普段どおりAmazonで買い物をしようとアプリやサイトを開いたら、急に表示が全部「英語になる」という現象、経験ありませんか?
「あれ、なんで?」「どこ押せばいいの?」って、結構焦りますよね。私も初めてなった時は、PCやiPhone、アプリの設定をあちこち触ってみても、なぜか英語から日本語に戻らない状態になって少し混乱しました。
設定をいじっても、アプリを再起動してもダメで、一瞬アカウントを乗っ取られたのかと不安になったり…。
この問題、実は「amazon.com」という米国サイトに意図せずアクセスしてしまっていたり 、日本のAmazonの設定が意図せず変わってしまったり、あるいはAmazonから英語のメールが届くようになったりと、いくつかの原因が考えられるんです。
でも、安心してください。直し方はとても簡単です。この記事では、まずPCやスマホ(iPhone/Android)のブラウザ、アプリそれぞれのパターンで、英語表示を日本語に戻す具体的な手順を詳しく解説します。
さらに、「英語になる」という体験を逆手にとって、米国Amazon(amazon.com)でお得な買い物の方法や、Prime Video、Audible、Kindleなどを活用した英語学習の方法まで、一歩進んだ活用術もあわせて紹介しますね。
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本記事の内容
- 英語表示になる原因と日本語への直し方
- PCやスマホ(iPhone/アプリ)別の設定手順
- どうしても日本語に戻らない時の対処法
- 米国Amazonの利用や英語学習への活用術
本ページの情報は2025年11月時点の情報です。最新の配信情報は配信サイトにてご確認ください。
Amazonで英語になる問題の対処法
まずは、急にAmazonが英語になって焦った時のために、日本語表示に戻す方法をプラットフォーム別に解説しますね。原因を知れば意外と簡単ですよ。
まずは落ち着いて、どの環境で問題が起きているか(PCなのか、スマホアプリなのか、スマホのブラウザなのか)を確認することから始めましょう。
Amazonが英語になる原因はなぜ?
意図せずAmazonが英語になってしまう原因は、主に以下の3つが考えられます。
1. 米国のAmazon(amazon.com)にアクセスしている
これが最も多い原因かもしれません。日本のAmazonのURLは「amazon.co.jp」ですが、米国のAmazonは「amazon.com」です。
海外のサイトやブログに貼られたリンク、あるいは検索結果から、無意識のうちにこの「.com」の方にアクセスしてしまうと、当然ながらサイトは英語で表示されます。
特に、日本では未発売の商品を検索した時や、海外のレビュー記事を読んだ後などに、うっかり踏んでしまうことが多いようです。
2. 日本のAmazon(amazon.co.jp)の言語設定が変わってしまった
何かの拍子に、日本の「amazon.co.jp」内で言語設定を「English」に変更してしまった可能性です。この場合は、サイトのURLは「.co.jp」のまま、表示だけが英語になります。
例えば、ページ下部やヘッダーの言語設定を、何かの操作ミスでクリックしてしまった場合などですね。
3. Amazon側のシステム不具合
過去には、ユーザー側には何も非がなく、Amazon側のシステム不具合が原因で、一部のユーザーの表示が英語に変わってしまうケースも報告されています。この場合は、残念ながらユーザー側での対処が難しく、Amazonによる修正を待つしかありません。
まず確認すべきこと
ブラウザのアドレスバーを見て、URLが「amazon.co.jp」なのか「amazon.com」なのかを確認するのが、一番手っ取り早い原因の切り分け方法ですね。
PCでの直し方:日本語に戻す手順
パソコンのブラウザ(Google ChromeやSafariなど)で「amazon.co.jp」が英語表示になっている場合、ヘッダー(画面上部)から簡単に戻せます。英語のメニューでも、アイコンの位置さえ覚えておけば大丈夫です。
- Amazonのトップページ(amazon.co.jp)を開きます。
- 検索バーの右側あたりにある「日本国旗(🇯🇵)のアイコン」にマウスカーソルを合わせます。(もし国旗が表示されていなければ、検索バーの右隣にある『EN』と書かれた地球儀のアイコンの場合もあります )
- 「Change language & currency settings」(言語と通貨の設定)というメニューが表示されます。
- 言語設定が「English - EN」になっていると思うので、その隣にある「日本語 - JA」をクリックして選択します。
- 最後に「Save Changes」(変更を保存)ボタンをクリックすれば完了です。クリックすると、ページが再読み込みされ、見慣れた日本語の表示に戻るはずです。
もし国旗アイコンが見当たらない場合は、アカウント名(Hello, K)の近くにある「地球儀(🌐)のアイコン」を探してみてください。そこから現在の言語(English)をクリックしても、同じ言語選択ページに進むことができます。
iPhone・Androidアプリの直し方
Amazonショッピングアプリ(iPhoneでもAndroidでも操作はほぼ同じです)が英語になった場合は、以下の手順で設定を変更します。アプリの場合は、メニューの深い階層に設定があるので、少し分かりにくいかもしれませんが、順番にタップしていけば問題ありません。
- Amazonアプリを起動し、画面の右下にあるメニューアイコン「Ξ」(三本線)をタップします。画面下部の一番右にあることが多いですね。
- 表示されたメニューを下にスクロールしていき、「Settings」(設定、歯車のアイコン)を見つけてタップします。
- 「Settings」の中から、「Country & Language」(国と言語)を選択します 。(もし『Country & Language』が見当たらない場合は、『Settings』の中をさらにスクロールしてみてください)
- 「Language」の項目が「Language: English」になっているはずなので、ここをタップします。
- 言語リストから「Japanese 日本語」を選びます。
- 設定画面が日本語に戻ったことを確認し、「完了」(Done)ボタンをタップすればOKです。
アプリとブラウザの設定は別物
重要な点として、Amazonアプリの言語設定と、スマホのブラウザ(SafariやChrome)で見るAmazonサイトの言語設定は、それぞれが独立しています 。アプリを日本語に戻しても、ブラウザの表示は英語のまま、ということもあります(逆も然りです)。必ず、問題が起きているほうで直接設定を直してくださいね。
スマホブラウザでの日本語への戻し方
iPhoneのSafariやAndroidのChromeなど、スマホの「ブラウザ」でAmazonのサイトが英語表示になった場合は、アプリとは手順が異なります。こちらはPC版と少し似ていますが、設定画面への入り方が違いますね。
- Amazonのモバイルサイト(amazon.co.jp)を開きます。
- 画面上部にある「人型のアイコン」(アカウント情報)をタップします。トップページの上部、検索バーのすぐ下あたりにあります。
- 表示されたページをずーっと下にスクロールしていくと、「Settings」(設定)というセクションがあります。アカウントサービスのメニューなどが並んでいる、かなり下の方までスクロールする必要があります。
- そこで言語が「English」と表示されている項目をタップします。
- 「Language Settings」(言語設定)のページが開くので、「日本語 - JA」を選択します。
- 最後に「Save Changes」(変更を保存)ボタンをタップして完了です。これでブラウザの表示も日本語に戻ります。
英語から日本語に戻らない時の対処法
「手順どおりに設定したはずなのに、なぜか日本語に戻らない!」「一度日本語に戻っても、また英語表示に戻ってしまう…」
そんな場合は、ブラウザやアプリに古い情報(キャッシュやCookie)が残っていて、設定変更がうまく反映されていない可能性があります。この状態は、ブラウザやアプリが古い英語設定を「記憶」してしまっていて、新しい日本語設定を上書きできない状態、とも言えますね。その場合は、以下の方法を試してみてください。
- ブラウザのキャッシュを消去する
ChromeやSafariの設定メニューから、閲覧履歴データやキャッシュを削除してみます。ブラウザの設定メニューから「閲覧履歴の削除」や「キャッシュされた画像とファイル」といった項目を探してみてください。 - Amazonからサインアウト(再ログイン)する
一度Amazonのアカウントから「Sign Out」し、再度ログイン(サインイン)し直すことで、設定がリセットされることがあります 。一度アカウントから完全にサインアウトすることで、セッション情報がリセットされ、サーバーから最新の正しい言語設定を読み込んでくれることが期待できます。 - アプリを再インストールする
スマートフォンのアプリで問題が続く場合、一度アプリをアンインストールし、再度App StoreやGoogle Playからインストールし直すのが確実です。アプリ本体に破損した設定ファイルが残ってしまっている場合、この方法が一番手っ取り早い解決策になることも多いです。 - 端末を再起動する
PCやスマートフォン自体を再起動するだけで、一時的な不具合が解消することもあります。基本的なことですが、PCやスマホの再起動は、多くのシステム的な一時エラーを解消する力があります。
最終手段はカスタマーサポート
上記すべてを試しても解決しない場合は、Amazonのカスタマーサービスに問い合わせるのが一番です。ただし、現在メールでの問い合わせ窓口は基本的にないようなので 、アプリの「カスタマーサービス」メニューからチャット、または電話(今すぐ電話をリクエストする)で連絡するのがおすすめです。アプリからの具体的な手順は、「メニュー(Ξ)」→「カスタマーサービス」→「商品以外の問い合わせ」→「今すぐ電話をリクエストする」またはチャットボタン、となります。
Amazonから英語のメールが届く理由
注文確認メールやセールスの案内など、Amazonから届くメールが突然英語になった場合も、原因はやはり言語設定が「English」になっている可能性が高いです。
Amazonのシステムでは、アカウントの「メイン言語設定」に基づいて、注文確認メールやプロモーションメールを送信する言語を決定しているようです。
もし英語のメールが届くようになったら、この記事で紹介した「PCブラウザ」「スマホアプリ」「スマホブラウザ」の3ヶ所すべての言語設定が「日本語 - JA」になっているか、改めて確認してみてください。
特に見落としがちなのが『スマホブラウザ』の設定です。アプリとPCは日本語なのに、SafariやChromeで開いた時だけ英語になっている、というケースが原因で、メールも英語になってしまうことがあるようです。
Amazonで英語になる体験の活用法
さて、トラブルシューティングは万全ですね。でも、せっかく「英語」になったわけですから、この体験を逆に活用してみるのはどうでしょうか?トラブルは、新しい可能性の扉を開く「きっかけ」でもあります。
英語表示の原因だった「amazon.com」は、実は日本未発売のアイテムが手に入る宝庫だったり、Prime VideoやAudibleは最高の英語学習ツールになったりするんですよ。このセクションでは、その具体的な方法を紹介していきますね。
米国Amazon(amazon.com)とは?
英語表示の原因として紹介した「amazon.com」は、その名の通りアメリカ合衆国向けのAmazon公式サイトです。日本では「アマゾン」ですが、アメリカでは「Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)」と呼ばれるのが一般的ですね。
日本の「amazon.co.jp」とは完全に独立した別サービスなので、日本のAmazonアカウント(メアドやパスワード、プライム会員資格)は使えません。もし「amazon.com」で買い物をしたい場合は、新しく「amazon.com」用のアカウントを作成する必要があります。
アカウント作成は日本のAmazonとほぼ同じで、名前(ローマ字)、メールアドレス、パスワードを設定し、送られてくる確認コードを入力すれば完了です。
日本のAmazonアカウントと同じメールアドレスでも登録可能ですが、パスワードは別のものにしておくと管理上安心かもしれません。
日本国内では手に入らない商品や、日本より安く販売されている商品が見つかることも多いので、覗いてみるだけでも楽しいですよ。(ただし、すべての商品が日本に発送できるわけではないので、その点は注意が必要です )
米Amazonでの日本への住所入力法
「amazon.com」でアカウントを作ったら、次は配送先として日本の住所を登録します。ここが一番の難関かもしれませんが、一度設定すればOKです。英語での住所入力は、海外通販の基本なので、この機会にマスターしてしまいましょう。
ポイントは、すべて英語(ローマ字)で、かつ日本語とは住所の順序が逆になることです。
日本住所の英語入力例
- Full name: Taro Yamada(自分の名前)
- Address Line 1: 1-2-3 Sakura(番地、町名)
- Address Line 2: #501 Kamiani Mansion(建物名、部屋番号など)
- City: Chiyoda-ku(市区町村)
- State/Province/Region: Tokyo(都道府県)
- ZIP/Postal Code: 1000001(郵便番号 ※ハイフンなし推奨)
- Country: Japan(国)
- Phone number: +81-90-1234-5678(日本の国番号+81を付け、市外局番や携帯の最初の0を取る)
住所登録時の注意点(バグ回避)
「amazon.com」のサイト表示を日本語に設定したまま日本の住所を追加しようとすると、なぜか「State/Province/Region」(都道府県)の欄だけ日本語で表示されてしまい、うまく登録できないことがあります。
これは「State/Province/Region」(都道府県)の選択肢が日本語リストで読み込まれてしまい、他の英語入力フィールドと整合性が取れなくなるために起こるようです。
これを避けるため、住所を登録する時だけは、一時的に「amazon.com」の言語設定を「English」に戻して、すべて英語で入力・保存するのが確実です。
具体的には、『amazon.com』の言語設定(PCなら国旗アイコン、スマホなら人型アイコン→Settings)を一時的に「English - EN」に変更してから、アドレス帳(Your Addresses)に進んでください。
「Import Fees Deposit」とは?
「amazon.com」から日本へ発送する場合、商品代金と送料のほかに「Import Fees Deposit」(輸入税等前払金)という項目が請求されることがあります。
これは、商品が日本に到着した際にかかる関税や消費税などの「推定額」を、購入時にあらかじめAmazonに預けておく(前払いする)仕組みです。これはAmazonが独自に算出する「推定額」です。(※そもそもなぜ輸入品に関税や消費税がかかるのかについては、日本の税関のウェブサイト(出典:税関『輸入通関手続の概要』)で詳しく説明されています。)
この「Import Fees Deposit」は、購入者にとって非常に有利な仕組みになっています。
購入者リスクゼロの仕組み
- 実際の税額がデポジットより安かった場合 → 差額は後で自動的に返金されます。この返金は通常、発送から数週間~数ヶ月後に行われることが多いようです。忘れた頃にクレジットカードに返金されるイメージですね。
- 実際の税額がデポジットより高かった場合 → 不足分はAmazonが負担し、追加請求は一切ありません。これは購入者にとって非常に大きなメリットです。従来の個人輸入では、商品受け取り時に配達員から予想外の高額な関税・消費税を請求されるリスクがありましたが、Amazonのこの仕組みはその不確実性を完全に排除してくれます。
支払い方法の注意点
支払いは、日本で発行されたクレジットカード(Visa, Mastercardなど)が普通に使えます。
一点だけ、決済時の通貨選択には注意が必要かもしれません。支払いの最終確認画面で、合計金額を「日本円(JPY)」で表示・決済するか、「米ドル(USD)」で決済するか選べることがあります。
これは「Dynamic Currency Conversion(DCC)」と呼ばれる機能で、一見すると日本円での価格が確定して便利なように見えますが、注意が必要です。
「日本円(JPY)」を選ぶと、Amazonが設定した為替レート(少し割高な手数料が含まれていることが多いです)が適用されます。少しでもお得に買いたい場合は、決済通貨は「米ドル(USD)」のままにして、為替レートの計算は利用するクレジットカード会社に任せるのがおすすめです。
一般的に、カード会社が適用する為替レート(基準レート)の方が、AmazonがDCCで提示する独自レートよりも有利な場合が多いためです。
※これらの情報(価格、送料、手数料、Import Fees Depositの仕組みなど)は、Amazon.comのポリシー変更により変わる可能性があります。実際の購入時には、必ず注文確定前の画面に表示される合計金額や規約をよく確認してくださいね。
Prime Videoで英語学習する方法
Amazonが英語になる体験をきっかけに、英語学習に目覚めた方もいるかもしれません。実は、Prime Video(プライムビデオ)は英語学習の強力な味方になります。海外ドラマや映画が好きな方なら、楽しみながら学習できる最高の教材ですよね。
ただ、Prime Videoの標準機能では「日本語字幕」か「英語字幕」のどちらか一方しか表示できず、学習には少し不便です。
そこでおすすめなのが、PCのGoogle Chromeブラウザと、「Subtitles for Language Learning」というChrome拡張機能を組み合わせる方法です。
- PCのGoogle Chromeに「Subtitles for Language Learning」をインストールします 。
- Prime Videoで、学習したい映画やドラマ(日本語字幕版)を再生します 。
- この拡張機能がインストールされていると、再生画面に緑色のボタンが表示されるので、それをクリックします 。
- なんと、画面の右側に英語字幕と日本語字幕が同時に表示されます!
この方法は、Amazonが提供するコンテンツ(Prime Video)を、サードパーティ製のツール(拡張機能)によって「ハック」し、学習プラットフォームとして最適化するものですね。
この拡張機能のすごいところは、ただ同時字幕ができるだけではありません。
拡張機能の便利な学習機能
- 辞書連携: 字幕内のわからない単語をクリック(または選択)するだけで、その場で意味が表示されます。
- 翻訳連携: Google翻訳やDEEPL翻訳と連携して、より自然な文脈の翻訳を確認することもできます。
- 単語リスト: 学習中にマークした単語は「Word」タブに一覧として保存され、複数の映画やエピソードを横断して蓄積されます。これにより、視聴後の効率的な復習が可能です。
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Audibleを使った英語学習のコツ
「聴く」英語学習なら、Audible(オーディブル)が最適です。
ただ、初心者がいきなりネイティブ向けのオーディオブック(例えば『星の王子様(The Little Prince)』など )を標準速度で聴いても、速すぎて挫折しがちです。私も経験がありますが、いきなりネイティブ向けの物語を聴いても、内容が全く入ってこないんですよね。
そのため、最初はアルクの『世界の童話 英語絵本』や『改訂版 もっとやさしい起きてから寝るまで英語表現600』のように、日本語の解説ナレーションと英語の例文が交互に流れるような、学習者向けの教材から始めるのが安心かなと思います。
Audible学習の必須テクニック
Audibleアプリの最大の強みは「再生速度の調整機能」です。
- まずは「0.8倍速」などの遅い速度で聴き、内容と音を正確に把握することから始めます。
- 慣れてきたら「1.0倍速」(標準)に戻し、最終的には「1.2倍速」などで聴き取るトレーニングをすることで、リスニング能力を段階的に鍛えることができます。
また、ただ聴き流すだけでなく、以下の手法を組み合わせることで、学習効果は最大化されます。
積極的なリスニング手法
- リピート: フレーズごとに再生を止め、聴こえた英語をそのまま口に出して繰り返します。
- シャドウイング: 流れてくる英語の音声から一歩遅れて、影(シャドウ)のように後を追いかけて発音します。
- ディクテーション: 少し上級者向けですが、聴こえてきた英文を紙に書き取る練習です。Audibleはテキストがないので答え合わせが難しいですが、自分がどの音を聴き取れていないか明確にわかります。
Audibleにおいて重要なのは、多くの教材を聴くこと(Materials)よりも、一つの教材をこうした手法(Methods)を駆使して徹底的に聴き込むことですね。 続きを見る

参考オーディブルの会員登録方法と解約手順を画像付きで詳しく解説
Kindleで無料の洋書を探す方法
「読む」英語学習、いわゆる「多読」には、Kindleストアが役立ちます。Kindleには、著作権が切れたパブリックドメインの古典文学などが、「無料の洋書」として大量に提供されているんです。
著作権が切れた(パブリックドメインになった)古典文学などが中心ですが、英語学習の「多読」用としては十分すぎるほどの量があります。
これらの無料洋書を探すには、Amazonが用意しているカテゴリフィルターを正確に辿るのが確実です。非効率なキーワード検索(例: "free english books")だと、ノイズ(有料の本やサンプル)が多くて見つけにくいんですよね。
<PCブラウザからの手順>
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<Amazonアプリからの手順>
- トップ画面右下のメニュー(三重線)をタップ。
- ショートカットから「本」をタップします。
- 「洋書」をタップします。
- 「Kindle洋書」をタップし、次の画面で「無料本」をタップします。
この手順で、公式に「無料の洋書」として分類されている信頼性の高いコンテンツにアクセスできます。この「キュレーションされたフィルター」を経由することが、効率的に無料洋書を見つける最大のコツですね。
Amazonが英語になる原因と解決の総括
「Amazon 英語 になる」という現象、最初はただの「困ったトラブル」だったかもしれません。でも、その原因が「amazon.com」へのアクセスだと知ったことで、米国Amazonでの個人輸入という新しい買い物の選択肢が生まれました。
さらに、Prime VideoやKindle、Audibleといった普段使っているサービスも、ほんの少し視点やツールを変えるだけで、最高の英語学習プラットフォームに変身する、という可能性にも気づけたのではないでしょうか。
トラブルシューティングで元に戻す(問題解決)だけに留まらず、そこから派生する国際購買(Cross-Border E-Commerce)や自己投資(Learning)へと、Amazonというプラットフォームの多面的な可能性を引き出す「きっかけ」として、この体験をぜひポジティブに捉えてみてください。
トラブルを解決するだけでなく、それを活用するところまでが、本当の意味で「Amazon 英語 になる」という現象を使いこなすことなんだと、私は思いますよ。
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