「DMMプレミアムって、結局のところ何が見れるの?」そんな疑問を持って検索してみると、アニメや映画はもちろんのこと、2.5次元舞台やFANZAなどの大人向け動画、さらには漫画まで楽しめることがわかって、正直驚かれる方も多いのではないでしょうか。
私自身、最初は「月額550円だし、アニメが見れれば十分かな」くらいの軽い気持ちで登録したんです。でも実際に使ってみると、動画見放題だけじゃなく、映画館の割引やポイント還元など、生活全体がお得になる特典が山盛りで、「これ、本当にお店側は儲かってるの?」と心配になるレベルでした。
この記事では、私が実際にDMMプレミアム(DMM TV)を使い倒して分かった「見れる作品」のリアルなラインナップや、アプリでは表示されない作品を見る裏ワザ、そして同時視聴やSDカード保存といった地味だけど神がかった機能について、余すことなくお話しします。
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※期間内に解約すると料金はかかりません。
本記事の内容
- DMMプレミアムで見放題になるアニメや2.5次元舞台の具体的なラインナップ
- 地上波では放送できないオリジナルバラエティや大人向けコンテンツの視聴方法
- 映画館クーポンやDAZNセットプランなど動画視聴以外の強力なメリット
- アプリの使い勝手や解約時の注意点など実際に使う前に知っておくべきポイント
本ページの情報は2025年11月時点の情報です。最新の配信情報は配信サイトにてご確認ください。
DMMプレミアムで何が見れるか主要作品を網羅
「月額550円でこれだけ見れるの?」というのが、私がDMMプレミアム(DMM TV)を使い始めたときの正直な感想でした。通常、他のサービスでは追加課金が必要なジャンルまでガッツリ網羅されているんです。
まずは、具体的にどんな作品が楽しめるのか、そのラインナップの凄さについて深掘りしていきますね。
最新アニメや2.5次元舞台の独占配信
DMM TVの代名詞とも言えるのが、圧倒的なアニメコンテンツの量です。「新作アニメ見放題作品数No.1」を掲げているだけあって、約6,200本以上のアニメ作品がラインナップされています。
日本のアニメ産業は年々拡大を続けており、国内外でその価値が高まっていますが(出典:一般社団法人日本動画協会『アニメ産業レポート2025』)、DMMはその最前線を行くサービスだと言えます。
特に私が重宝しているのが「先行配信」の多さです。地上波放送よりも早く、あるいは同時に配信される作品が多いので、SNSでのネタバレを気にせず最新話を最速で楽しむことができます。
2025年のラインナップを見ても、世界的なヒット作である『ワンパンマン 第3期』のWEB最速配信が決定していたり、『ダンダダン 第2期』や『薬屋のひとりごと』といった覇権アニメもしっかり押さえられています。アニメ好きなら、まずラインナップに不満を持つことはないかなと思います。
もし「dアニメストアとどっちが良いの?」と迷っている方がいれば、以下の記事でも詳しく比較しているので参考にしてみてください。
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参考DMMとdアニメの比較!作品数で選ぶならどっちがいい?
続きを見る
ここがポイント!
月額550円という安さながら、dアニメストアとほぼ同等のアニメ作品数を誇ります。さらにDMM TVは「アニメ以外」も見れるのが最大の強みです。
そして、私が個人的に「これが550円で見れるのはバグでは?」と思っているのが、2.5次元舞台・ミュージカルの充実度です。
『刀剣乱舞』シリーズ(刀ミュ・刀ステ)をはじめ、『テニスの王子様』『ハイキュー!!』『ヒプノシスマイク』といった人気タイトルがこれでもかと配信されています。
通常、舞台のBlu-rayを1本買うだけでも数千円から1万円近くしますよね。それが月額料金内で見放題に含まれている作品も多いので、2.5次元ファンの方にとっては、実質タダみたいな感覚になるんじゃないでしょうか。
推しの舞台をいつでもスマホで浴びるように摂取できるのは、DMM TVならではの体験です。
地上波では見れないオリジナルバラエティ
DMM TVが後発サービスながら急速に注目されている理由の一つに、「攻めすぎているオリジナルコンテンツ」があります。
最近のテレビはコンプライアンスが厳しく、表現がマイルドになりがちですが、DMM TVは「地上波では絶対に流せない」ような過激なバラエティ番組を本気で作っているんです。
例えば、佐久間宣行プロデューサーが手掛ける『インシデンツ』や、クロちゃんが登場する『大脱出』などは、良い意味で悪ふざけが過ぎるというか、昔の深夜番組のような熱量とカオスさがあります。
「最近のテレビは優等生すぎてつまらないな…」と感じているお笑いファンの方には、ぜひ一度見てほしいですね。きっと「これこれ!こういうのが見たかったんだよ!」となるはずです。
また、ドラマ部門に関しても『ケンシロウによろしく』や『外道の歌』など、ちょっとバイオレンスだったりアングラな世界観を描く青年漫画の実写化が多く、他社にはない独自路線を突き進んでいます。
FANZAなど大人向け動画の視聴方法
これはテレビCMなどではあまり大っぴらに広告されていないんですが、DMMプレミアム会員になると、追加料金なしでFANZA TV(大人向けコンテンツ)の一部が見放題になります。
「何が見れる」という検索で、実はここを気にしている方も多いのではないでしょうか。
対象作品は約2,000本〜8,000本ほどと言われており、これだけでも月額550円の元が取れてしまうレベルです。ただし、視聴方法には少しコツが必要なので注意してください。
ここに注意!
iPhoneやiPadの「DMM TVアプリ」からは、Appleの規約によりFANZAのコンテンツは一切表示されません。視聴するには、SafariやChromeなどのブラウザアプリからDMM TVの公式サイトにログインする必要があります。
ブラウザ版やAndroidアプリであれば、メニュー内に「その他♡」や「グラビア・その他」というタブが表示されるので、そこから年齢認証を経てアクセスできます。
「家族共用のテレビで見るときに、うっかり表示されたらどうしよう」と不安になるかもしれませんが、安心してください。
DMM TVでは、プロフィールごとに4桁のセキュリティコード(鍵)を設定できるので、お子様のプロフィールからはアクセスできないようにしたり、自分のプロフィールに鍵をかけたりすることが可能です。このあたりの配慮は、さすが長年このジャンルを扱っているDMMだなと感じます。
DAZNやディズニー作品とのセットプラン
DMMプレミアム単体でも十分すごいんですが、他社サービスと組み合わせた「セットプラン」を利用すると、さらにお得度が跳ね上がります。特に衝撃的なのが、スポーツ配信のDAZNとセットになった「DMM x DAZNホーダイ」ですね。
| プラン名 | 月額料金(税込) | 特徴 |
| DAZN Standard単体 | 4,200円 | スポーツ視聴のみ |
| DMM x DAZNホーダイ | 3,480円 | スポーツ + DMM TV全作品 |
表を見ていただければ一目瞭然ですが、DAZNを単体で契約するより、DMMとセットにした方が月額720円も安くなるという、謎の価格設定(価格破壊)が起きています。
Jリーグやプロ野球、F1、海外サッカーなどを見たいスポーツファンの方は、このプランを選ばない理由がないレベルですね。実質、DMM TVが無料でついてくるようなものです。
DAZNホーダイの登録方法や注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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参考DMM DAZNホーダイの視聴方法を解説!登録からテレビ視聴まで
続きを見る
また、「DMM x Disney+セットプラン」もあり、こちらはDMMの弱点である「海外映画」や「マーベル・スターウォーズ作品」をDisney+で完全に補完できる、エンタメ最強の組み合わせになります。両方契約したい場合は、個別に払うよりもセットプラン経由の方が断然お得です。
特撮や映画などその他ジャンルの充実度
アニメ以外で意外と充実していて驚いたのが「特撮」ジャンルです。
『仮面ライダー』『ウルトラマン』『ゴジラ』シリーズなどが計380作品以上ラインナップされています。日曜朝のヒーロータイムを卒業できない「大きなお友達」はもちろん、親子二世代で楽しみたいパパママにはかなり刺さるラインナップだと思います。
一方で、正直に言うと、海外ドラマやハリウッド映画の新作などは競合他社に比べて少なめです。
Vシネマ(任侠もの)などは非常に強いですが、洋画の最新作や韓流ドラマをメインで見たいなら、NetflixやU-NEXTの方が満足度は高いかもしれません。
DMM TVはあくまで「アニメ・エンタメ・日本独自のカルチャーに特化したサービス」と割り切って使うのが、一番賢い使い方かなと思います。
DMMプレミアムは何が見れるか以外のメリット
ここまで「見れる作品」についてお話ししてきましたが、DMMプレミアムの凄さは動画だけじゃないんです。むしろ、動画を見ない日でも恩恵を受けられる「生活密着型」の特典が満載なんですよ。
映画館クーポンや漫画読み放題の特典
私が一番「これを使わなきゃ損!」と声を大にして言いたいのが、映画館での割引クーポンです。DMMプレミアム会員なら、全国の「ローソン・ユナイテッド・シネマグループ」で映画鑑賞料金がいつでも割引になります。
| 対象 | 通常料金 | 会員割引価格 |
| 大人 | 2,000円 | 1,500円 (500円OFF) |
| 大学生 | 1,500円 | 1,400円 (100円OFF) |
| 小中高 | 1,000円 | 900円 (100円OFF) |
このクーポン、なんと会員本人だけでなく同伴者3名まで利用可能なんです。家族や友達と4人で映画に行けば、チケット代の割引総額だけで2,000円近くお得になり、月額550円の会費なんて一瞬で元が取れてしまいます。
さらに、電子書籍サービス「DMMブックス」とも連携していて、話題のマンガの一部が無料で読み放題になったりします。
入会時にもらえる550ポイント(無料体験でも貰えます!)を使って、好きなマンガを購入することもできるので、動画を見て気になった原作をその場で読む、という使い方がスムーズにできます。
同時視聴やSDカード保存など便利機能
機能面でも、地味ながら強力なメリットがあります。まず、同時視聴が最大4台まで可能なこと。
月額550円の価格帯で4台同時視聴ができるサービスは他にほとんどありません(dアニメストアは同時視聴不可、Netflixもスタンダードプラン以上が必要)。
リビングのテレビで父がニュースを見ている間に、子供はタブレットでアニメ、母はスマホでドラマ…といった使い方ができるので、家族全員で使っても喧嘩になりません。
そして、Androidスマホを使っている方に朗報なのが、ダウンロードした動画をSDカードに保存できる機能です。多くの動画アプリは本体ストレージにしか保存できませんが、DMM TVは設定で保存先を「外部SDカード」に変更できます。
SDカード保存のメリット
スマホの容量(ギガ)を気にせず、アニメを大量に持ち運んでオフラインで見れるので、通勤・通学時間が長い方や、格安スマホで容量が少ない方には神機能です。
実際に利用したユーザーの評判や口コミ
実際に使っているユーザーの声をSNSなどでチェックしてみると、やはり「コスパ最強」という意見が圧倒的です。「アニメと舞台とFANZAが見れて550円は安すぎる」「DAZN見るならDMM経由一択」といったポジティブな口コミが目立ちます。
一方で、悪い評判としては以下のような声もあります。
ユーザーの気になる口コミ
- 「検索機能が使いにくい。目当ての作品に辿り着くのが大変」
- 「海外ドラマが少ない」
- 「字幕のオンオフや切り替えが不便」
- 「決済エラーになると即解約されて焦る」
私も使っていて感じますが、アプリの操作性(UI)や検索精度は、Netflixなどの世界的な大手アプリに比べると少し洗練されていない印象があります。ただ、この安さを考えれば許容範囲かな、というのが正直なところですね。
アプリで見れない作品の注意点と対処法
先ほども少し触れましたが、「アプリで見れない!」と焦らないために知っておきたい注意点があります。
特にiOS(iPhone/iPad)のDMM TVアプリでは、Appleの規定により成人向けコンテンツ(FANZA作品)や一部のグラビア作品が完全に非表示になっています。
「見れるはずなのに見つからない」という時は、アプリではなくSafariなどのブラウザからWeb版のDMM TVにアクセスしてみてください。Web版で視聴するか、購入済みの作品であれば専用の「DMM動画プレイヤー」アプリを使うことで視聴できる場合もあります。
また、クレジットカードの有効期限切れなどで決済エラーが発生すると、猶予期間なく即座に会員資格が停止し、見れなくなってしまうという厳しい仕様もあります。再登録の手間がかかるので、支払い情報の管理には少し注意が必要です。
まとめ:DMMプレミアムで何が見れるか総括
DMMプレミアムについて、何が見れるかを中心に解説してきました。最後にポイントをまとめます。
- アニメ好き・2.5次元ファンなら、ラインナップ最強クラスで満足度間違いなし。
- 大人向けコンテンツも追加料金なしで見れるのはDMMだけの特権。
- 映画館によく行く人やDAZNユーザーは、動画を見なくても入会する価値があるレベルでお得。
- 洋画や海外ドラマ中心の人には物足りないかもしれない。
月額550円でこれだけのエンタメが詰まっているのは、正直かなりお得だと思います。
初回は14日間の無料体験+550ポイント付与という太っ腹なキャンペーンをやっているので、まずは無料で「自分の見たい作品があるか」をチェックしてみるのがおすすめですよ!
無料トライアルの登録手順に不安がある方は、以下の解説記事も見ながら進めてみてくださいね。
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参考DMM TV(プレミアム)の会員登録方法ともらえるポイント
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