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U-NEXTは2,189円!ポイント付与で実質コストを下げる

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「U-NEXT 2189円」と検索して、その月額料金の高さに少し驚いていませんか。他の動画配信サービスが月額数百円から千円台で利用できる中、2,000円超えとなると躊躇してしまうのは当然のことかなと思います。

実は私も最初はそう感じていて、登録ボタンを押すまでにかなり迷った経験があります。でも、実際に使ってみると、この価格には動画見放題だけではない「納得の理由」や、実質的な負担額を下げるための「仕組み」が隠されていることに気づきました。

この記事では、私が実際に利用して分かった料金の内訳や、意外と知られていない落とし穴、そして損をせずに使い倒すためのポイントを包み隠さずお話しします。

 

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記事のポイント

  • 2,189円という料金設定の具体的な内訳と根拠
  • 毎月のポイント付与で実質コストを下げる考え方
  • アプリ決済や不要なオプションによる料金トラブルの回避策
  • 映画チケットやファミリーアカウントを使った節約術

本ページの情報は2025年12月時点の情報です。最新の配信情報はU-NEXTにてご確認ください。

U-NEXTの2189円が高い理由と料金の内訳

U-NEXTの月額料金2,189円は、単に「動画を見るためだけの料金」と考えると確かに割高に感じられます。しかし、この金額は複数のサービスが一つにまとまった「セット価格」のようなものです。

ここでは、なぜこの価格設定になっているのか、その中身を分解して見ていきましょう。

月額料金に含まれる動画と雑誌のサービス内訳

まず理解しておきたいのが、2,189円(税込)という料金には何が含まれているのかという点です。これは単なる動画視聴料ではなく、大きく分けて3つの要素がパッケージ化された「オールインワン価格」なんですね。

一つ目は、もちろん「動画見放題」です。洋画、邦画、ドラマ、アニメなど30万本以上の作品が見放題対象となっており、この数は国内の動画配信サービスの中でも圧倒的です。

NetflixやAmazonプライム・ビデオでも見られないニッチな作品や、過去の名作ドラマなどが揃っているのが特徴で、私自身「見たい作品がない」と困ったことはほとんどありません。

さらに、他社では別料金のオプション扱いになることが多い成人向けコンテンツ(H-NEXT)も、この基本料金内で視聴できる点が大きな特徴ですね。これだけでも数百円〜千円相当の価値が含まれていると言えます。

二つ目は「雑誌読み放題」です。追加料金なしで190誌以上の雑誌が読み放題になります。ラインナップも「おまけ」レベルではなく、ファッション誌、ビジネス誌、週刊誌、ガジェット誌など、書店で平積みされているような主要な雑誌がズラリと並んでいます。

普通に書店で買えば1冊500円〜800円ほどする雑誌が好きなだけ読めるので、毎月2〜3冊雑誌を読む習慣がある人なら、これだけで元が取れてしまう計算になります。

私は情報収集のためにビジネス誌と、趣味のガジェット雑誌を毎月読んでいますが、これらを個別に買わなくて済むだけでかなりの節約になっています。

アニちゃん
アニちゃん
動画だけでなく、書店に並ぶような主要な雑誌も読み放題に含まれているのが「高い」と感じる価格の正体の一つです。動画と書籍のハイブリッドサービスだと考えると、この価格設定も腑に落ちるはずです。

毎月のポイント付与で実質価格が下がる仕組み

私がU-NEXTを使い続けている最大の理由がこれです。月額2,189円のうち、実は毎月1,200円分のポイントが還元されているんです。

この1,200ポイントは、U-NEXTのサービス内で「1ポイント=1円」として使える通貨のようなものです。使い道は非常に多岐にわたり、見放題対象になっていない最新映画のレンタルや、マンガ・ラノベなどの電子書籍の購入に使えます。

つまり、考え方によっては「1,200円分のポイントを毎月積み立てて、残りの989円で動画見放題サービスを利用している」という捉え方ができます。

これを一般的に「実質989円」と呼んだりしますが、重要なのはこのポイントを「ちゃんと使うこと」です。ポイントを使わずに失効させてしまうと、ただ高い月額料金を払っているだけになってしまうので注意が必要です。

ちなみに、毎月付与されるポイントの有効期限は90日間です。約3ヶ月間使わずに放置すると消滅してしまうので、私は「毎月必ずマンガを2冊買う」とか「週末に新作映画をレンタルする」といったルーティンを作って、無駄なく使い切るようにしています。

実質価格の計算式

支払額 2,189円 - 付与ポイント 1,200円 = 実質負担 989円
この「989円」という水準は、Hulu(1,026円)やDisney+(990円)といった他社の標準プランと比較しても同等か、むしろ安い部類に入ります。

過去の1490円プランと現在の違い

検索していると「1490円」という数字を見かけることがあるかもしれません。これは「月額プラン1490」という過去に存在した、あるいは特定の条件下でのみ提示されるプランのことです。

「安いならそっちがいい!」と思われるかもしれませんが、実はこれには大きな罠があります。

このプランは月額1,639円(税込)と安い代わりに、毎月の1,200ポイント付与がなく、1年以内の解約で違約金が発生するという縛りがありました。

現在は公式サイトからの通常の申し込みでは選択できなくなっていますし、何よりポイントがつかないため、新作映画やマンガを楽しみたい私のようなユーザーにとっては、結果的にコスパが悪くなることもあります。

比較項目現在の標準プラン旧1490円プラン
月額料金(税込)2,189円1,639円
毎月のポイント1,200pt付与なし
違約金なし(いつでも解約可)5,000円(1年以内)
実質コスト約989円1,639円

表を見てもらえれば分かる通り、毎月1,200ポイントをもらって新作を楽しめる標準プランの方が、実質的なコストパフォーマンスは圧倒的に高いんです。「安物買いの銭失い」にならないよう、現在は基本的に2,189円のプラン一択だと考えておいて間違いありません。

アプリ決済で料金が2400円になる注意点

これは本当に気をつけてほしい落とし穴なのですが、iPhoneやiPadを使っている方は、登録の仕方に注意が必要です。

U-NEXTの公式アプリ(iOS)から直接入会手続きをしてしまうと、Appleの手数料が上乗せされて、月額料金が2,400円(税込)になってしまいます。サービス内容は2,189円のものと全く同じなのに、毎月211円も多く払うことになってしまうんです。

年間で計算すると約2,500円もの損になりますから、ランチ2〜3回分をドブに捨てるようなものです。

「じゃあiPhoneユーザーは損するの?」と思うかもしれませんが、回避策はとても簡単です。アプリから登録するのではなく、SafariやChromeなどの「ウェブブラウザ」からU-NEXTの公式サイトにアクセスして登録するだけです。

ブラウザ経由でクレジットカードやキャリア決済を選べば、iPhoneで視聴する場合でも正規の2,189円で利用できます。一度登録してしまえば、あとはアプリでログインするだけで普通に使えますので、入り口だけ間違えないようにしてください。

損をしないための鉄則

iPhoneユーザーでも、アプリからではなく「Safari」や「Chrome」などのブラウザからU-NEXTの公式サイトにアクセスして登録すれば、正規の2,189円で利用できます。

日割り計算なしの請求日と契約タイミング

U-NEXTを始めるなら、タイミングが命です。なぜなら、U-NEXTには「日割り計算」がないからです。

U-NEXTの料金発生日(更新日)は、加入日に関わらず「毎月1日」と決まっています。もし、1月25日に無料トライアルが終了して有料会員になった場合、1月25日から1月31日までのわずか数日間の利用に対して、1ヶ月分の2,189円が満額請求されてしまいます。

そしてすぐに2月1日になると、また2月分の請求が来ます。これだと、最初の月は数日しか使っていないのに1ヶ月分払うことになり、非常に損した気分になりますよね。

これを防ぐためには、無料トライアルを「月初(1日〜5日あたり)」に始めるのがベストです。31日間の無料トライアルを経て、有料期間が始まるのが翌月の月初になるように調整できれば、最初の課金月から丸々1ヶ月間サービスを楽しめます。

もし月末に登録しようとしているなら、数日待って月が変わってから登録することをおすすめします。(出典:U-NEXTヘルプセンター『月額プランの料金詳細』

意図しないSMART USENの課金を防ぐ

「請求額が2,728円になっている!計算が合わない!」という声をSNSなどでたまに見かけますが、これは多くの場合「SMART USEN(音楽chポイントサービス)」というオプションに加入してしまっているケースです。

SMART USENは月額539円(税込)の音楽聴き放題サービスなのですが、U-NEXTの登録フローの中で、よく確認しないと「無料トライアル」としてチェックが入ったまま進んでしまうことがあります。

無料期間中は良いのですが、トライアル終了後に自動課金が始まると、基本料金2,189円+SMART USEN 539円=合計2,728円が請求されることになります。

音楽サービスが必要ない場合は、U-NEXT本体の解約とは別に、このオプションだけを解約する手続きが必要です。私も登録時に危うくチェックを入れたままにしそうになった経験があるので、申し込み画面の「オプション」の項目は必ず目を通すようにしてくださいね。

U-NEXTの2189円を無駄にしない活用術

ここまでは「料金の仕組み」について解説しましたが、ここからは私が実践している「2,189円の元をしっかり取るための活用術」を紹介します。これを知っているだけで、体感的なコスパは劇的に変わります。

貯まったポイントを映画チケットへ交換

これが個人的に最強の使い道だと思っているのですが、毎月もらえるポイントは、映画館の鑑賞チケット(クーポン)に交換できるんです。

例えば、1,500ポイントを使って映画チケット1枚と交換できます。最近の映画館は大人通常料金が2,000円前後(2025年時点)しますから、ポイントで映画が観られるのはかなりお得ですよね。

TOHOシネマズやイオンシネマ、109シネマズなど、大手シネコンのほとんどで利用可能です。

毎月付与される1,200ポイントをそのまま使うのではなく、少しチャージして1,500ポイントにするか、数ヶ月貯めて(有効期限90日以内に)使うことで、「配信だけでなく映画館でもタダで映画を観る」という体験ができます。

私はこの機能を使って、話題の新作映画を公開初週に見に行っています。動画配信サービスの特典でリアルな映画館に行けるというのは、U-NEXTならではの大きなメリットだと感じています。

追加料金なしで読める雑誌ラインナップ

「雑誌読み放題」も、暇つぶし程度に考えているともったいないです。ラインナップがかなりガチなんですよね。

他社の「雑誌読み放題」サービスだと、有名雑誌はバックナンバーしか読めなかったり、特定の記事がカットされていたりすることもありますが、U-NEXTは最新号もしっかり読めるのが嬉しいポイントです。

具体的には、以下のような主要なジャンルが網羅されています。

ジャンル主な雑誌名(一部)
ファッションnon-no, MEN'S NON-NO, VOGUE JAPAN, MORE, Ray
ビジネス・週刊誌週刊東洋経済, Forbes JAPAN, 週刊プレイボーイ, 週刊女性
ガジェット・趣味家電批評, GetNavi, CAPA, サッカーダイジェスト
ライフスタイル東京カレンダー, 婦人画報, 家庭画報, ぴあ

私は毎月、情報収集のためにビジネス誌の『週刊東洋経済』と、趣味のガジェット雑誌『家電批評』をタブレットで読んでいます。これらを紙で買ったらそれだけで1,500円くらいはいきますから、これらが月額料金に含まれているのは本当に助かります。

特にビジネスマンの方にとっては、経済誌が読み放題に含まれているだけでも、月額2,189円の元は十分に取れるのではないでしょうか。

dマガジンや楽天マガジンといった月額400円前後のサービスを追加で契約する必要がなくなるので、サブスクの断捨離にも繋がりますよ。

ファミリーアカウントで1人分を安くする

もしご家族がいるなら、絶対に設定してほしいのが「ファミリーアカウント」です。U-NEXTは1つの契約(親アカウント)に対して、最大3つの子アカウントを無料で追加できます。つまり、最大4人でサービスを共有できるんです。

単純計算ですが、2,189円を4人で割れば、1人あたり約550円になります。この金額なら、業界最安値水準のAmazonプライム・ビデオやdアニメストアと比べても遜色ない、むしろ安いレベルになりますよね。夫婦2人で使うだけでも1人約1,100円ですから、十分なコスパを発揮します。

よくある心配事として「自分の見た作品が家族にバレるんじゃないか?」という点がありますが、そこも安心してください。U-NEXTのファミリーアカウントは、アカウントごとに視聴履歴やマイリストが完全に分離されています。

親アカウントから子アカウントの履歴を見ることはできませんし、子アカウント同士でも同様です。お父さんは任侠映画、お母さんは韓流ドラマ、子供はアニメといった具合に、互いの趣味に干渉することなく、プライバシーを守りながら楽しむことができます。

同時視聴も4台までOK

アカウントを分ければ、同じ時間に別の場所で動画を見る「同時視聴」も可能です。リビングのテレビで親が映画を見ている間に、子供が部屋のタブレットでアニメを見る、といった使い方ができるので、チャンネル争いもなくなりますよ。

U-NEXT ファミリーアカウント やり方
参考U-NEXTのファミリーアカウント設定のやり方と注意点を解説

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還元率が高いクレジットカード払いを選択

毎月の1,200ポイント以上に追加でマンガを買ったり、新作映画をレンタルしたりする場合、「ポイントバックプログラム」という制度でお得になります。

クレジットカード決済などでポイントを追加購入(チャージ)したり、ポイント不足分を支払ったりすると、その金額の最大40%が後日ポイントとして還元されます。

例えば、1,000円分のマンガをクレジットカード決済で購入した場合、その約1ヶ月後に400円分のポイントが戻ってくるイメージです。実質600円で1,000円分の本が買えていることになります。

この「40%還元」という数字は、一般的なクレジットカードの還元率(0.5%〜1%)や、他の電子書籍ストアのキャンペーンと比較しても破格の待遇です。

マンガをよく買う人にとっては、AmazonのKindleなどで買うよりも、U-NEXTで買ったほうが圧倒的に実質単価が安くなる「逆転現象」が起きるケースが多いんです。

ただし、キャリア決済(ドコモ払いなど)だとこの還元が適用されない場合が多いので、私は迷わずクレジットカード払いに設定しています。

U-NEXTの2189円は使い方次第でお得

結論として、U-NEXTの2,189円は「ただ動画を流し見するだけ」の人には確かに高いかもしれません。しかし、「映画館にも行く」「雑誌も読む」「マンガも買う」「家族で使いたい」という人にとっては、これ以上ないほどコスパの高いサービスになります。

私自身、最初は「高いな」と思っていましたが、今では毎月のポイントで映画館に行き、雑誌で情報収集をし、週末には家族それぞれが好きな動画を楽しむというスタイルが定着してしまい、手放せないサービスになりました。

要は「仕組みを理解して使い倒せるかどうか」が、この価格を高いと感じるか安いと感じるかの分かれ道かなと思います。

もし迷っているなら、まずは31日間の無料トライアルで、自分が使いこなせそうか試してみるのが一番です。

その際は、ぜひ「月初」を狙って、2,400円にならないよう「ブラウザから」申し込むことを忘れないでくださいね。この記事が、あなたのU-NEXTライフの参考になれば嬉しいです。

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Kamiani

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