DMM TVとdアニメストアの比較情報をお探しですね。月額料金が同じなだけに、DMMTVのアニメ数やdアニメの作品数はもちろん、DMMの画質比較や、DMMアニメは画質悪いという噂の真相も気になるところでしょう。
この記事では、dアニメでしか見れないアニメやDMMTVで見れないアニメの傾向、さらにはDMMアニメの支払い方法やDMMTVの配信終了といった気になる点まで、あらゆる角度からDMMとdアニメを徹底比較し、あなたに最適なサービスがどちらなのかを明らかにします。
本記事の内容
- 料金、作品数、配信ジャンルの違い
- 画質、同時視聴、再生機能の徹底比較
- 独占配信や見放題以外の特典
- あなたに合ったサービスの選び方
※クリックすると公式サイトに飛びます
※期間内に解約すると料金はかかりません。
本ページの情報は2025年9月時点の情報です。最新の配信情報は配信サイトにてご確認ください。
DMMとdアニメの比較:料金・作品数編
ポイント
- DMMアニメの支払い方法
- DMMTVのアニメ数
- dアニメの作品数
- dアニメでしか見れないアニメ
- DMMTVで見れないアニメ
- DMMTVの配信終了はある?
DMMアニメの支払い方法
動画配信サービスを選ぶ上で、利用できる支払い方法は継続利用のしやすさに関わる重要なポイントです。DMM TVとdアニメストアは、どちらも主要な決済方法に対応していますが、それぞれに独自の特徴があり、ユーザーのライフスタイルによって利便性が異なります。
DMM TVの支払い方法は、クレジットカード決済、キャリア決済(ドコモ、au、ソフトバンクに対応)、そしてDMMポイントでの支払いが可能です。
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参考DMM TVの支払い方法を全解説!クレカなしでもOK
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特にDMMポイントが使える点は、DMMの総合サービスならではの大きな強みです。
DMM GAMESやDMMブックスといった他のサービスで貯めたポイントを、DMM TVの月額料金支払いに直接充当できるため、普段からDMMのサービスを利用している方にとっては、実質的な割引として機能します。
一方、dアニメストアはクレジットカード決済とキャリア決済(ドコモユーザーのd払い)が基本的な支払い方法となります。dポイントを料金支払いに充てることも可能です。
注意点として、iPhoneやAndroidのアプリ内から登録を行うと、App StoreやGoogle Playの決済手数料が上乗せされ、月額料金が650円(税込)と割高になります。お得に利用するためには、必ず公式サイト(ブラウザ)から登録手続きを行うようにしましょう。
支払い方法の比較表
項目 | DMM TV | dアニメストア |
月額料金 | 550円 | 550円(ブラウザ入会) 650円(アプリ入会) |
クレジットカード | ◯ | ◯ |
キャリア決済 | ◯ (ドコモ, au, SB) | ◯ (ドコモのみ) |
ポイント利用 | DMMポイント | dポイント |
DMMTVのアニメ数
DMM TVは「アニメに強い総合動画配信サービス」という立ち位置で、その言葉通りアニメ作品のラインナップが非常に充実しています。見放題のアニメ作品数は6,200作品以上にのぼり、最新の話題作から往年の名作まで幅広くカバーしています。
しかし、DMM TVの真の強みは、その圧倒的なコストパフォーマンスにあります。アニメを含めた公式サイトで公表されている全体の配信作品数は19万本以上。
これは、月額550円という価格帯のサービスとしては驚異的な数字です。アニメ以外にも、人気の映画、国内ドラマ、バラエティ、2.5次元舞台、特撮ヒーロー作品など、多岐にわたるジャンルのコンテンツを一つのアプリでシームレスに楽しむことができます。

dアニメの作品数
dアニメストアは、NTTドコモが運営するアニメ専門の動画配信サービスです。見放題のアニメ作品数は6,000作品以上と、作品数だけを見ればDMM TVとほぼ互角の規模を誇ります。
このサービスの最大の特徴は、その専門性にあります。配信されているコンテンツのほとんどがアニメ、またはアニメ関連作品で構成されています。
単に作品を配信するだけでなく、声優が出演するオリジナル番組やアニソンライブ映像、人気の2.5次元舞台など、アニメカルチャーを深く掘り下げるコンテンツが豊富に揃っています。
総作品数ではDMM TVに及びませんが、「アニメ」というジャンルにおける密度と深度では他の追随を許しません。アニメだけに浸りたい、というコアなファンにとっては、まさに理想的な環境が提供されています。
注意点:dアニメストアは、その専門性の裏返しとして、アニメ以外のジャンルはほとんどカバーしていません。実写の国内ドラマや海外映画、一般的なバラエティ番組などを視聴したい場合は、他のサービスと併用する必要があります。
dアニメでしか見れないアニメ
dアニメストアがアニメファンから絶大な支持を得ている最大の理由は、新作アニメの「先行配信」「最速配信」の圧倒的な多さにあります。
多くの話題作がテレビの地上波放送と同時刻、あるいはそれよりも早く配信されるため、SNSなどでネタバレを気にすることなく、誰よりも早く最新話をチェックすることが可能です。
また、アニメ本編以外にも独占的なコンテンツが充実しています。特に、世界最大級のアニソンイベントである「Animelo Summer Live(アニサマ)」の過去のライブ映像が見放題なのは、dアニメストアならではの大きな魅力です。
音楽ライブ映像は権利関係が複雑なため、これだけ多くのバックナンバーを網羅しているサービスは他にありません。
dアニメストア独自の強み
- 地上波先行・最速配信の作品数が業界トップクラス
- アニソンライブ(特にアニサマ)の貴重なアーカイブが充実
- 声優が出演するオリジナルバラエティ番組も楽しめる
DMMTVで見れないアニメはある?
dアニメストアが「速さ」と「音楽」に強みを持つ一方で、DMM TVにも独自の魅力があり、dアニメストアでは視聴できない多彩なコンテンツが揃っています。
特に充実しているのが、アニメファンと親和性の高い特撮作品や2.5次元舞台作品です。
『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』といった東映特撮シリーズのアーカイブや、『刀剣乱舞』『A3!』といった大人気ゲームを原作とする舞台作品は、dアニメストアではほとんど扱っていないため、これらのジャンルも好きだという方にはDMM TVが断然おすすめです。
さらに、DMM TVはオリジナル作品の制作にも非常に力を入れています。
お笑いコンビ・さらば青春の光が出演する『大脱出』のような考察が盛り上がるバラエティ番組や、『ケンシロウによろしく』のような人気漫画を原作としたオリジナルドラマなど、DMM TVでしか視聴できない独占コンテンツがSNSでも頻繁に話題となっています。
DMMTVの配信終了はある?
DMM TVに限らず、月額制の動画配信サービスにおいて、作品の配信が終了することは日常的に起こります。これは、配信プラットフォームと作品の権利元との間で結ばれるライセンス契約に期間が定められているためで、契約が満了すると配信も終了するという仕組みです。
「いつか見ようと思っていた作品が、気づいたら見放題対象外になっていた」という事態は、利用者にとって非常に残念なことです。
こうした機会損失を避けるためには、定期的に公式サイトやアプリで「配信終了予定」の作品リストを確認する習慣をつけることが大切です。多くのサービスでは、配信終了の2週間〜1ヶ月前には作品ページ上で告知されます。
参考
特に、公開から時間が経っていない劇場版アニメや、海外の映画作品などは、配信期間が1年程度の短期間に設定されているケースが少なくありません。気になる作品は「マイリスト」に登録しつつ、早めに視聴計画を立てることをおすすめします。
DMMとdアニメの比較:機能・画質編
ポイント
- DMMの画質比較
- DMMアニメは画質悪いって本当?
- 同時視聴とプロフィール機能
- 倍速再生と字幕機能
- DMMとdアニメの比較まとめ
DMMの画質比較
画質は、作品への没入感を高める上で非常に重要な要素です。DMM TVとdアニメストアでは、選択できる画質の種類と方針に明確な違いがあります。
DMM TVは最大で4K画質に対応している点が技術的な特徴です。4K対応のテレビやモニターがあれば、対応作品を非常に高精細な映像で楽しむことができます。
ただし、2025年現在、4K画質に対応しているアニメ作品はまだ限られています。基本的にはHD(高画質)とSD(標準画質)の2種類から画質を選択する形になります。
一方、dアニメストアの最高画質はフルHD(1080p)ですが、その強みは画質を5段階から非常に細かく設定できる点にあります。
「最高画質(フルHD)」から通信量を大幅に抑える「最低画質(SD)」まで、ユーザーが自らの通信環境やデータ残量に応じて柔軟に選択可能です。
これにより、外出先のモバイル環境でも気兼ねなくアニメを楽しめるというメリットが生まれます。
サービス | 選択できる画質 | 最高画質 | 特徴 |
DMM TV | 4K / HD / SD / 自動 | 4K | 4K対応作品があるが数は少ない。基本的な選択肢は少なめ。 |
dアニメストア | 最高 / 高 / 中 / 低 / 最低 (5段階) | フルHD (1080p) | 通信環境に応じた細かい画質調整が可能でデータ節約に強い。 |
DMMアニメは画質悪いって本当?
「DMM TVは画質が悪い」という感想を時折見かけますが、これは必ずしも正確な評価とは言えません。結論から述べると、適切な設定と環境下であれば、DMM TVの画質はdアニメストアに全く引けを取りません。
DMM TVの「HD」画質は、dアニメストアの「最高画質」と同じフルHD(1080p)に対応しており、多くのアニメ作品を美麗な映像で視聴することが可能です。
ではなぜ「画質が悪い」と感じる人がいるのでしょうか。その原因の多くは、①利用しているネットワーク環境の速度不足、または②アプリの画質設定が「自動」や「SD」のままになっている、という2点が考えられます。
DMM TVの画質設定における注意点
DMM TVのスマートフォンアプリでは、動画を再生している画面から直接画質を変更することができず、一度再生を中断してマイページの設定画面から変更する必要があります。この操作性の違いが、画質が悪いという印象につながっている可能性も考えられます。
安定したWi-Fi環境を確保し、視聴前に画質設定を「HD」に固定しておくことで、本来のクリアな映像で作品を楽しむことができます。
同時視聴とプロフィール機能
家族やパートナーと一つのアカウントを共有して利用する場合、同時視聴機能の有無はサービス選びの決定的な要因となり得ます。
この点においては、DMM TVがdアニメストアを圧倒的にリードしています。DMM TVは最大4台までの同時視聴に対応しており、アカウント内にプロフィールを最大4つまで作成することが可能です。
プロフィールを分けることで、視聴履歴やマイリストが個人ごとに管理され、レコメンド機能も最適化されます。これにより、家族それぞれが自分のペースで、別々のデバイスで同時に異なる作品を気兼ねなく楽しむことができます。
また、プロフィールごとに視聴制限をかける「キッズモード」も設定でき、総務省も推奨するような、子供の安全なインターネット利用にも配慮されています。

対照的に、dアニメストアは同時視聴に一切対応していません。一つのアカウントで複数のデバイスから同時に作品を再生することは規約で禁止されています。dアニメストアは、あくまで個人がじっくりと作品世界に没入するためのサービスと位置づけられています。
倍速再生と字幕機能
視聴体験をより快適にするための細かな機能面でも、両者には注目すべき違いが存在します。
時間を有効活用したい現代の視聴スタイルに欠かせない「倍速再生」機能については、両サービスともに対応しています。DMM TVは0.5倍のスロー再生から2.0倍速まで9段階の幅広い速度調整が可能。
一方、dアニメストアは1.25倍、1.5倍、2.0倍など6段階の調整に対応しており、DMM TVの方がより細やかな設定が可能です。
そして、より大きな機能差となるのが「日本語字幕」機能の有無です。DMM TVは、多くのアニメ作品で日本語字幕の表示に対応しています。
これは、キャラクターの専門用語や早口のセリフを正確に理解したい時や、音を出せない静かな環境で視聴する際に非常に役立ちます。
一方、dアニメストアは日本語字幕に対応している作品がほとんどないため、この機能を重視するユーザーにとっては、DMM TVが明確に優れた選択肢となります。
DMMとdアニメの比較まとめ
ポイント
- 月額料金はDMM TVとdアニメストアどちらも550円(ブラウザ入会時)
- アニメの見放題作品数は約6000作品以上でほぼ同等レベル
- アニメ以外の映画やドラマ、特撮も観たいならDMM TVが圧倒的
- 新作アニメを誰よりも早く観たいなら「最速配信」が豊富なdアニメストア
- アニソンライブのアーカイブ映像を観たいならdアニメストア
- DMM独占のオリジナルドラマやバラエティも大きな魅力
- 支払い方法ではDMMポイントが使えるDMM TVに独自性あり
- 画質を通信環境に応じて細かく調整したいならdアニメストア
- DMM TVの画質は設定次第でdアニメストアと同等の高画質になる
- 家族でアカウント共有するなら4台まで同時視聴できるDMM TV一択
- dアニメストアは同時視聴に非対応のため個人利用が前提
- 倍速再生はDMM TVの方がより細かく速度を調整できる
- 日本語字幕でアニメを楽しみたいならDMM TVが明確におすすめ
- 汎用性とコストパフォーマンスで選ぶならDMM TV
- アニメへの専門性と速報性で選ぶならdアニメストア
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※期間内に解約すると料金はかかりません。