Audibleの無料体験を始めたいけれど、いつまで無料なのかが分からないまま登録するのは不安だと思います。
先に結論をお伝えすると、登録画面に表示されている無料体験の案内と、登録後に確定する次回請求日の2つを確認しておけば、意図しない課金は避けられます。
この記事では、対象になる条件の見分け方から、ブラウザでの登録手順、自動更新を止めるタイミングまでを順番に説明します。
記事のポイント
- 無料体験の長さはアカウントごとに違うため、登録画面の表示が自分の条件になる
- アプリからの入会は不利になりやすく、ブラウザからの登録が基本
- 次回請求日は登録日を起算にして決まり、月初でも月末でも損得は出ない
- 登録した直後に解約しても、期限までは体験を続けられる
登録前に確認するのは表示と終了日
Audibleの無料体験でつまずく人の多くは、手順そのものではなく前提を確認していないことが原因です。
確認すべきものは2つしかありません。
- 登録画面に表示されている無料体験の案内
- 登録が完了したあとに確定する次回請求日
無料体験の長さは、すべての人に同じ条件で提供されているわけではありません。
一般的には30日間の無料体験として案内されていますが、時期やアカウントの状況によって、より長い期間が案内されることもあります。
逆に、過去の利用状況によっては無料体験そのものが表示されないこともあります。
つまり、他の人が見た画面と自分が見る画面は同じとは限りません。
自分のアカウントでログインした状態で表示された内容が、そのまま自分の条件になります。
もうひとつの終了日は、登録した瞬間に決まります。
登録日を起算にして無料期間が計算され、その翌日が最初の請求日として設定される仕組みです。
この2つさえ押さえておけば、あとの手続きで迷うことはほとんどありません。
お試しのつもりで始めた場合でも、期限を過ぎれば自動的に有料へ切り替わります。
なお、Audibleというサービス自体がどういう内容なのかを先に知っておきたい場合は、Audibleの料金と仕組みをまとめた記事で説明しています。
無料体験の対象になる条件
ここでは、自分が無料体験の対象になっているかをどう判断すればよいのかを説明します。
条件は公開されているものと、アカウントごとに判定されるものに分かれます。
対象かどうかは登録画面で分かる
対象かどうかを調べる最も確実な方法は、ブラウザでログインした状態で公式の案内ページを開くことです。
Audibleの登録条件は、決済が完了した時点ではなく、ページを読み込んだ時点で判定されています。
そのため、誰かが共有したキャンペーン用のURLから開いても、自分のアカウントが条件を満たしていなければ通常の案内へ自動的に切り替わります。
表示された案内がそのまま判定結果
言い換えると、画面に出ている案内文がそのまま判定結果です。
長い無料期間が案内されているなら対象、通常の案内しか出ていないなら対象外だと考えて構いません。
3ヶ月無料といった長い期間が案内される時期もありますが、確認方法は変わりません。
確認はブラウザから行う
スマートフォンで確認する場合も、アプリではなくブラウザを使ってください。
アプリの画面では、公式サイトで案内されている内容がそのまま表示されないことがあります。
また、確認だけして登録しなかった場合でも、あとから条件が悪くなることはありません。
迷っているなら、まず表示を見に行くところから始めるのが安全です。
金額は変更されることがあるため、最新の料金は必ず公式サイトで確認してください。
自分がどの案内を受けているかは、ログインした状態でなければ分かりません。
\ 自分の画面に何が出るか確かめる /
過去の利用履歴で表示が変わる
無料体験の案内が出ない場合、原因の多くは過去の利用履歴です。
一度でもAudibleに登録したことがあるアカウントは、一定の期間が空くまで無料体験の対象から外れます。
公式の案内では、直近に利用した履歴があるアカウントは対象外として扱われるとされています。
期間が空いたあとであれば、再び対象に戻ることもあります。
また、無料期間が長く案内されるオファーには、Amazonプライム会員であることが条件として付いている場合があります。
この場合、プライム会員でないアカウントでページを開くと、通常の案内へ自動的に切り替わります。
条件や期間は時期によって変わるため、詳しい内容はAudibleのキャンペーンと対象条件をまとめた記事で確認してください。
なお、プライム会員かどうかの確認や登録は、Amazonプライム会員の公式ページから行えます。
ここで注意したいのは、複数のアカウントを作って何度も無料体験を受けようとする使い方です。
登録情報や支払い方法で判定されるため、意図した通りにはなりません。
規約に反する使い方をすると、アカウント自体が止まる可能性があります。
ブラウザから登録する手順
ここからは実際の登録手順を説明します。
画面のボタン名や配置は変更される場合があるため、名称ではなく役割で捉えてください。
アプリから登録すると不利になる
最初に押さえておきたいのは、どこから登録するかで条件が変わるという点です。
スマートフォンのアプリストアから入れたAudibleアプリで、そのまま入会手続きを進めた場合、公式サイトで案内されている条件が適用されないことがあります。
アプリ内の決済を使うと、アプリストア側の手数料が料金に含まれるため、公式サイト経由よりも支払額が高くなる場合もあります。
これはAudibleに限った話ではなく、アプリ内課金を使うサブスクリプション全般で起きる構造的な違いです。
入会の手続きは、必ずブラウザから行ってください。
ブラウザはSafariでもChromeでも構いません。
すでにアプリを入れている場合でも、入会手続きだけをブラウザで済ませれば問題ありません。
アプリを削除する必要もありません。
\ ブラウザからはコチラ /
支払いに使えるカードの種類
Audibleの支払い方法は、Amazonでの通常の買い物と比べてかなり限られています。
毎月自動で請求が発生する契約のため、残高がなくなると止まってしまう決済手段は使えない仕組みです。
使える決済と使えない決済
使えるものと使えないものを整理すると、次のようになります。
| 支払い方法 | Audibleでの扱い |
|---|---|
| クレジットカード | 使用できる |
| デビットカード | 使用できる |
| Amazonギフトカード | 使用できない |
| Amazonポイント | 使用できない |
| 電子マネー・キャリア決済 | 使用できない |
| コンビニ払い・銀行振込 | 使用できない |
この内容は執筆時点で確認できた範囲です。
仕様は変更される場合があるため、登録画面で選べる支払い方法を実際に確認してください。
ギフトカードの残高がたくさんあっても、月額の支払いには充てられません。
これは残高切れによる決済エラーを防ぐための仕様だと考えられます。
クレジットカードがない場合
クレジットカードを持っていない場合は、銀行口座から即時に引き落とされるデビットカードが選択肢になります。
審査がないため、学生や、カードを増やしたくない人でも用意しやすい方法です。
なお、無料体験であっても支払い方法の登録は必要です。
登録の時点で請求が発生するわけではありませんが、期限を過ぎたときに自動で切り替わるための準備として求められます。
登録後にアプリを入れる順番
登録の流れは、次の順番で進めるのが確実です。
- ブラウザを開き、Audibleの公式ページにアクセスします。
- すでに持っているAmazonアカウントでサインインします。
- 画面に表示されている無料体験の案内を確認します。
- 支払い方法と請求先の住所を選びます。
- 無料体験を開始する操作を行い、合計金額が0円になっていることを確かめます。
ここまで終わってから、スマートフォンにAudibleアプリを入れてください。
アプリには、登録に使ったものと同じAmazonアカウントでログインします。
この順番を守れば、アプリ側で改めて課金の手続きを求められることはありません。
逆にアプリを先に入れて、アプリの中から入会しようとすると、条件が変わってしまう場合があります。
画面の構成は変更されることがあるため、表示が説明と違う場合は、金額の合計欄を基準に判断してください。
自動更新を止めるための準備
無料体験でいちばん多いトラブルは、期限を過ぎて自動的に課金されることです。
ここでは、そうならないための確認方法と考え方を説明します。
次回請求日を確認する場所
Audibleの請求日は、暦の月ではなく登録日を起算にして決まります。
無料期間が終わった翌日が最初の請求日となり、以降は毎月その日付が更新日になります。
そのため、月初に登録しても月末に登録しても、損得は発生しません。
自分の好きなタイミングで始めて問題ないということです。
次回請求日は、ブラウザで公式サイトにログインし、アカウント情報の画面から確認できます。
会員の種別が表示されている場所の近くに、次回の請求日が日付で書かれています。
アプリの場合は、プロフィールの画面から設定へ進むと、同じ内容を確認できます。
この日付の前日が、無料で使える最後の日です。
期限が近づいても、事前に知らせるメールが届くとは限りません。
自分で日付を控えておくことが前提になります。
登録直後に解約しても聴ける
Audibleには、多くの人が知らない仕様があります。
解約の手続きをしても、その時点ですぐに使えなくなるわけではありません。
すでに確保されている期間の末日までは、そのまま利用を続けられます。
これは無料体験の期間中でも同じです。
つまり、登録した直後に解約の手続きを済ませておいても、無料期間はそのまま使い切れます。
自動更新による課金の心配だけを先に消しておける、という考え方です。
解約の手続きは、ブラウザから公式サイトのアカウント情報に入り、退会の項目へ進みます。
スマートフォンのブラウザでは項目が見つけにくいことがあるため、画面を下までスクロールしてPC向けの表示に切り替えると分かりやすくなります。
ここで気をつけたいのは、アプリを削除しただけでは解約にならないという点です。
アプリを消しても契約は残り、請求日が来れば課金されます。
手続きが完了すると、登録しているメールアドレス宛に通知が届きます。
その通知が届いたかどうかで、完了しているかを判断してください。
判断する日をあらかじめ決める
登録直後に解約しておく方法が合わない人もいます。
そのまま続けるつもりがある場合や、退会の手続き中に案内される内容を見てから決めたい場合です。
その場合は、判断する日を先に決めておくことをおすすめします。
目安になるのは、次回請求日の2日から3日前です。
当日に手続きしようとすると、通信の不具合や単純な予定の重なりで間に合わなくなることがあります。
スマートフォンのカレンダーやリマインダーに、その日を登録しておいてください。
登録するときの内容は、続けるかどうかを決める日だと分かる書き方にします。
この一手間があるだけで、意図しない課金はほぼ防げます。
続けるか迷ったときの選択肢
無料期間の終わりが近づいたとき、選択肢は解約するか続けるかの2つだけではありません。
まず前提として、体験期間中に1冊を最後まで聴いてみてください。
途中まで聴いた感触ではなく、1冊を聴き終えられたかどうかが、自分に合っているかの判断材料になります。
通勤中や家事の最中に聴き切れたなら、生活に組み込める可能性が高いと言えます。
逆に、1冊も終わらなかった場合は、続けても同じ結果になりやすいと考えられます。
そのうえで、続けるか迷ったときには次の選択肢があります。
- そのまま継続して有料の会員になる
- いったん退会して、必要になったときに再登録する
- 休会の制度を使って、請求を一時的に止める
休会は、契約を残したまま請求だけを止められる制度です。
選べる期間は30日、60日、90日で、12か月に1回だけ利用できます(出典:Audibleヘルプセンターの休会に関する案内)。
ただし、無料体験の期間中は休会の対象になりません。
有料の会員になってから一定の期間が経過している必要があります。
休会の間は聴き放題の対象作品を再生できなくなりますが、単品で購入した作品はそのまま聴けます。
また、期間が終わると自動的に契約が再開され、請求も戻ります。
止めたつもりで放置すると、気づかないうちに課金が再開しているため注意してください。
退会した場合の扱いも知っておくと判断しやすくなります。
聴き放題の対象としてライブラリに入れた作品は、会員でなくなると再生できなくなります。
一方で、自分で購入した作品は退会後もライブラリに残り、あとから何度でも聴けます。
どうしても手元に残したい作品がある場合は、会員のうちに購入しておくという考え方もあります。
他社のオーディオブックサービスと比べてから決めたい場合は、Audibleと他のオーディオブックを比較した記事が参考になります。
迷っている段階でも、まず自分の画面に出ている案内を確認しておけば、判断の材料がそろいます。
金額は変更されることがあるため、最新の料金は必ず公式サイトで確認してください。
\ 聴きたい1冊があるか先に見ておく /
Audible無料体験に関するよくある質問
無料体験の途中で解約したら、残りの期間はどうなりますか?
期限の日まではそのまま使えます。
解約した瞬間に再生できなくなる仕組みではないため、早めに手続きしても損はありません。
体験中にダウンロードした作品は、期限後も聴けますか?
聴き放題の対象として入れた作品は聴けなくなります。
端末に保存してあっても、会員でなくなると再生できない扱いになります。
自分で購入した作品だけが、そのまま残ります。
2回目の無料体験は受けられますか?
過去の利用から十分に期間が空いていれば、対象に戻ることがあります。
対象かどうかはログインした状態の画面表示で判断してください。
登録に使ったアプリを消せば解約になりますか?
なりません。
アプリを削除しても契約は残るため、請求日が来れば課金されます。
必ず退会の手続きまで済ませてください。
月末に登録すると、日割りで損をしませんか?
損はしません。
請求日は登録した日を起算にして決まるため、暦の月とは関係なく計算されます。
Audible無料体験のまとめ
Audibleの無料体験は、登録の手順そのものよりも、前後の確認で結果が変わります。
最初にやることは、ブラウザでログインして、自分の画面に何が案内されているかを見ることです。
そのうえでブラウザから登録し、完了したら次回請求日を控えておいてください。
不安がある場合は、登録した直後に解約の手続きまで済ませてしまう方法もあります。
期限までは変わらず聴けるため、体験の中身が減ることはありません。
体験中は、まず1冊を最後まで聴くことを目標にしてください。
聴き切れたかどうかが、続けるかどうかの判断にそのまま使えます。
それでも決めきれない場合は、休会という選択肢もあります。
ただし休会は有料会員になってからの制度で、期間が終われば自動的に請求が戻る点だけ覚えておいてください。
\ 通勤や家事の時間を読書に変えたい方へ /




