DMM TVで独占配信中のコント番組「インシデンツ」は本当に面白いのか、その評判が気になっていませんか?
「地上波では放送できない」という過激なキャッチコピーが話題ですが、口コミ・評判を調べると賛否両論あり、視聴を迷っている方も多いでしょう。
この記事では、あらすじやネタバレなしの見どころ、豪華なキャスト(出演者)や制作を支える作家陣の詳細、そして「どこで見れる?」という疑問に答える視聴方法まで、DMMインシデンツが面白いと評される理由を深く、そして多角的に徹底解説します。
本記事の内容
- 「インシデンツ」が面白いと言われる核心的な理由
- 豪華キャストと制作陣の詳細
- 良い評判と「つまらない」という評判の両方の背景
- お得な視聴方法とDMM TVのサービス概要
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本ページの情報は2025年10月時点の情報です。最新の配信情報は配信サイトにてご確認ください。
DMM「インシデンツ」が本当に面白い理由
ポイント
- インシデンツはどこで見れる?視聴方法
- 地上波で放送できない「脱法コント」
- あらすじ・ネタバレなしの見どころ
- 豪華すぎるキャスト(出演者)一覧
- 天才たちが集う脚本家・作家陣
インシデンツはどこで見れる?視聴方法
「インシデンツ」は、動画配信サービス「DMM TV」の独占オリジナルコンテンツとして配信されています。そのため、地上波テレビはもちろん、NetflixやAmazonプライム・ビデオといった他の動画配信サービスでは一切視聴することができません。
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地上波で放送できない「脱法コント」
DMM TVオリジナル番組「インシデンツ」が面白いと評価される最大の理由は、その強烈なコンセプトである「閲覧自己責任!地上波では放送できない”脱法コント”」を真正面から体現している点にあります。
スポンサーや放送倫理規定など、様々な制約がある現代のテレビ番組では決して描くことのできない、タブーとされるテーマに深く切り込んでいるのが最大の特徴です。
具体的には、ドラッグ、反社会的勢力、政治風刺、過激なエロといった、きわどい題材がコントのモチーフとして次々と登場します。しかし、本作の真価は単に過激であることではありません。
それらの危険なテーマを、ブラックユーモア溢れる鋭い風刺と、計算され尽くした巧みな笑いへと昇華させている点にあります。刺激的ながらも知的な構造を持つ笑いは、他のどの番組でも味わうことのできない、本作ならではの強烈な魅力と言えるでしょう。
「脱法コント」とは何か?
本作における「脱法コント」とは、法に触れる行為そのものを描くというよりは、地上波テレビが自主規制で避けて通るような倫理的にグレーな領域に踏み込むコントを指します。これにより、視聴者は普段抑圧されている感情を解放されるような、ある種のカタルシスを感じることができるのです。

あらすじ・ネタバレなしの見どころ
「インシデンツ」の面白さの核心は物語の構造にあります。一見すると、それぞれが独立した全く無関係の短編コントが続いているように見えます。
しかし、実はすべてのコントが巧妙な伏線として機能しており、物語が進むにつれてパズルのピースがはまるように、一つの壮大な「事件(インシデンツ)」に繋がっていくのです。
この「ハードボイルド・コント・ストーリー」という、いまだかつてない新しいジャンルは、視聴者に大きな驚きと爽快感をもたらします。
各コントの細部に散りばめられた何気ないセリフや小道具、登場人物の奇妙な行動が、最終話で一気に意味を持ち始める様は圧巻の一言です。
もう一つの大きな見どころは、出演する芸人たちがほぼ「本人役」として登場する点です。
彼らのリアルなキャラクターや、芸人同士の実際の人間関係が物語に深く関わってくるため、どこまでが台本でどこからがアドリブなのか分からない、虚実が入り混じったカオスな世界観が生み出されています。
さらば青春の光・森田さんとみなみかわさんの因縁の対決など、お笑いファンならニヤリとしてしまうシーンも満載です。
ドキュメンタリーなのか、それとも完全なフィクションなのか?その境界線が曖昧になる感覚こそが、視聴者を「インシデンツ」の世界に強く引き込む要因となっています。
豪華すぎるキャスト(出演者)一覧
本作の予測不能な面白さを支えているのは、ジャンルの垣根を一切無視して集結した、あまりにも豪華なキャスト陣です。
お笑い界のトップランナーから実力派俳優、さらには話題のタレントまで、まさに「異種格闘技戦」とも言える顔ぶれが、このカオスな世界で躍動します。
主なキャスト(シーズン1・2含む)
カテゴリ | 主な出演者(敬称略) |
メインキャスト | さらば青春の光(森田哲矢・東ブクロ)、伊藤健太郎、ヒコロヒー、みなみかわ |
実力派芸人 | オードリー(春日俊彰)、アルコ&ピース(平子祐希)、かもめんたる(岩崎う大・槙尾ユウスケ)、ザ・マミィ、かが屋、三四郎、岡野陽一、ラランド(サーヤ)、ゾフィー、ラブレターズ など |
俳優・タレント | 東出昌大、ファーストサマーウイカ、野呂佳代、筧美和子、峯岸みなみ、野間口徹、足立梨花 など |
特別出演 | 極楽とんぼ(加藤浩次)、アンジャッシュ(渡部建)、TKO(木下隆行・木本武宏) など |
特筆すべきは、俳優・伊藤健太郎さんの卓越したコント演技です。コント初挑戦とは思えないほどの高い表現力とコメディセンスは、SNS上でも「上手すぎる」「芸人たちの中で全く浮いていない」と絶賛の嵐を呼びました。
彼が演じる純粋な青年が、いかにして狂気的な事件に巻き込まれていくのか、その演技の振り幅は本作の大きな見どころです。
さらにシーズン2では、加藤浩次さんが見せる鬼気迫る演技や、渡部建さんの起用など、キャスティングそのものが批評性を持つような、攻めた人選も話題となりました。
天才たちが集う脚本家・作家陣
「インシデンツ」の緻密で複雑、かつ爆発的に面白い物語は、日本のお笑い界を牽引する紛れもないトップクリエイターたちによって生み出されています。この盤石の布陣が、本作のクオリティを保証していると言っても過言ではありません。
制作・脚本スタッフ
- 企画総合プロデュース:佐久間宣行
- 構成・脚本:オークラ
- 脚本:岩崎う大(かもめんたる)、渡辺佑欣(さらば青春の光 放送作家)
- 監督:住田崇
企画全体を統括するのは、元テレビ東京のプロデューサーで『ゴッドタン』『あちこちオードリー』などを手掛け、現在はフリーとして八面六臂の活躍を見せる佐久間宣行氏です。
そしてシリーズ構成とメイン脚本を担うのは、バナナマンや東京03の単独ライブを長年手掛け、現代コントの第一人者として知られる放送作家のオークラ氏。
加えて、キングオブコント王者であり演劇界でも高く評価される、かもめんたる・岩崎う大氏、さらば青春の光の尖った魅力を最も理解する放送作家・渡辺佑欣氏が脚本に参加しています。
まさに、考えうる限り最高のメンバーが集結しているのです。(参照:Real Sound映画部「佐久間宣行が語る、面白さを生む“構造”」)
DMM「インシデンツ」を面白く見るための追加情報
ポイント
- シーズン1と2の違いを比較解説
- SNSでのリアルな口コミ・評判
- つまらないと感じる人の理由とは?
- 総合プロデューサー佐久間宣行とは
- まとめ:DMMインシデンツは見るべき面白い作品か
シーズン1と2の違いを比較解説
「インシデンツ」はシーズン2まで配信されており、それぞれが独立した物語でありながら、異なるアプローチと魅力を持っています。
どちらから観始めても楽しめますが、作風の違いを理解しておくと、より深くこの世界観を味わうことができます。
項目 | シーズン1 | シーズン2 |
物語の核 | 架空の独裁国家 vs コントグループ | 銀行強盗団の裏切りと逃走劇 |
作風 | 体制への風刺、構造的な驚きを重視したSF的設定 | クライムストーリー、人間関係が交錯する群像劇 |
コントの役割 | 物語の進行と密接に関わる「劇中劇」としてのコント | 各キャラクターの背景や人間性を描くための「日常」としてのコント |
参考作品 | アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』など(構造面) | 映画『スナッチ』(ガイ・リッチー監督)など(作風面) |
シーズン1は、「そもそも視聴者が見ている世界のルール自体が違っていた」という構造的な驚き、つまり物語の仕掛けそのものを楽しむ作品です。
一方、シーズン2は佐久間プロデューサーが公言している通り、映画監督ガイ・リッチーの作品に影響を受けたクライム・ストーリーの色が濃く、よりドラマとしてソリッドな作風になっています。
個人的には、まずシーズン1で「インシデンツ」という作品の衝撃を体験し、シーズン2でさらに深化した物語とキャラクターたちのドラマを楽しむのが王道の楽しみ方としておすすめです。
SNSでのリアルな口コミ・評判
「インシデンツ」は、その挑戦的な内容からSNS上でも大きな話題を呼び、視聴者の間で活発な議論が交わされています。ここでは、実際に視聴した人たちのリアルな声を、ポジティブな意見とネガティブな意見の両面から紹介します。
DMM TVオリジナルのコントドラマ「インシデンツ」面白かった。芸人中心のドラマもっとあっていいな
— ゴリタサン (@chiRit_An) September 28, 2025
インシデンツ、トーク部分抜いたトークサバイバーって感じでメチャクチャいいですね 芸人とドラマの融合が好きなので
— 矢傘 (@hYGSos) September 13, 2025
大脱出が見たくてDMMTVに登録して他のも見てみようと見てみたけど何これ。1ミリも面白くない。クスリとも出来ない。好きな芸人ばっかり出てるみたいだから期待して見てみたのに #DMMTV #インシデンツ
— 七四 (@qisi264125) September 19, 2025
インシデンツ1期2期みた
地上波では流せない、という触れ込みらしいですが……正直、私の尺度では特に過激でもない。"左右"のバランスもとれてると感じましたし。もはやテレビを見ないので分からないんですが逆に「テレビではこれも流せないのか…まじで?」という感想でしたね。→— 惨憺 (@namagomigame) September 15, 2025
このように、賛否両論が巻き起こること自体が、本作がいかに人々の感情を揺さぶる力を持った刺激的な作品であるかの証明と言えるでしょう。「作り手が本当に作りたいものを作った」という妥協のない熱量が、多くの視聴者に届いていることは間違いありません。
つまらないと感じる人の理由とは?
「インシデンツ」に対して「つまらない」「ノリが合わなかった」と感じてしまう方には、いくつかの共通した理由が見受けられます。もしあなたが視聴を迷っているなら、以下の点が自分に当てはまるかどうかを判断基準の一つにしてみてください。
「つまらない」と感じてしまう可能性のある3つのポイント
- 伏線回収まで待てずに離脱してしまう
前述の通り、本作は独立したコントが後から一つに繋がるという構成です。そのため、物語の全体像が掴めるまでは、「ただのよく分からないコントが続いている」と感じてしまう可能性があります。この作品の真の面白さは、全てのピースがはまった瞬間に訪れるため、ある程度の忍耐力が必要かもしれません。 - 出演芸人への興味が薄い
本作は、出演する芸人たちのパブリックイメージやキャラクターを巧みに利用した「あてがき(演者を想定して脚本を書くこと)」の要素が非常に強い作品です。特に、さらば青春の光やみなみかわさんなど、出演者の普段の芸風や関係性を知っているとより深く楽しめますが、知らないと内輪ウケのように感じられてしまう可能性があります。 - ブラックな笑いや過激な表現への耐性
作品の根幹である「脱法コント」が、生理的に受け付けないという方も当然いらっしゃるでしょう。痛烈な社会風刺やブラックユーモア、下ネタなどが苦手な場合は、視聴していて不快感を覚えてしまうかもしれません。
これらの点に抵抗を感じないのであれば、あなたにとって『インシデンツ』は最高のエンターテイメントになる可能性を秘めています。
総合プロデューサー佐久間宣行とは
本作を語る上で絶対に欠かせないのが、企画・総合プロデュースを手掛けた佐久間宣行(さくま のぶゆき)氏の存在です。彼のクリエイティビティなくして「インシデンツ」は生まれなかったと言っても過言ではありません。
佐久間氏は、2021年にテレビ東京を退社し、現在はフリーのテレビプロデューサーとして多方面で活躍しています。
テレビ東京在籍時代には、深夜番組の金字塔『ゴッドタン』や、オードリーの新たな魅力を引き出した『あちこちオードリー』など、数々の伝説的な人気番組を世に送り出してきました。
彼の作る番組に共通しているのは、演者の隠れた魅力や人間的なダメさ、滑稽さ、そしてそこから生まれる愛おしさを最大限に引き出す卓越した演出力です。
『ゴッドタン』の人気企画「マジ歌選手権」や「腐り芸人セラピー」を見れば、その“佐久間イズム”の神髄がわかるでしょう。
「インシデンツ」は、そんな佐久間氏が地上波という制約から完全に解放されたことで、その才能がさらに爆発した作品です。
Netflixで手掛けた『トークサバイバー!』も大きな話題となりましたが、「インシデンツ」はより過激で、より構造的に凝っており、まさに佐久間氏の「本当にやりたかったこと」が凝縮された集大成的なコンテンツなのです。
まとめ:DMMインシデンツは見るべき面白い作品か
結論として、「インシデンツ」は万人受けするタイプの作品ではありません。しかし、計算され尽くした脚本と、作り手の才能と初期衝動が爆発した過激な笑いは、間違いなく他では味わえない強烈な魅力を持っています。
退屈な日常に新しい刺激を求めている方、最近お腹の底から笑っていないと感じる方は、観て損はない作品です。
ポイント
- DMM「インシデンツ」は地上波では不可能な過激なテーマを扱う画期的なコント番組
- 一見独立したコントが伏線となり、一つの壮大な物語に繋がる構成が面白いと評判
- あらすじは、さらば青春の光ら演じる人物たちが様々な事件に巻き込まれていくハードボイルドストーリー
- さらば青春の光、伊藤健太郎、ヒコロヒーなど芸人から俳優まで豪華キャストが出演
- シーズン2には加藤浩次や東出昌大なども参加し、さらにカオスな展開が繰り広げられる
- 企画は「ゴッドタン」の佐久間宣行、脚本はコント職人のオークラなど一流の作家陣が担当
- 口コミ・評判では「天才の所業」「最高に面白い」という絶賛の声が多数を占める
- 一方で、序盤の分かりにくさや独特のノリから「つまらない」と感じる人もいる
- シーズン1は構造の面白さ、シーズン2は物語性を重視した作風という違いがある
- 視聴方法はDMM TVの独占配信のみで、Netflixやアマプラでは見られない
- DMM TVは月額550円(税込)で、初めてなら14日間の無料トライアルが可能
- 無料トライアル期間を利用すれば、実質0円で全話イッキ見することができる
- コンプライアンスに縛られない刺激的で知的な笑いを求める人には特におすすめの作品
- 伏線回収が見事なため、繰り返し観ることで新たな発見がある点も魅力
- 賛否両論あること自体が、この作品が唯一無二で挑戦的である証拠と言える
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