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U-NEXTの決済方法全種類とおすすめ!変更できない時の対処法

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「U-NEXTの無料トライアルを試してみたいけれど、後から高額な請求が来ないか心配…」「登録しようとしたらエラーが出て先に進めない!」そんな経験はありませんか?

U-NEXTは日本最大級の作品数を誇る素晴らしいサービスですが、その入り口である「決済方法」に関しては、正直に言ってかなり複雑で罠が多いのが現状です。

私自身、アニメや映画が大好きで長年U-NEXTを愛用していますが、最初は支払いシステムの仕組みがよく分からず、「なんでキャリア決済が選べないの?」「iPhoneアプリから登録したら料金が高いって本当?」と混乱したことを覚えています。

実は、U-NEXTの決済システムには、一度登録すると後から変更できない「不可逆なルート」や、デバイスによって月額料金が変わってしまう「二重価格」など、知っておかないと損をする落とし穴がいくつも存在します。

例えば、楽天モバイルユーザーが「キャリア決済」だと思って手続きを進めると弾かれてしまったり、クレジットカードの明細に見慣れない社名があって不正利用を疑ってしまったり…。こうしたトラブルは、仕組みさえ知っていればすべて回避できるものばかりです。

この記事では、U-NEXTの決済方法に関するあらゆる疑問や不安を解消するために、公式サイトよりも分かりやすく、そしてユーザー目線で徹底的に解説します。

どの支払い方法が一番お得なのか、トラブルが起きた時にどう対処すればいいのか、私の経験とリサーチに基づいた「正解」をお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

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記事のポイント

  • U-NEXTで利用できる全決済方法の特徴と、自分にとって損をしない最適な選び方が明確になります。
  • キャリア決済や楽天ペイを利用する際にハマりやすい「新規登録限定」などの重要な制約を理解できます。
  • クレジットカードの明細名「SP.LINKS」の謎や、引き落とし日のタイムラグによる二重請求疑惑の正体が分かります。
  • 「決済方法が変更できない」と悩んでいる方へ、システム的な原因と再登録による具体的な解決策を提示します。

本ページの情報は2025年12月時点の情報です。最新の配信情報はU-NEXTにてご確認ください。

U-NEXTの決済方法一覧とおすすめの選び方

U-NEXTには多様な支払い手段が用意されていますが、実は「どれを選んでも同じ」ではありません。

登録する入口(Webサイトかアプリか)や決済方法によって、月額料金が変わったり、ポイント還元がついたり、あるいは後から変更が一切できなかったりと、ユーザー体験に大きな差が生まれます。

まずは、現在利用できる決済手段を網羅的に把握し、それぞれのメリットとデメリット、そして「誰におすすめなのか」を深掘りしていきましょう。

クレジットカード対応ブランドとSP.LINKSの明細

U-NEXTを利用する上で、最も基本となり、かつトラブルが少ないのがクレジットカード決済です。

公式にサポートされているブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubの5大国際ブランドで、日本国内で発行されているクレジットカードならほぼ全て利用可能と考えて間違いありません。

クレジットカード払いを選ぶべき理由

私がクレジットカード決済を強くおすすめする理由は、管理のしやすさにあります。

クレジットカード登録であれば、解約手続きもWeb上でスムーズに完結しますし、万が一サービスを再開したくなった場合も、ログインして「再開」ボタンを押すだけで即座に見放題が復活します。

また、クレジットカード会社のポイントも貯まるため、現金で払うよりも実質的にお得になります。

明細に載る「SP.LINKS」という謎の社名

しかし、クレジットカード払いのユーザーから頻繁に寄せられる不安の声があります。それは、「カードの利用明細を見たけれど、U-NEXTじゃなくて『SP.LINKS』という知らない会社から請求が来ている! 不正利用ではないか?」というものです。

「SP.LINKS」とは何者か?

結論から言うと、これは不正請求ではありませんので安心してください。「SP.LINKS株式会社」は、U-NEXTが決済処理を委託している代行会社(旧:ソニーペイメントサービス)の名称です。

クレジットカードの仕組み上、カードの有効性を確認して利用枠を確保する「オーソリゼーション(与信確保)」という処理が行われます。

U-NEXTに登録した瞬間や、毎月の更新日(1日)に、このオーソリ処理が走るのですが、その段階では一時的に決済代行会社である「SP.LINKS」の名前が速報として明細に載ることがあります。

その後、数日〜数週間経って売上が確定した段階で、明細の表記が正式な「U-NEXT」や「ユーネクスト」に書き換わることが一般的です。

最近のクレジットカードアプリは「利用速報」をリアルタイムで通知してくれる機能が優秀なため、逆にこの一時的な社名に驚いてしまう方が多いのです。「SP.LINKS」からの通知が来たら、「あ、今月のU-NEXTの更新処理が行われたんだな」と解釈して問題ありません。

キャリア決済の新規登録制限と楽天モバイル非対応の件

クレジットカードを持っていない学生さんや、携帯電話料金と合算して支払いを一本化したい方にとって、キャリア決済は非常に魅力的な選択肢です。

U-NEXTは、ドコモ払い(d払い)、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い(ワイモバイルまとめて支払い)の主要3キャリア決済に完全対応しています。

絶対に知っておくべき「新規登録時のみ」の制約

ここで声を大にしてお伝えしたいのが、「キャリア決済は、U-NEXTへの新規会員登録時にしか選択できない」という極めて厳しいルールです。これはU-NEXTの決済システムにおける最大のトラップと言っても過言ではありません。

例えば、「最初はクレジットカードで登録したけど、カードを解約したから来月からはキャリア決済にしたいな」と思っても、マイページから支払い方法を変更することはできません。

後ほど詳しく解説しますが、これを実現するには一度アカウントを解約し、完全に作り直す必要があります。だからこそ、もしあなたがキャリア決済を希望しているなら、最初のアカウント作成時に確実に選択しておく必要があります。

楽天モバイルユーザーへの注意喚起

さらに注意が必要なのが、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を利用している方です。

「自分はスマホを使っているからキャリア決済ができるはず」と思い込んでいると、痛い目を見ます。残念ながら、U-NEXTのキャリア決済システムは楽天モバイルに対応していません。

楽天モバイルユーザーの選択肢

楽天モバイル契約者がキャリア決済を選ぼうとしても、選択肢に現れません。楽天モバイルユーザーの場合は、後述する「楽天ペイ」を選択するのが正解です。楽天ペイなら、楽天カードや楽天ポイントと連携して支払いが可能です。

Wi-Fi接続による登録エラーの回避

また、キャリア決済を選択して登録を進める際、「エラーが出て先に進めない」というトラブルが多発します。この原因の9割はWi-Fi接続です。

キャリア決済の本人認証は、SIMカードの通信(4G/5G回線)を通じて行われるため、Wi-Fiに繋がった状態だと認証ヘッダ情報が送信できず、キャリア側の認証画面に遷移しません。

登録作業を行う数分間だけは、スマホのWi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信でアクセスするようにしてください。

楽天ペイならポイント還元がお得でデビットも活用可能

楽天経済圏で生活している方、つまり楽天カードを持っていたり楽天市場をよく利用したりする方には、楽天ペイでの支払いが最強の選択肢となります。U-NEXTは数あるVODサービスの中でも珍しく、楽天ペイというID決済を公式にサポートしています。

最大1.5%還元のポイントマジック

楽天ペイ決済を選ぶ最大のメリットは、やはり楽天ポイントです。U-NEXTの月額料金は税込2,189円ですが、これを楽天ペイで支払う設定にしておけば、毎月自動的にポイントが貯まります。

  • 楽天ペイ(紐付けた楽天カード払い):1%還元
  • 楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ+払い:最大1.5%還元

毎月約21〜32ポイントが何もしなくても貯まっていく計算です。「たかが30ポイント」と思うかもしれませんが、年間で考えれば約400円相当、缶ジュース数本分が無料になると考えればお得ですよね。

さらに、貯まった楽天ポイントをU-NEXTの支払いに充当することも可能です(これは楽天ペイ側のアプリ設定で行います)。「期間限定ポイント」の消化先としても優秀です。

デビットカードを使いたい人の「抜け道」として

もう一つの隠れたメリットとして、デビットカードの利用が挙げられます。通常、U-NEXTに直接デビットカードを登録しようとすると弾かれることが多いのですが、楽天ペイを経由することでこの問題を回避できるケースがあります。仕組みはこうです。

1. 楽天ペイの支払い元として、手持ちのデビットカード(VISAデビットやJCBデビットなど)を登録する。
2. U-NEXTの支払い方法で「楽天ペイ」を選択する。

こうすることで、U-NEXT側からは「信頼できる楽天ペイ経由の支払い」として処理され、実際のお金の出所はデビットカードの口座から即時引き落とし、という流れを作ることができます。

公式にデビットカード不可とされている場合の有効な「裏技」として知られています。

iPhoneのAppleID決済だと料金が割高になる理由

iPhoneやiPadを使用しているユーザーが最も陥りやすい、そして金銭的に一番損をしてしまうパターンがApple ID決済(アプリ内課金)です。

App StoreからU-NEXTアプリをダウンロードし、アプリを起動してそのまま「新規登録」ボタンを押して進めると、自動的にこのApple ID決済が適用されます。

「Apple税」による価格の上乗せ

Apple ID決済は、指紋認証やFace ID一つで支払いが完了するため非常に手軽です。しかし、その利便性の代償として、月額料金が通常よりも高く設定されています。いわゆる「Apple税」と呼ばれる手数料分が上乗せされているためです。

登録経路・決済方法月額料金(税込)年間コスト差額
Web公式サイト経由
(クレカ、キャリア、楽天ペイ)
2,189円26,268円基準
iOSアプリ経由
(Apple ID決済)
2,400円28,800円+2,532円

表を見ていただければ一目瞭然ですが、アプリから登録するだけで毎月211円、年間で2,500円以上も多く支払うことになります。提供されるサービス内容(見放題作品数や毎月もらえる1,200ポイント)は全く同じですので、これは単純な損失です。

賢い登録手順

iPhoneユーザーであっても、SafariやChromeなどのブラウザを使って「U-NEXT公式サイト」にアクセスし、Webページ上で会員登録を行うことを強くおすすめします。

Webで登録してIDとパスワードを発行し、そのアカウントを使ってアプリにログインすれば、iPhoneでも月額2,189円で利用できます。これだけでランチ2回分以上のお金が浮くのですから、やらない手はありません。

バンドルカードやデビットカードが使えない説の真偽

クレジットカードを持っていない、あるいはネットサービスにメインのカード情報を登録したくないという方々から、「バンドルカードは使えますか?」「デビットカードで登録しようとしたらエラーになった」という相談をよく受けます。

公式ヘルプセンターの記述と、実際のユーザー体験には少し乖離があるのが現状です。

公式見解と「高機能デビット」の例外

まず、U-NEXTの公式ヘルプ(出典:U-NEXTヘルプセンター『U-NEXTで使える支払い方法』)では、「デビットカードやプリペイドカードは利用できない」と明記されています。これは、残高不足で引き落としができないリスクを避けるための運営側の防衛策です。

しかし、現実には「使えているカード」も多数存在します。特に、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、ソニー銀行、PayPay銀行などが発行している、月額引き落とし(継続課金)に対応した一部の高機能デビットカードは、クレジットカードと同じように登録できるケースが多いです。

これらはカード番号の識別システム(BINコード)上で、信頼性の高いカードとして認識されるためと考えられます。

バンドルカードの現状とリスク

一方で、Visaプリペイドカードアプリである「バンドルカード」については、状況がシビアです。「ポチっとチャージ(後払い機能)」を使えば登録できるという報告もネット上には散見されますが、成功率は100%ではありません。

また、無料トライアルの登録には成功しても、翌月の更新時に残高不足だと即座に「自動解約」となるシステムが働きます。

自己責任での利用を

デビットカードやバンドルカードでの登録は、あくまで公式保証外の挙動です。カード会社のセキュリティ仕様変更や、U-NEXT側の審査基準の厳格化によって、ある日突然使えなくなるリスクが常にあります。「登録できたらラッキー」程度に考えておくのが無難です。

コンビニで買えるギフトコードの種類と正しい使い方

「クレジットカードもスマホ決済も使いたくない」「現金で支払いたい」「まずは1ヶ月だけ試したい」という方に残された唯一の正規ルートが、コンビニやドラッグストアで購入できるU-NEXTカード(ギフトコード)です。

Amazonなどのオンラインショップでデジタルコードとして購入することも可能です。

非常に便利な手段ですが、購入時にはカードの種類を絶対に見間違えないようにしてください。ここを間違えると、数千円が無駄になる可能性があります。

2つのカードタイプとその違い

カードの種類目的・できることここが重要!
見放題タイプ
(30日間見放題など)
期間中、動画見放題サービスを利用する権利月額プランの代わりになる。
初めての方や再開する方に最適。
ポイント選択タイプ
(3,000ptなど)
有料作品購入用のポイントを買うこれだけでは見放題会員になれない。
あくまで「追加課金」用の通貨。

絶対にやってはいけない失敗例

よくある失敗が、「月額プラン(クレジットカード払い)を契約中のアカウントに、コンビニで買った『見放題タイプ』のコードを入力してしまう」ことです。「これで来月の支払いが浮くはず」と思いきや、そうはなりません。

U-NEXTの仕様上、月額プラン契約中のアカウントに見放題コードを適用しても、契約期間は延長されず、コードだけが消費されてしまう(重複適用されてしまう)のです。

ギフトコード(見放題タイプ)を使う場合は、必ず「月額プランを解約した状態(無料会員の状態)」のアカウントで使用してください。このルールを知らずに損をしているユーザーは意外と多いので、ぜひ覚えておいてくださいね。

U-NEXTの決済方法を変更できない原因と対処法

「登録したクレジットカードの有効期限が切れたから変更したい」「最初はクレカにしたけど、やっぱりキャリア決済に変えたい」——。長くサービスを利用していれば、支払い方法を変更したいタイミングは必ず訪れます。

しかし、U-NEXTのマイページを開いても「変更ボタンが見当たらない!」とパニックになる方が続出しています。ここからは、決済変更にまつわるトラブルの原因と、具体的な解決策をステップバイステップで解説します。

途中からキャリア決済への変更はシステム上できない

U-NEXTのサポートセンターに寄せられる質問の中でもトップクラスに多いのが、「途中からキャリア決済に変更したい」という要望です。

しかし、結論から申し上げますと、既存のアカウントの支払い方法を、クレジットカードや楽天ペイから「キャリア決済」に変更することは、システム上不可能です。

これは意地悪でできないわけではなく、携帯電話会社(キャリア)との認証システムの仕組みによるものです。キャリア決済の紐付けは、サービスの「登録時」にキャリア側の認証サーバーと通信を行い、継続課金の承諾契約を結ぶ必要があります。

U-NEXTの現在のシステムでは、この処理が「新規会員登録」のフローにしか組み込まれていないのです。

そのため、マイページの「支払い情報の登録・変更」画面を開いても、表示されるのはクレジットカード情報の更新フォームだけで、d払いやauかんたん決済を選ぶラジオボタンやプルダウンメニューは存在しません。

「ボタンがない!」と画面を探し回るのは時間の無駄になってしまいます。

クレジットカードのエラーコード001009の解決策

クレジットカード情報を更新しようとしたり、新規登録をしようとしたりした際に、画面に無情にも表示される「エラーコード:001009」。この数字を見るとドキッとしますが、これは「カード会社側が何らかの理由で決済を拒否した」というサインです。

エラーが出る原因の多くは、実は単純なものです。焦らず以下のチェックリストを確認してみてください。

主な原因と対処法

  • 3Dセキュア(本人認証)の未設定:
    近年、サブスクリプション契約におけるセキュリティ基準が上がり、3Dセキュア(ワンタイムパスワードなど)の設定が必須となっているカードが増えています。カード会社のWebサイトで本人認証サービスを有効化してから再試行してください。
  • 入力情報の不一致:
    特に「セキュリティコード(裏面の3桁)」や「有効期限」の入力ミスがないか、半角数字で正しく入力されているか再確認しましょう。
  • 不正検知システムによるロック:
    短時間に何度も登録を試みてエラーを繰り返すと、カード会社のAIが「不正利用の疑いあり」と判断してロックをかけることがあります。この場合、24時間以上空けるか、カード会社のサポートデスクに電話をして「U-NEXTへの支払いをしようとしているのは私本人です」と伝えてロックを解除してもらうのが、最も確実で早い解決策です。

引き落とし日や締め日の仕組みと二重請求の確認方法

「解約したはずなのに、翌月もその翌月も引き落としが続いている…」「今月、2回も請求が来ている気がする!」というお金に関する不安は、精神衛生上よくありません。

しかし、これらはU-NEXTが不当に請求しているわけではなく、クレジットカード決済特有のタイムラグや仕様が原因であることがほとんどです。

請求サイクルのタイムラグを理解する

まず、U-NEXTの利用料金は、毎月1日に「今月分の料金」として確定し、即座にカード会社へ請求データが送られます。

しかし、カード会社の締め日(例:毎月15日締め、翌月10日払いなど)の関係で、実際にあなたの銀行口座からお金が引き落とされるのは、利用月の1〜3ヶ月後になるのが一般的です。

3月に解約した場合:3月分の利用料が確定するのは3月1日。カード会社への請求を経て、実際の引き落としは4月や5月になります。

つまり、解約してから忘れた頃に最後の請求がやってくるわけです。これを「解約できていないのでは?」と勘違いしてしまうケースが多いのです。

二重請求疑惑の正体

また、「同じ月に2つ請求がある」というケースの多くは、以下のいずれかです。

  1. オーソリと確定通知:カード利用通知メールが「予定(オーソリ)」と「確定」で2回届いているだけ。
  2. オプションサービスの請求:U-NEXTには、月額プラン(2,189円)とは別に、「SMART USEN(音楽ch、539円)」や「NHKまるごと見放題パック(990円)」などのオプションがあります。これらは合算されず、別々の明細行として記載される仕様です。金額を確認してみてください。

解約後に再開する場合の再登録手順と注意点

一度U-NEXTを解約したけれど、「やっぱりあの作品が見たい」「時間ができたから再開したい」となることはよくあります。この時、以前のアカウントをそのまま使うか、新しく作り直すかで、選べる決済方法が変わってきます。

キャリア決済に変更したいなら「新規登録」一択

前述の通り、既存アカウントの支払い方法をキャリア決済に変更することはできません。もし、再開を機にキャリア決済にしたいのであれば、以下の手順を踏む必要があります。

  1. 現在の月額プランが解約されていることを確認する。
  2. U-NEXTからログアウトする。
  3. 今まで使ったことのない新しいメールアドレスを用意する。
  4. 公式サイトの「まずは31日間 無料トライアル」ボタンから、新しいメールアドレスを使って「新規会員登録」を行う。
  5. この登録画面で、希望の「キャリア決済」を選択する。

アカウントを作り直すデメリット

ただし、この「アカウント作り直し(再登録)」には痛いデメリットもあります。それは、旧アカウントで購入した電子書籍(マンガやラノベ)や、保有していたポイントを引き継げないということです。

これらはアカウント(ログインID)に紐付いているため、別のアカウントを作れば資産は分断されます。

資産の確認を忘れずに

過去にマンガなどを購入していた方は、無理にアカウントを作り直さず、旧アカウントにログインしてクレジットカード情報を更新し、再開する方がトータルでの満足度は高いかもしれません。自分の「デジタル資産」がどれくらい残っているかを確認してから判断しましょう。

U-NEXTの決済方法を見直して賢く利用するまとめ

ここまで、U-NEXTの決済方法に関する様々な仕様やトラブルシューティングについて解説してきました。

U-NEXTの決済システムは、入り口での選択がその後の使い勝手を大きく左右する「初見殺し」な側面があります。最後に、賢く利用するためのポイントをまとめておきます。

U-NEXT決済の最適解まとめ

  • 最安値で管理しやすく、トラブルも少ない王道:
    PCやスマホのブラウザから公式サイトへアクセスし、「クレジットカード決済」で登録する。
  • ポイント還元でお得に利用したい楽天ユーザー:
    「楽天ペイ」を選択する。デビットカードを使いたい場合の抜け道としても有効。
  • iPhoneユーザーへの絶対的なアドバイス:
    アプリからの課金(Apple ID決済)は年間2,500円の損。必ずWebブラウザから登録すること。
  • どうしてもキャリア決済が良い場合:
    最初の「新規登録時」に必ず選択する。後からの変更はアカウントの作り直しが必要になるため非常に手間がかかる。

支払い方法ひとつ取っても、これだけの違いや注意点があるのがU-NEXTです。しかし、裏を返せば、これらを理解してしまえば、国内No.1のコンテンツ量を誇るこのサービスを、ストレスなく最大限に活用できるということです。

ご自身のライフスタイルや手持ちの決済手段に合わせて最適な方法を選び、快適な動画ライフを楽しんでくださいね。

なお、最新の対応状況や詳細な規約については、必ず(出典:U-NEXTヘルプセンター『U-NEXTで使える支払い方法』)等で最終確認を行うことをおすすめします。

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Kamiani

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