これは、Amazonの巨大な物流センター内ですでに商品が梱包ラインに乗っているか、あるいはトラックに積み込まれて出発してしまったため、個別の変更指示が間に合わないからです。
この場合、「もう変更できないのか」と諦める必要はありません。ここからは「配送業者との直接やり取り」に切り替えましょう。
具体的な手順
- Amazonから届く「発送通知メール」または注文履歴で、配送業者名(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など)と「お問い合わせ伝票番号(追跡番号)」を確認します。
- 各配送業者の追跡サイトにアクセスし、伝票番号を入力します。
- ヤマト運輸の「クロネコメンバーズ」や佐川急便の「スマートクラブ」などの会員サービスに登録していれば、Web上から簡単に受取日時の変更依頼が出せます。
- 会員でない場合でも、電話受付や、最近ではLINE公式アカウントを通じて変更できる場合もあります。
ただし、配送業者が「Amazon(Amazon Flexなどの個人ドライバー)」となっている場合は、外部の配送業者システムが使えないため、事前の変更が難しいケースが多いです。
その場合は、一度配達に来てもらって「不在票」を入れてもらい、それを使って再配達依頼をするのが最も確実な方法になります。
Amazonで日時間指定できないのはなぜ
商品をレジに進めても、どうしても「お届け日時指定便」の選択肢が出てこない、あるいはグレーアウトして選べないことがあります。「なんで?プライム会員なのに!」とイライラしてしまうこともありますが、これにはシステム上の明確な理由が存在します。
- 出品者出荷(マーケットプレイス)の商品:商品ページの出荷元が「Amazon.co.jp」ではなく、特定のショップ名になっている場合、そのショップが自社倉庫から発送しています。ショップによっては日時指定に対応していない配送方法(定形外郵便など)を使っているため、指定ができない設定になっていることが多いです。
- サイズや配送方法の制限:メール便(ポスト投函)サイズの小さな商品や、逆に設置が必要な超大型家電などは、通常の宅配便フローとは異なるため、日時指定の対象外となることがあります。
- コンビニ・ロッカー受取を指定している:配送先を自宅ではなく「コンビニ」や「Amazon Hub ロッカー」に設定している場合、日時指定はできません。これは、店舗への配送ルートが決まっていることと、「自分の好きなタイミングで取りに行ける」のがロッカーのメリットだからです。
- 地域的な制限:沖縄県や離島、一部の山間部など、配送に時間がかかる地域では、時間帯指定サービス自体が提供されていないことがあります。
解決策:「どうしても日時指定で受け取りたい!」という場合は、同じ商品でも出荷元が「Amazon」になっている出品を選ぶことで解決できる場合があります。商品ページにある「新品の出品」というリンクをクリックして、販売者一覧の中から「出荷元:Amazon.co.jp」となっているものを選んでカートに入れてみてください。
Amazon日時指定のQ&A届かない時の対応
「指定した時間(例えば19時〜21時)になってもチャイムが鳴らない!荷物が来ない!」これは本当に不安になりますし、予定を空けて待っていた分、ストレスも大きいですよね。
天候や交通渋滞、ドライバーさんの繁忙具合による遅延はどうしても起こり得ますが、ただ待つだけでなく、こちらから状況を確認しましょう。
- 注文履歴で最新ステータスをチェック:「配達中」になっているか、「遅延」の表示が出ていないか確認します。たまに「持ち戻り(不在扱い)」になっていることもあります。
- 「置き配」されていないか確認:これが最近非常に多いケースです。指定時間内に配達には来ていたものの、チャイムを鳴らさずに玄関前や宅配ボックスに入れて完了しているパターンです。アプリの通知や、玄関周りを一度確認してみましょう。写真付きで「配達完了」のメールが来ているかもしれません。
- 配送業者へ連絡:追跡番号をもとに、配送業者の営業所に電話をして「時間指定をしているのですが、まだ届きません」と問い合わせるのが一番早いです。ドライバーさんに直接確認をとってくれます。
もし、完全に配送業者やAmazon側のミスで指定日時に届かず、かつそのために「有料の日時指定料金(510円など)」を支払っていた場合は、配送料の返金を求める権利があります。
Amazonのカスタマーサービスに連絡(チャットボットで「担当者につなぐ」と入力して有人対応へ)し、事情を説明すれば、配送料分の返金や、Amazonポイントでの補填などの対応をしてくれることがあります。
補足:プライム会員の場合はもともと配送料が無料(0円)なので、遅延しても金銭的な返金はありませんが、あまりに悪質な遅延が続く場合は、プライム会員期間の延長などの対応がなされるケースも過去にはありました(※対応はケースバイケースです)。
置き配と日時指定を併用する設定方法
最近のAmazonは「置き配(玄関前への配達)」がデフォルト設定になっていますが、日時指定と置き配は併用できるのでしょうか?答えは「YES」です。これを使いこなすと非常に便利です。
例えば、「夜の19時〜21時は在宅しているけれど、子供の寝かしつけ中だからチャイムを鳴らしてほしくない」「料理中で手が離せないから、玄関前に置いておいてほしい」といったシーンです。
この場合、「日時指定(19-21時)」+「置き配指定(玄関)」という組み合わせ設定が可能です。設定方法は簡単です。
レジ画面で「日時指定」を選択した後、同じ画面内にある「配送指示(置き配含む)」という項目をタップします。そこで「置き配指定」のプルダウンから「玄関」や「宅配ボックス」を選択して保存するだけです。
逆に、「在宅しているから、ドライバーさんから直接手渡しで受け取りたい(置き配は不安)」という場合は、ここで意識的に「置き配を利用しない」を選択する必要があります。
ここを変更し忘れると、時間通りに来てくれたけれど、チャイムなしで玄関に置かれて終了、という「いつの間にか届いてた」状態になります。高額商品などの場合は特に注意が必要ですね。
Amazon日時指定を使いこなすポイント
今回は、Amazonの日時指定(お届け日時指定便)の仕組みや料金、トラブル時の変更方法についてかなり深掘りして解説してきました。
私自身、プライム会員になってからは、この「日時指定」と「置き配」をフル活用して、再配達のストレスから完全に解放されました。最後に、この記事の重要ポイントを改めてまとめます。
- コスト:日時指定を頻繁に使うなら、都度課金よりもプライム会員(月額600円・年額5900円)になる方が圧倒的にコスパが良い。
- タイミング:注文後の変更は「未発送」の間だけ。発送されたら配送業者のサイトで変更する。
- トラブル回避:「1-Click注文」は使わず、必ずカート経由でレジに進んで日時を確認する。
- 賢い併用:在宅中でも「置き配」を併用することで、チャイムに煩わされずに好きな時間に荷物を受け取れる。
Amazonの配送システムは日々進化していますが、基本的な仕組みさえ理解していれば、私たちの生活をより便利にしてくれる最強のツールです。
ぜひ今回の知識を活かして、快適でスマートなAmazonライフを送ってくださいね。もし配送で困ったことがあれば、まずは注文履歴と追跡番号の確認から始めてみましょう!