電子書籍を始めたいけど、Amazonの「Kindle」と楽天の「Kobo」、どっちがいいか本気で迷っていませんか? 私も最初はものすごく悩みました。
サービスの比較はもちろん、ポイントやセールの情報、料金体系やお得なクーポンがあるかも気になりますよね。特に月額制の「読み放題」サービスの有無は大きな違いですし、Kindle Unlimitedが有名だけどKoboはどうなのか。
さらに、専用アプリの使い勝手や、家族での共有機能(デバイスの登録台数)も重要です。最近ではマンガや雑誌を読むためにカラー端末が欲しいとか、自分でスキャンした「自炊」PDFやEPUBファイルを読めるかどうかも、選択肢に関わってくるかなと思います。
結局どっちが自分に合っているのか、判断材料が多すぎて難しいですよね。
この記事では、そんなKindleと楽天Koboのサービスや端末の違いを、私なりにじっくりと比較し、深掘りしてみました。この記事を読めば、それぞれの強みと弱みが明確になり、あなたにとって本当に最適なプラットフォームが見つかるかもしれません。
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本記事の内容
- KindleとKoboのサービス(ポイント、セール、読み放題)の違い
- アプリの機能やアカウント共有(デバイス台数)の比較
- 専用端末(カラー端末や自炊対応)の徹底比較
- あなたに「結局どっち」がおすすめかの結論
本記事に記載されているサービス内容、価格、端末の仕様、キャンペーン情報などは、2025年11月時点での情報に基づいています。
キャンペーン情報やサービスの仕様は日々変更される可能性があります。ご購入やご契約の際は、必ずAmazonおよび楽天Koboの公式サイトにて最新の情報を、ご自身の目でご確認くださいますようお願いいたします。
kindleと楽天koboのサービス比較
まずは、本を買う「場所」としてのサービス面から見ていきましょう。ポイントの還元率、セールの頻度や割引率、そして「読み放題」という決定的な機能差など、お財布や読書スタイルに直結する部分ですね。
どちらもAmazonと楽天という巨大なEコマースプラットフォームが運営しているので、それぞれの「経済圏」の特色が色濃く出ていますよ。
ポイントやセールの比較
電子書籍は、セールやポイント還元をうまく活用すると、紙の本よりかなりお得に買えるのが最大の魅力の一つですよね。この点で、両者は異なる戦略をとっています。
まず、ポイントの貯まりやすさ。これは、楽天Koboに軍配が上がるかなと思います。
楽天Koboは、ご存知「楽天スーパーポイント」が貯まり・使えます。最大の強みは、楽天カード、楽天モバイル、楽天銀行、楽天市場アプリなど、他の楽天サービスを使えば使うほどポイント倍率が上がる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象になっていることです。
楽天経済圏で生活している人なら、常に数%~十数%の高い還元率で本が買えることになります。さらに「5と0のつく日」はポイント5倍など、常設のキャンペーンが多いのも特徴ですね。
一方、Kindleは「Amazonポイント」が貯まりますが、付与率は本によって異なり 、SPUのような常時高還元を狙う仕組みは弱めです。どちらかというと、ポイント還元よりも直接的な割引セールがメインですね。
次にセールですが、これは両者で傾向がはっきり分かれます。
Kindleのセール戦略
Kindleのセールは「通好み」と評されることがあります 。最大の特徴は、年に数回の超大型セール、プライムデーやブラックフライデー、サイバーマンデーといったAmazon全体のイベントと連動した大規模な割引です。
このタイミングで、人気作品が50%オフ以上になることも珍しくありません。欲しい本がセール対象になるのをじっくり「待つ」戦略が有効かなと思います。
楽天Koboのセール戦略
楽天Koboのセールは「初心者に親切」と言えるかもしれません 。大型セールもありますが、それ以上に「クーポンが非常に充実している」のが特徴です。
「今すぐ欲しい本」に即座に適用できる「全点対象XX%オフ」や「まとめ買いクーポン」が頻繁に配布されています。「今すぐ安く読みたい」というニーズにはKoboが強いですね。
ポイント・セールのまとめ
- ポイント効率を最優先し、楽天経済圏にいるなら、楽天Koboが圧倒的に有利
- Amazonの大型セール(プライムデー等)で狙い撃ちして、まとめて買うならKindle
- クーポンを駆使して、欲しいと思ったタイミングでこまめに安く買いたいなら楽天Kobo
料金とクーポンの比較
本の「定価」については、Kindleも楽天Koboも、新刊などは基本的に同じ価格設定です。差がつくのは、やはり先ほどのポイントやセール、そして「クーポン」を含めた実質価格ですね。
クーポンに関しては、楽天Koboがかなり積極的です。「全点対象XX%オフ」や「まとめ買いでXX円引き」といったクーポンが頻繁に配布されており、これらを活用することで実質価格を大きく下げられます。
ただ、Kindleも負けていません。特に強力なのが、初回購入者向けの「70%オフクーポン(割引上限3,000円)」です。これは非常に強力で、例えば4,000円分の本を買っても3,000円が割り引かれます。
一方、楽天Koboも「初回購入でポイント70倍」といった、強烈なポイント還元キャンペーンを打つことがあります。
70%オフで「その場で安くなる」Kindleか、70倍ポイントで「後から大量にポイントが戻ってくる」Koboか。これは好みが分かれますが、どちらも初めて利用する人向けの特典は非常に手厚いので、どちらから始めるか本当に迷ってしまいますね。
読み放題サービスの比較
ここが、両サービスを分ける最大の分岐点、と言っても過言ではありません。
結論から言うと、「読み放題」を重視するなら、現状Kindle一択です。
Kindleには、月額980円(※執筆時点)で200万冊以上 (公式では700万冊以上と記載されることも )の書籍、マンガ、雑誌が読み放題になる「Kindle Unlimited」という非常に強力なサブスクリプションサービスがあります。
このサービスの有無が、Kindleを推奨する最大の理由の一つとなっています。私も「Kindle Unlimited」には大変お世話になっており、そのレビューについては下の記事でも詳しく解説しています。
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参考Kindleのメリット!後悔しない選び方と比較を徹底解説
続きを見る
一方、楽天Koboには、Kindle Unlimitedに相当するような、書籍やマンガを含む総合的な読み放題サービスが日本国内では提供されていません。(シンガポールやマレーシアなど一部の国では「Kobo Plus」というサービスが提供されているようですが… )
「楽天マガジン」との混同に注意!
「楽天にも読み放題あるじゃない?」と思うかもしれませんが、それは「楽天マガジン」のことかもしれません。
楽天マガジンは、雑誌に特化した読み放題サービスです。2,500誌以上 、バックナンバーを含めると12,000冊以上 が読めるのはすごいですが、Koboの電子書籍(マンガや小説)とは完全に別のサービスとして運営されています。料金も月額572円(年額プランあり ※執筆時点 )と、Kindle Unlimitedとは異なります。雑誌だけを読みたいなら有力な選択肢ですが、Koboのサービスとは別物なので注意してくださいね。
なぜKoboに読み放題がないのか?というと、どうやら技術的な理由ではなく、ビジネスモデル上の戦略的な理由のようです。
楽天KoboのCEOは、読み放題モデルについて「著者や出版社に採算が取れる適切なバランスを見つけるのが難しい」と語っており、特に日本市場では「出版社との関係構築に時間がかかっている」ことが課題として挙げられています。
Amazonが(時に強引とも言われる)顧客第一主義でUnlimitedを推進するのに対し、Koboは日本の出版社とのパートナーシップを重視している、ということかもしれません。
将来的に日本でも「Kobo Plus」が展開される可能性はゼロではない ものの、現時点では「読み放題を使いたいならKindle」というのが動かない結論ですね。
アプリと共有機能の比較
「専用端末は買わずに、手持ちのスマホやタブレットのアプリで読みたい」という人も多いと思います。
KindleもKoboも、iOS、Android、PC(Windows/Mac)用の無料閲覧アプリを提供していて、どちらも機能的には十分です。フォントの変更、しおり、ハイライトなど、基本的な機能に大きな差はなく、使い勝手は好みによるかな、というレベルですね。
しかし、アカウントの共有(デバイス登録)において、見過ごせない決定的な違いがあります。
デバイス登録台数の決定的な違い
- Kindle: 1つのアカウントに登録できるデバイスは最大6台まで。
- 楽天Kobo: なんとデバイス登録数が無制限。
「6台あれば十分じゃない?」と思うかもしれませんが、これが意外と落とし穴になることがあります。
例えば、あなたがスマホ、プライベートのタブレット、仕事用のPC、そしてKindle専用端末の4台を持っていたとします。これだけでもう4枠です。
もし家族アカウントとして共有しようとして、パートナーが同じようにスマホとタブレットを持っていたら…? あっという間に6台の上限に達してしまいます。
Koboの「登録無制限」
一方、Koboの「登録無制限」は、この心配が一切ありません。家族でアカウントを共有して本棚をシェアしたい場合や、私のようにスマホ、タブレット、PC、専用端末…とたくさんのデバイスを使い分ける人にとって、Koboの「登録無制限」はとてつもないメリットになります。
結局どっちを選ぶべき?
さて、サービス面(ストア、ポイント、読み放題、アプリ)だけで判断するなら、答えはかなりシンプルかなと思います。
Kindleを選ぶべき人
- Kindle Unlimited(読み放題)を絶対に使いたい人。これはKoboにはない最大の強みです。
- 普段からAmazonプライムを使っていて、Amazon経済圏にどっぷり浸かっている人。
- プライムデーなどの大型セールで、まとめてガツンと安く買うのが好きな人。
楽天Koboを選ぶべき人
- 楽天経済圏の住人(SPUや楽天カード利用者)で、ポイント効率を最優先したい人。
- クーポンを使って、欲しい本をこまめに安く買いたい人。
- 家族共有などで、デバイスの登録台数(無制限)に魅力を感じる人。
基本的には、「自分が普段使っている経済圏(Amazonか楽天か)に合わせる」のが、一番シンプルで、ポイントも無駄にならず、間違いがない選択だと思います。
kindleと楽天koboの端末を比較
サービスの違いがわかったところで、次は「モノ」としての専用リーダー端末を比較してみましょう。スマホやタブレットで読むのとは、快適さが全然違いますよ。
E-ink(電子ペーパー)は、目に優しくて、明るい屋外でも反射せず、紙の本を読んでいる感覚に近いですからね。バッテリー持ちも数週間単位です。
端末ラインナップの比較
どちらも、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、様々なラインナップを揃えています。
Kindleの主なラインナップ
- Kindle (無印): 最も安価なエントリーモデル 。軽量で読書の基本機能は十分です。
- Kindle Paperwhite: 防水機能(IPX8 )付きの主力モデル 。画面サイズと解像度、価格のバランスが良く、迷ったらコレかなと思います。
- Kindle Scribe: 手書きメモ機能が付いた10.2インチの大型モデル。ノートやPDFへの書き込みに最適です。
- Kindle キッズモデル: 専用カバーや保証が付いた子供向けモデルもあります。
楽天Koboの主なラインナップ
- Kobo Clara: Kindle(無印)に相当するエントリーモデル。
- Kobo Libra: ページめくり物理ボタンが付いたミドルレンジモデル。防水機能(IPX8 )も搭載しています。
- Kobo Sage / Elipsa 2E: 手書き対応のハイエンド・大型モデル。Kindle Scribeの対抗馬ですね。
防水機能は、Kindle Paperwhite や Kobo Libra 、Sage など、お風呂で読書したい人のニーズに応えるモデルが両社の中級機以上に搭載されています。
個人的に注目している違いは「物理ボタン」の有無です。Kobo LibraやSageにはページめくりの物理ボタンが搭載されており、これが「片手で端末を持ったまま、親指だけで確実にページがめくれる」と根強い人気があります。
KindleはPaperwhiteなど主力機がタッチスクリーンのみなので、この操作感は好みが分かれる重要なポイントですね。
主要モデル スペック簡易比較表
代表的なモデルのスペックを表にまとめてみました。(※仕様は執筆時点の現行モデル)
| モデル名 | Amazon Kindle Paperwhite | 楽天 Kobo Libra Colour | Amazon Kindle Scribe | 楽天 Kobo Sage |
| 画面サイズ | 6.8インチ | 7インチ | 10.2インチ | 8インチ |
| カラーE-ink | なし | あり | なし | なし |
| 解像度 | 300 ppi | 300 ppi (モノクロ), 150 ppi (カラー) | 300 ppi | 300 ppi |
| 防水機能 | IPX8 | IPX8 | なし | IPX8 |
| ストレージ | 16GB | 32 GB | 16GB / 32GB / 64GB | 32GB |
| 物理ボタン | なし | あり | なし | あり |
| 手書き対応 | なし | あり | あり | あり |
※上記はあくまで一例です。最新のモデルや詳細なスペックは、必ず公式サイトでご確認ください。
注目のカラー端末を比較
ハードウェアの最新トレンドとして、最も注目されているのが「カラーE-ink(電子ペーパー)」です。
この分野では、楽天Koboが2024年4月に「Kobo Libra Colour」と「Kobo Clara Colour」を発表し、先行していました(出典:楽天グループ株式会社 プレスリリース)。
これらは、E-inkの「目に優しい」「バッテリーが持つ」という特性はそのままに、カラー表示に対応した画期的な端末です。2025年の電子書籍リーダーランキングでも、この「Kobo Libra Colour」が総合評価で1位を獲得するなど、非常に高い評価を得ています。
Kobo Libra Colourはスタイラス(別売)を使えば手書きのメモもカラーで残せます。
ご指摘の通り、このカラートレンドにAmazonも追随し、2025年に「New Amazon Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」が発売されました。
この端末も7インチのカラーディスプレイや防水機能、32GBのストレージを備え、色調調節ライトも搭載するなど、Koboの強力な対抗馬として登場しています。
これにより、以前は「カラーならKobo」という状況でしたが、ついにKindle(Amazon経済圏)のユーザーも、目に優しい専用端末でマンガや雑誌をカラーで楽しめるようになりました。
「マンガや雑誌を、目に優しい専用端末で、しかもカラーで読みたい!」という人にとって、KindleとKoboの両方で魅力的な選択肢が揃ったことになりますね。
自炊(PDF・EPUB)の比較
「自炊」とは、自分で持っている紙の本をスキャナーでスキャンして、PDFやEPUBといった電子ファイルにすることです。この「自炊」ファイルをどれだけ快適に読めるかも、特に蔵書が多いヘビーユーザーにとっては重要なポイントです。
楽天Kobo: ネイティブ対応とドラッグ&ドロップ
Koboは「自炊」ユーザーに優しい設計かなと思います。まず、「EPUB」形式にネイティブで対応しています。また、PDFはもちろん 、マンガの自炊データでよく使われる「CBZ / CBR」形式にも対応しているのが非常に大きな強みです。
転送方法もシンプルで、PCとKobo端末をUSBケーブルで繋いで、PC上のファイルをKobo端末のフォルダにドラッグ&ドロップするだけ。非常に直接的で分かりやすいです。
Kindle: 「Send to Kindle」によるクラウド変換
Kindleも最近EPUBに対応しましたが 、Koboとは少し仕組みが違います。「Send to Kindle」という機能を使って、ファイルを転送する必要があります。
これは、Kindle端末ごとに割り当てられた専用のメールアドレスにファイルを添付して送るか、PCやスマホの専用アプリからアップロードする方法です。
Send to Kindleの仕組みと注意点
Send to Kindleで送信されたEPUBファイルは、Koboのようにそのまま端末に保存されるわけではありません。一度Amazonのクラウド上で自動的にKindleの独自形式に「変換」されて 、ライブラリに保存されます。
この仕組みは手軽で便利な一方、いくつか注意点もあります。
- ファイルサイズ制限: メールで送る場合、Gmailで25MB、Outlookで20MBなど、メールサービス側の送信容量制限を受けることがあります(Kindle自体の受信上限は50MB)。
- レイアウト崩れ: PDFやEPUBをKindle形式に変換する際、特に画像や図が多いファイルではレイアウトが崩れてしまう可能性があります。
- CBZ/CBR非対応: マンガ自炊の標準形式であるCBZ/CBRには対応していません。
手軽にクラウド同期したいならKindle、レイアウト崩れを避けたい専門書PDFや、マンガ(CBZ/CBR)を確実に読みたいならKobo、といったところでしょうか。「自炊」を本格的にやりたいパワーユーザーには、依然としてKoboの方が向いているかもしれません。
シナリオ別のおすすめ
端末視点で「どっちがおすすめか」を、具体的なシナリオ別にまとめてみます。
- シナリオ1:バランス重視の定番が欲しい人→ Kindle Paperwhite(防水・画面サイズ・解像度・価格のバランスが最も優れており、「迷ったらコレ」と言える定番中の定番です。)
- シナリオ2:マンガや雑誌をカラーで読みたい人→ Kobo Libra Colour または Amazon Kindle Colorsoft(ついに両陣営からカラー端末が登場! 経済圏や物理ボタンの有無、手書き対応などで選ぶ時代になりました。)
- シナリオ3:「自炊」ファイルをガンガン読みたい人→ 楽天Kobo (全般)(EPUBやCBZ/CBR にネイティブ対応し、USB転送で確実に取り込めるKoboが有利です。)
- シナリオ4:手書きでメモやノートを取りたい人→ Kindle Scribe or Kobo Sage / Elipsa(これは好みと画面サイズ、そしてどちらの経済圏にいるかで選ぶのが良いと思います。両者ハイエンドモデルで素晴らしい書き心地です。)
kindleと楽天koboの最終結論
さて、「kindleと楽天koboは結局どっちがいいの?」という、この大きな問いに、私なりの最終結論です。
サービスと端末、両方を見てきましたが、結局のところ、多くの人にとっての最大の分岐点は、「経済圏(Amazon vs 楽天)」と「読み放題(Kindle Unlimitedの有無)」の2つに集約されると思います。
あなたのライフスタイルや読書スタイルを思い浮かべながら、どちらが最適か判断してみてください。
【最終結論】あなたはどっち?
Kindle がおすすめな人
- Amazon経済圏(プライム会員)の住人である
- Kindle Unlimited(読み放題)を絶対に利用したい
- サービスやアカウントはAmazonに統一したい
- 端末は定番の「Paperwhite」や、最新の「Colorsoft」が気になる
楽天Kobo がおすすめな人
- 楽天経済圏(楽天カード、SPU)の住人である
- ポイントやクーポンで実質価格を何よりも最重要視する
- カラーE-ink端末(Kobo Libra Colourなど)が気になる
- 「自炊」ファイルの取り回しや(CBZ/CBR対応などの)自由度を重視する
- 家族共有などでデバイス登録台数(無制限)が必須である
どちらか一方を選ぶのが難しい…というのも、よくわかります。その場合、私のように「読み放題はKindle Unlimitedで、ポイントが貯まっている楽天Koboで単行本を買う」というように、両方を併用するのも非常に賢い選択肢の一つですよ。
どちらのサービスも充実していて、どちらを選んでも「決定的に困る」ことはありません。まずは自分が一番恩恵を受けられそうな方から、気軽に電子書籍ライフをスタートしてみてはいかがでしょうか。
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