「オーディブル 登録できない」と検索してこの記事にたどり着いたあなたは、Audibleの会員登録がうまく進まず、困っているのではないでしょうか。
Audibleでは、アプリから登録しようとしていたり、Amazonアカウントを作成していなかったり、支払い情報の入力ミスや対応していない決済方法(クレジットカード/デビットカード以外)を使っていたりすると、登録が完了しないことがあります。
また「Audible会員に入会できませんのエラーが出る」といったメッセージが表示された場合も、登録がブロックされているサインです。
さらに、居住国が海外に設定されていたり、サイト自体に通信障害が起きている可能性も考えられます。
この記事では、オーディブルの会員登録手順をはじめ、無料期間の確認ポイント、カスタマーサービスへの問い合わせ方法、そしてオーディブルの解約や退会できない場合の注意点まで幅広く解説します。
オーディブルのプライム会員との違いや無料タイトル・無料コンテンツの魅力にも触れながら、スムーズにAudibleを利用開始できるようサポートします。
オーディオブックのある暮らしを始める第一歩として、ぜひ参考にしてください。
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本記事の内容
- Audibleに登録できない主な原因がわかる
- 登録時の正しい手順と注意点が理解できる
- 対応できる支払い方法の条件が確認できる
- 解決できない場合の問い合わせ方法がわかる
本ページの情報は2025年5月時点の情報です。最新の配信情報は配信サイトにてご確認ください。
オーディブルに登録できない原因とは
ポイント
Audible会員に入会できませんのエラーが出る
Audibleに登録しようとした際に「Audible会員に入会できません」と表示された場合、多くのケースで支払い方法の設定やアカウントの基本情報に不備があることがわかっています。
このエラーは一見システム側の問題のように感じられますが、実際にはユーザーの設定ミスによって引き起こされることがほとんどです。
特にありがちなのが、クレジットカードの有効期限が切れていたり、カード情報が古いままになっているケースです。
また、住所情報が誤っていたり、最新の情報が反映されていない場合も同様のエラーが発生します。
これらのエラーが表示された際は、Audibleの登録画面に表示されるガイダンスに従い、支払い設定やアカウント情報の見直しを行うことで、解決できることがほとんどです。
上記で解決しない場合は、一度カード情報を削除して新しくカードを追加して再度お試しください。
細かい箇所まで丁寧に確認し、必要に応じて最新情報に更新しましょう。
アプリから登録しようとしている
Audibleではアプリからの新規登録ができない仕組みとなっています。
これはAudible側の仕様であり、iOSでは特にAppleのApp Store経由での課金制約があるため、無料体験が付与されないといったケースが起こるのです。
そのため、最初に会員登録を行う際はアプリではなく、必ずWebブラウザ(SafariやGoogle Chromeなど)を使用して、Audibleの公式サイトにアクセスしてから手続きを進めるようにしましょう。
ただ、すでにアプリをインストールしている方はAmazonオーディブルを開くと、アプリに切り替わる可能性があります。
なので「Amazonオーディブル」のテキストを長押しして、「新規タブを開く」を押すとブラウザが開き、登録を進められます。
正しい登録手順を踏むことで、スムーズに無料体験を開始することができます。
Amazonアカウントを作成していない
Audibleの利用にはAmazonアカウントの作成が必須となります。
AudibleはAmazonが提供しているサービスの一部であるため、Amazonのユーザー情報をもとに登録処理や決済管理を行う仕組みです。
まだAmazonの会員になっていない場合は、まずはAmazonの公式サイトでアカウントを作成しましょう。
アカウント作成に必要なのは、メールアドレスとパスワードの設定、場合によっては携帯電話番号の確認です。
これらの情報を入力すれば、5分もかからずに登録が完了します。
Amazonの会員登録方法
登録後は、Audibleの公式サイトにアクセスして、そのAmazonアカウントを使ってログインし、Audibleの無料体験や有料プランに進むことができます。
AmazonアカウントがなければAudibleを利用することはできないため、最初のステップとして確実に準備しておきましょう。
クレジットカード/デビットカード以外で登録しようとしている
Audibleの支払い方法は非常に限定されており、使用できるのはクレジットカードまたはデビットカードのみとなっています。
Amazonの支払い設定で可能な他の方法、たとえばコンビニ払い、電子マネー、携帯キャリア決済、Amazonギフト券などはAudibleの利用には対応していません。
これらの方法を指定してAudibleに登録しようとすると、「お支払い方法が正しくありません」や「現在の支払い方法では登録できません」といったエラーが表示され、登録処理が先に進まなくなります。
Audibleの登録を行う前に、有効なクレジットカードまたはデビットカードを手元に用意し、Amazonのアカウントに正しく登録しておくことが必要です。
また、カードの有効期限や請求先住所が正しいかも同時に確認しておくと、後のトラブル回避につながります。
居住国が海外になっている
Amazonのアカウント情報で居住国が「日本」以外に設定されていると、Audibleの日本版公式サイトでは会員登録が正常に行えない仕様となっています。
これはAudibleが国ごとにサービスを分けて提供しているためで、国や地域が一致しない場合、対象外として処理されてしまうのです。
特に、以前海外に滞在していた方や、海外から日本に帰国したばかりの方は、Amazonアカウントの国設定がそのままになっているケースが多く見受けられます。
この状態で登録を進めると、「対象外の地域です」や「登録できません」といったメッセージが表示されてしまいます。
そのため、Audibleに登録する前に、Amazonの「アカウントサービス」内にある「国/地域の設定」ページを開いて、現在の設定が「日本」になっているかをしっかり確認しましょう。
もし海外になっていた場合は、現住所に合わせて「日本」に変更し、その後にAudibleの登録ページへアクセスしてください。
設定を変更した後、ブラウザを再起動したり、キャッシュをクリアしてから再度試すことでスムーズに登録できる可能性が高まります。
決済情報の入力間違い
Audibleの登録時に求められるクレジットカードまたはデビットカードの情報入力で、わずかな入力ミスが原因となって登録が失敗することがあります。
たとえば、カード番号を一桁でも間違えると当然ながら認証は通りませんし、名義人の名前のスペルミスや、姓と名を逆にして入力してしまうケースも少なくありません。
また、有効期限の「月」と「年」の順番を逆にしてしまったり、セキュリティコードの入力漏れなどもエラーの原因になります。
登録画面ではエラーの具体的な内容が明示されないこともあるため、自分の入力を何度も見直すことが大切です。
カード情報を入力する際は、実際のカードを手元に置き、1項目ずつ慎重に照らし合わせながら進めるのが確実です。
また、登録前にAmazonアカウントに正しく登録されているカード情報かどうかも確認し、必要に応じて編集または削除・再登録することで、不要なトラブルを避けられます。
確認ポイント
- カード番号が間違えている
- 年/月が逆になっている
- 期限が切れている
- 滞納している
- 限度額に達している
サイトの通信障害が発生している
まれにAudibleやAmazonのサイト側で一時的な通信障害やサーバーメンテナンスが実施されていることがあります。
こうしたケースでは、ページが正しく読み込まれなかったり、登録の最終確認ができずに止まってしまうなど、通常通りの操作ができなくなることがあります。
これはユーザー側の端末や通信環境とは無関係に起こる問題であり、利用者がどんなに操作を工夫しても状況を改善できない点が厄介です。
このような事態に遭遇した場合は、まずは慌てずに時間を置いてから再度アクセスを試みるのが最も有効です。
また、X(旧Twitter)などのSNSでは、リアルタイムで障害情報やユーザーからの投稿が行われていることが多いため「Audible 障害」や「Amazon サーバー落ち」などのキーワードで検索してみるのもおすすめです。
さらに、公式の障害情報ページやメンテナンス予告がないか確認することでも、現在の状況を把握しやすくなります。
一度試すこと
オーディブルに登録できない時の対策
カスタマーサービスに問い合わせる
すべての対策を試してもAudibleに登録できない場合は、最終手段としてAmazonのカスタマーサービスに問い合わせることを強くおすすめします。
自分でできる設定変更や登録の見直しで解決しないトラブルも、カスタマーサービスであれば原因の特定や適切な対処方法の案内が期待できます。
問い合わせ方法は複数用意されており、電話による直接のやり取りのほか、Webサイト上でのチャット機能やメールでのサポートも選択可能です。
中でもチャットは返信が速く、短時間で問題解決に至ることが多いため、初めての方にも利用しやすい手段です。
問い合わせを行う際には「どのようなエラーが表示されているか」「どのような操作を行ってきたか」「試した対策は何か」といった情報を事前に整理しておくと、対応がスムーズになります。
スクリーンショットなども用意しておくと、より詳細な状況を正確に伝えることができ、解決までの時間短縮につながるでしょう。
会員登録の手順を確認
Audibleの会員登録は比較的簡単な手順で完了しますが、途中で手順を見落としたり、設定に戸惑ってしまう方も少なくありません。
登録の流れとしては、まずAudibleの公式サイトにアクセスし、「30日間無料体験を試す」ボタンをクリックすることから始まります。
次に、Amazonアカウントへのログインが求められるため、すでにアカウントを持っている場合はログインし、持っていない場合は新規作成が必要です。
ログイン後は、クレジットカードまたはデビットカードの登録を行い、その支払い方法がAudibleに適用されるように設定します。
最後に再度「無料体験を試す」ボタンをクリックすることで、会員登録が完了します。
このように、順を追って確認しながら進めることで、登録ミスや途中での挫折を防ぐことができるでしょう。
登録前に支払い情報が正確か、アカウント情報に不備がないかなどもあわせて確認しておくと、よりスムーズに手続きが進みます。
詳しくは下の記事でも画像付きで解説してるので参考にしてください。
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参考オーディブルの会員登録方法と解約手順を画像付きで詳しく解説
続きを見る
無料期間の確認のポイント
無料体験の対象となるには、過去12か月以内にAudibleの無料体験を利用していないことが条件となっています。
これは、Audibleの無料体験が初回限定の特典として提供されているためで、再登録時に自動的に無料体験が付与されるとは限らない仕組みになっているからです。
たとえ以前にすぐ解約した場合でも、12か月以内であれば再び無料体験を受けることはできません。
登録前にはAmazonアカウントでログインしたうえで、「無料体験を試す」という表記が表示されるかを必ず確認するようにしましょう。
表示がない場合は、無料体験の対象外である可能性が高く、そのまま登録を進めると即時で課金が始まる場合があります。
また、過去にどのアカウントで登録していたか忘れてしまった場合は、登録時に使用したメールアドレスの受信履歴などを確認するのも有効です。
さらに、異なるAmazonアカウントで登録を試みる方法もありますが、同じクレジットカードを使っていると無料体験の特典が適用されないこともあるため注意が必要です。
オーディブルとプライム会員との違い
Amazonプライム会員であっても、Audibleは完全に独立した別サービスとして運営されています。
つまり、プライム会員であることによってAudibleの月額料金が無料になったり、特別な特典が標準で付与されるということはありません。
Audibleを利用するには、プライム会員かどうかにかかわらず、個別に会員登録を行い、利用料を支払う必要があります。
ただし、例外的にAmazonが開催する期間限定キャンペーンにおいて、プライム会員限定で数ヶ月間無料体験が可能になるケースもあります。
たとえば、プライムデーやブラックフライデーなどの大型セールイベント時には、3ヶ月無料や月額半額といった特典が提供されることもあるため、タイミングによっては非常にお得に始められます。
プライム会員の方は、Audibleを利用する前にAmazonの公式キャンペーンページを一度確認してみると良いでしょう。
解約・退会できない時の注意点
Audibleの解約や退会を希望する場合、手続きはスマートフォンやパソコンの「ブラウザ」から行う必要があります。
Audible公式アプリ内では解約機能が搭載されておらず、設定メニューなどを探しても見つかりません。
そのため、アプリだけで操作を済ませようとすると解約できず、利用料がそのまま継続して発生してしまう恐れがあります。
解約手続きは、Audible公式サイトへアクセスし、アカウント設定から「退会する」を選ぶことで完了します。
特に無料体験中に解約を考えている場合は、無料期間が終了する前に手続きが必要です。
なお、Audibleでは一部の料金プランにおいて、途中解約しても日割りで返金されないケースもあります。
たとえば、月額プランで月の途中に解約した場合でも、残り日数分の料金が返金されることはありません。
事前に公式ページの「利用規約」や「料金体系」を確認し、損のないように計画的な退会を行いましょう。
無料タイトル・無料コンテンツをチェック
Audibleには無料で楽しめるコンテンツも多数用意されており、ジャンルも非常に多彩です。
たとえば、小説、ビジネス書、自己啓発、語学学習、キッズ向けなど、さまざまなカテゴリーの作品がラインナップされています。
これらの無料コンテンツは、会員登録後すぐにアクセス可能で、初めて利用する方でも手軽に試すことができます。
特にオリジナル作品や独占配信されているシリーズも含まれているため、他のサービスでは体験できないAudibleならではの魅力を感じられるのもポイントです。
登録がうまくいかない場合でも、どのような作品が揃っているのかを事前にチェックしておくことで、「登録してみたい」という意欲が保たれやすくなります。
さらに、Audibleの公式サイトではおすすめの無料作品やランキングなども紹介されているため、具体的に聴きたい作品を見つける手助けにもなります。
登録後の楽しみを具体的にイメージすることで、登録手続きを前向きに進められるようになるでしょう。
オーディブルに登録できない原因と対策のまとめ
ポイント
- クレジットカード情報の不備でエラーが発生する
- アプリからの登録では無料体験が適用されない
- Amazonアカウントが未作成だと登録できない
- コンビニ払いやギフト券など非対応の支払い方法を使っている
- Amazonアカウントの居住国設定が日本以外になっている
- 決済情報の入力ミスが登録失敗の原因になる
- 使用中のカードが有効期限切れや限度額超過の可能性がある
- サイト側の通信障害で手続きが止まることがある
- ブラウザでの登録手順を誤って途中で進めなくなる
- 過去12ヶ月以内に無料体験済みだと再適用されない
- プライム会員でもAudibleの登録には別途手続きが必要
- アプリからは解約・退会手続きができない仕様になっている
- 登録前に無料体験の表示を確認しないと課金されることがある
- カスタマーサービスへの問い合わせで解決する場合がある
- 無料で楽しめる作品を事前に確認すると登録の動機づけになる
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