最近、無性に『ONE PIECE』を最初から見返したくなったり、話題の最新刊を読みたくなったりすることってありませんか。
ネットでU-NEXT ワンピースと検索してみると、アニメが見放題だったり漫画がお得に読めたりするという情報が出てきて気になっている方も多いはずです。
実は私も、ただ動画を見るだけじゃなくて原作も一緒に楽しみたい派なので、このサービスがどれくらい使えるのか徹底的に調べて実際に使ってみました。
結論から言うと、アニメを全話追いかけながら漫画も揃えたい人にとっては、これ以上ないくらい相性の良いサービスだということが分かりました。
※期間内の解約で料金は発生しません
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記事のポイント
- アニメ全1000話以上と最新のエッグヘッド編まで見放題で楽しめる
- FILM REDを含む歴代の劇場版映画も追加料金なしで視聴できる
- 原作漫画を全巻揃える際に実質40％OFFで購入できる仕組みがある
- 2025年の放送枠移動後も自分のペースで視聴を続けられる
本ページの情報は2025年12月時点の情報です。最新の配信情報は各配信サイトにてご確認ください。
U-NEXTでワンピースのアニメや映画を見る
まずは、メインとなる動画配信の状況について解説していきますね。U-NEXTでワンピースのアニメや映画を見る場合、どの範囲までが「見放題」で、いつ更新されるのかといった基本的な部分は一番気になるところかなと思います。
特に長編作品だからこそ、途中で課金が必要になったり配信が止まっていたりするとストレスが溜まりますよね。その点、U-NEXTはどうなのか、私の実体験を交えて詳しく深掘りしていきます。
アニメ全話見放題とエッグヘッド編
『ONE PIECE』のアニメは放送開始から25年以上経つ、まさに国民的、いや世界的ご長寿番組ですが、U-NEXTでは第1話の「イーストブルー編」から最新の「エッグヘッド編」まで、全話が見放題配信されています。
これ、言葉で言うのは簡単ですが、実際にスクロールしてみるとそのボリュームに圧倒されるレベルですごいことなんですよね。
他のVODサービスだと、「イーストブルー編から頂上戦争編までは見放題だけど、新世界編からはレンタル（追加課金）」だったり、「最新話の更新が数週間遅れる」なんてことも珍しくありません。
しかし、U-NEXTなら途切れることなく、ルフィが樽から飛び出したあの日から、四皇としての風格を漂わせる現在までをノンストップで一気見が可能です。
私も休日に「今日はアラバスタ編のクライマックスだけ見よう」と思って再生し始めたら、止まらなくなって結局空島編の導入まで見てしまった…なんてことがよくあります。
特に現在は、物語がいよいよ最終章に突入し、世界の謎が次々と明かされる「エッグヘッド編」が展開されています。このエッグヘッド編は、作画クオリティが劇場版並みに高いことでもSNSで度々話題になりますよね。
U-NEXTなら、話題になった神回を放送直後に高画質でチェックできるので、ファンとしての熱量を維持したまま追いかけられます。
また、初期のエピソードもHDリマスター版で配信されているため、今の大型テレビで見ても映像の粗さが気になりにくいのも嬉しいポイントです。「昔のアニメは画質がちょっと…」と敬遠している人でも、これなら違和感なく没入できるはずです。
FILM REDなどの劇場版も見放題
そして、個人的に激推ししたいのが映画のラインナップです。2022年に国内興行収入No.1を記録し、社会現象にもなった大ヒット作『ONE PIECE FILM RED』も、現在は見放題の対象になっています。
『FILM RED』といえば、ウタ（Ado）による圧巻の歌唱パートが見どころですが、これを追加料金なしで何度でもリピートできるのは本当に贅沢な体験です。
以前はAmazon Prime Videoなどで期間限定の独占配信が行われていた時期もありましたが、現在はU-NEXTでも月額料金だけで視聴可能となっています。
映画館で一度見たという人も、家でじっくり見返すと「あ、こんなところにパンダマンが！」とか「この時のルフィの表情、こういう意味だったのか」といった新しい発見が必ずあります。
もちろん、『FILM RED』だけではありません。尾田栄一郎先生が製作総指揮を務め、映画シリーズの潮目を変えた傑作『STRONG WORLD』をはじめ、『FILM Z』、『FILM GOLD』、『STAMPEDE』といった近年の人気作も網羅されています。
さらに遡って、『デッドエンドの冒険』や『オマツリ男爵と秘密の島』といった、往年のファンにはたまらない名作たちもラインナップされています。
特に『オマツリ男爵』は細田守監督作品として異彩を放っており、大人になってから見返すとその深さに驚かされる一本です。
これら全てが「見放題」なので、レンタルショップでDVDを何枚も借りてくる手間も、返却期限を気にする必要もありません。
週末にポテチとコーラを用意して、朝から晩まで「ワンピース映画マラソン」を開催するのも、U-NEXTならではの最高の楽しみ方だと思います。
最新話の更新日と2025年の変更点
テレビ放送中の最新話がいつ配信されるかも、ファンにとっては死活問題ですよね。基本的にU-NEXTでは、テレビ放送後の毎週木曜日に最新話が追加更新されるサイクルになっています（※放送局の都合により変更の場合あり）。
放送から数日のラグはありますが、平日のお昼休みや帰宅後の楽しみにするには丁度いいタイミングです。
ただ、ここで一つ、全ワンピースファンが押さえておくべき超重要な情報があります。それは、2025年からの放送スケジュールの歴史的な変更です。
長らく「日曜の朝9時30分」といえばワンピースの時間でしたが、2025年4月6日（日）からは、放送枠が「日曜の夜23時15分」からの全国ネット放送へ移動することが決定しています。
この変更は、物語がよりシリアスで深みを増していく「最終章」に合わせて、大人もじっくり楽しめる時間帯へシフトするという意図があるようです。
しかし、日曜の深夜となると、「月曜からの仕事や学校に備えてもう寝ている」という人も多いはずです。また、これまで朝のルーティンとして見ていたお子さんにとっては、リアルタイム視聴が難しくなるケースも増えるでしょう。
2024年10月から2025年3月までは充電期間として「SPECIAL EDITED VERSION『ONE PIECE』魚人島編」が放送されていますが、2025年4月の「エッグヘッド編」再開からは、この新放送枠でのスタートとなります。
U-NEXTでの配信更新タイミングも、放送枠の移動に伴って変更される可能性がありますが、基本的には「放送終了後の数日以内」というサイクルが維持される公算が高いです。（出典：フジテレビ『ワンピース』新放送枠、ついに解禁！）
見れない時の原因と解決策
いざ「続きを見よう！」と意気込んで再生ボタンを押したのに、「動画が止まる」「ぐるぐるマークが消えない」「エラーが表示される」といったトラブルが起きると、せっかくの興奮が冷めてしまいますよね。
そんな時に焦らず対応できるよう、U-NEXTでワンピースが見れない時に考えられる主な原因と、私が普段実践している解決策を具体的にお伝えします。
| 原因 | 具体的な症状 | 解決策 |
| 通信環境の不調 | 画質が荒い、頻繁に止まる | Wi-Fiルーターの電源を抜き差しして再起動。5GHz帯へ切り替え。 |
| 端末のメモリ不足 | アプリが落ちる、動作が重い | バックグラウンドのアプリを全終了し、スマホ自体を再起動。 |
| 同時視聴制限 | 再生エラーが表示される | 家族が別端末で再生していないか確認。ファミリーアカウントを活用。 |
| アプリのバージョン | 特定の作品だけ見れない | App Store / Google Playで最新版へアップデート。 |
特に意外と見落としがちなのが、「家族が別の部屋で同じアカウント（親アカウント）を使って動画を見ている」というパターンです。U-NEXTの仕様上、1つのアカウントで同時に複数の端末から動画を再生することはできません。
これを回避するには、無料で作成できる「ファミリーアカウント（子アカウント）」を設定するのが正解です。子アカウントを作ってそちらでログインすれば、最大4台まで同時に視聴が可能になり、プライバシーも守られる（視聴履歴が混ざらない）ので一石二鳥です。
また、外出先でスマホで見ようとしている場合、通信制限にかかっていないかも要チェックです。『ONE PIECE』のアニメは30分番組ですが、高画質でストリーミング再生すると結構なギガ数を消費します。
これを防ぐには、自宅のWi-Fi環境で事前に見たいエピソードを「ダウンロード」しておく機能を使うのが最強の対策です。これなら電車の中でも通信量を気にせず、止まることもなくサクサク見られますよ。
無料トライアルでの視聴方法
ここまで読んで「U-NEXT、ちょっと試してみようかな」と思った方の中には、「いきなり月額2,000円以上払うのはハードルが高い」と感じる人もいるでしょう。そんな方は、絶対に31日間の無料トライアルを活用すべきです。
これは新規登録者向けの特典で、登録から31日間は月額料金2,189円（税込）が一切かからずにサービスをフル利用できるというものです。
この無料期間中であっても、機能制限などは全くありません。『ONE PIECE』のアニメ1000話以上も、映画『FILM RED』も見放題対象のままです。
極端な話をすれば、31日以内に自分の見たいエピソードや映画を全部見てしまって、期間内に解約手続きをすれば、料金は1円もかかりません。
もちろん、1000話以上あるワンピースを1ヶ月で見切るのは物理的に難しいですが、「ワノ国のクライマックスだけ見る」とか「映画シリーズを制覇する」といった使い方なら十分に可能です。
登録手順も非常にシンプルで、スマホからでも3分程度で完了します。氏名やメールアドレス、決済情報（無料期間終了後に継続する場合のみ使われます）を入力するだけ。
さらに、この無料トライアルに登録するだけで、有料コンテンツの購入に使える600ポイントが即座にもらえます。このポイントを使えば、後述する漫画の最新刊を1冊無料で手に入れることもできてしまうんです。リスクなしでこれだけの特典が得られるので、使わない手はありません。
U-NEXTでワンピースの漫画をお得に読む
動画配信サービスとして有名なU-NEXTですが、実は「電子書籍サービス」としての実力が業界トップクラスであることをご存知でしょうか。
動画のついで、というレベルではなく、むしろ「ワンピースのような長編漫画を揃えるなら、U-NEXT以外で買うのは損」と言い切れるほどの強烈なメリットが存在します。
ここからは、Kindleや他の書店よりも圧倒的に安く原作を揃えるための「裏技」的な仕組みについて解説します。
原作全巻を40%ポイント還元で買う
これが私がU-NEXTを使い続けている最大の理由であり、漫画好きにとって最強の武器なんですが、U-NEXTには「ポイントバックプログラム」という驚異的な還元システムがあります。
通常、電子書籍ストアのポイント還元率は1%〜多くて5%程度、キャンペーン時でやっと20%〜30%といったところですが、U-NEXTは常時、クレジットカード決済などでポイントを購入（チャージ）したり、不足分を支払ってコンテンツを購入したりした場合、その支払い金額の最大40%が決済日の32日後にポイントとして還元されるんです。
わかりやすいシミュレーション
例えば、漫画をまとめ買いするために10,000円分をクレジットカードで支払ったとします。すると、32日後に4,000円分のポイントがアカウントに戻ってきます。つまり、実質6,000円の負担で10,000円分の漫画が買えたことになるわけです。
これを『ONE PIECE』に当てはめてみましょう。現在、既刊は110巻を超えています。仮に全巻を普通に揃えようとすると50,000円〜60,000円近い出費になりますが、この40%還元を活用すれば、実質負担額は30,000円台まで圧縮できます。
2万円以上もお得になる計算です。浮いたお金でフィギュアを買ったり、映画のグッズを買ったりできると考えると、この差はめちゃくちゃ大きいですよね。
漫画の値段と安く読むポイント活用
現在、U-NEXTで配信されている『ONE PIECE』の電子書籍版（モノクロ）の値段は、巻数や発売時期にもよりますが、おおよそ459円〜543円（税込）程度です。これは紙のコミックスや他の電子書籍ストアとほぼ変わらない標準的な価格設定です。
「定価が同じならどこで買っても一緒では？」と思うかもしれませんが、先ほどの40%還元がここで効いてきます。ただし、ここで絶対に気をつけてほしい、初心者が陥りやすい「罠」があります。
それは、iPhoneやiPadのアプリから直接「Uコイン」でチャージして購入してしまうことです。
絶対に損しないための鉄則
iOSアプリ（iPhone/iPad）で使用する「Uコイン」決済の場合、Appleへの手数料が発生するため、ポイント還元率が20%に半減してしまいます。漫画を購入（ポイントチャージ）する時は、面倒でも必ずアプリではなく、SafariやChromeなどのブラウザからU-NEXTの公式サイトにログインして、クレジットカード決済で行ってください。これだけで還元率40%をキープできます。
この「アプリではなくブラウザ経由で買う」というひと手間を惜しまないだけで、還元されるポイントが倍近く変わってきます。賢く節約して、推し活資金を捻出しましょう。
毎月付与のポイントで最新刊を読む
U-NEXTの月額会員（税込2,189円）になると、毎月1日に自動的に1,200ポイントが付与されます。このポイントは「1ポイント＝1円」として、漫画の購入や新作映画のレンタル、映画館のチケット割引などに自由に使えます。
『ONE PIECE』の単行本は、だいたい3ヶ月〜4ヶ月に1冊のペースで発売されますよね。価格は500円前後ですから、毎月もらえる1,200ポイントがあれば、追加課金なしで最新刊を発売日に即購入することが可能です。
しかも、ワンピースを買ってもポイントが700ポイント近く余ります。この余ったポイントで、他の週刊少年ジャンプ作品（『呪術廻戦』や『SAKAMOTO DAYS』など）を買うもよし、気になっていた新作映画をレンタルするもよし。
私の場合は、数ヶ月分ポイントを貯めておいて、映画館で使えるクーポン（1,500ポイントで映画チケット1枚と交換可能）に交換し、劇場版ワンピースを見に行く…なんて使い方もしていました。
毎月の月額料金の中に、実質1,200円分の書籍代・映画代が含まれていると考えれば、コスパの良さが実感できるはずです。
NetflixやAmazonとの比較
最後に、よく比較検討される「Netflix」や「Amazon Prime Video」との違いを、生粋のワンピースファンの視点で整理してみます。どれも素晴らしいサービスですが、目的によってベストな選択は変わります。
Netflix（ネットフリックス）
Netflixの最大の強みは、なんといってもハリウッド実写版ドラマ『ONE PIECE』の独占配信です。尾田先生が監修し、世界中で大ヒットしたあの実写版が見られるのはNetflixだけです。
しかし、アニメの最新話更新の速さや、劇場版の網羅性ではU-NEXTに劣る場合があります。また、電子書籍サービスを持っていないため、漫画を読むには別のアプリを併用する必要があります。
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参考U-NEXTとNetflix徹底比較！料金や作品数でどっち選ぶ？
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Amazon Prime Video（アマゾンプライムビデオ）
月額600円（税込）という圧倒的な安さが魅力です。配送特典なども含めた総合的なインフラとして優秀ですが、見放題のアニメ作品数はU-NEXTに及びません。
また、Kindleで漫画を買う場合のポイント還元率は通常1%〜数%程度なので、40%還元のU-NEXTと比べると、全巻揃える際のコストパフォーマンスには大きな差が出ます。
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U-NEXT（ユーネクスト）
月額2,189円と他社より高めですが、アニメ全話・劇場版見放題・雑誌読み放題・毎月1,200ポイント付与、そして漫画の40%還元という「全部入り」の状態です。
「アニメを見て気になった続きを、その場ですぐに漫画でお得に読む」というシームレスな体験ができるのは、現状U-NEXTだけの強みです。
実写版にこだわりがなく、「アニメも漫画もどっちも楽しみたい」という人には、実質コストで考えるとU-NEXTが最もお得になるケースが多いです。
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U-NEXTでワンピースを楽しむまとめ
今回は、「U-NEXT ワンピース」という検索でたどり着いた方に向けて、動画と漫画の両方を楽しみ尽くすための情報を徹底解説しました。長くなりましたが、要点を振り返ってみましょう。
- アニメは第1話から最新エッグヘッド編まで完全見放題。
- 『FILM RED』を含む歴代劇場版も見放題で、休日の一気見に最適。
- 2025年4月からの日曜深夜放送への移動後も、配信なら自分のペースで楽しめる。
- 漫画を購入する際は、ブラウザ経由のクレカ決済で実質40%OFFになる。
- 毎月もらえる1,200ポイントで、最新刊はずっと追加課金なしで読める。
アニメ全話見放題という網羅性はもちろんですが、やはり「漫画の実質40%還元」のインパクトが大きいです。特にこれから原作を追いかけたい人や、紙から電子書籍へ買い替えを検討している人にとっては、最強の選択肢になるはずです。
百聞は一見にしかず。まずは31日間の無料トライアルで、アニメの高画質再生やアプリの使い勝手を実際に体験してみてください。
登録時にもらえる600ポイントを使って、気になっている漫画の最新刊や、神回が収録されている巻を1冊無料で読んでみるのもおすすめですよ。ぜひ、U-NEXTという船に乗って、果てしないワンピースの世界への航海を楽しんでください！
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