Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービスです。
この記事では、kindle unlimitedの登録方法を検索している方に向けて、スマホやパソコンを使った簡単な登録方法やアプリから登録できるのかについて詳しく解説していきます。
万が一登録できない場合の対処法やクレジットカードやPayPayなどの支払い方法についても丁寧に説明します。
また、Kindle Unlimitedとはどんなサービスなのか、読める本のジャンルや特徴もあわせて紹介します。
さらに、解約をスマホでの手続き方法やKindle Unlimitedに登録されているか確認する方法は?といった疑問にもお答えします。
加えて、Kindle Unlimitedはプライム会員だと割引になりますか?というよくある質問、サービスをおすすめしない場合や「やめとけ」と言われる理由についてもまとめています。
これからKindle Unlimitedに登録を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
※クリックすると公式サイトに飛びます。
※期間内に解約すると料金はかかりません
この記事に内容
- Kindle Unlimitedの登録手順と必要な支払い方法がわかる
- アプリから登録できない理由とブラウザ登録の方法が理解できる
- 登録できない場合の対処法とサポートの活用方法がわかる
- 読み放題対象本や登録後の確認方法、解約手順まで理解できる
本ページの情報は2025年4月時点の情報です。最新の配信情報は各配信サイトにてご確認ください。
kindle unlimitedの登録方法をわかりやすく解説
※画像はイメージです:kamiani作成
ポイント
kindle unlimitedの登録方法
Kindle Unlimitedの登録は、以下の手順でスムーズに進めることができます。
ただし、登録を開始するためには、事前に無料のAmazonアカウントが必要になりますので、まだお持ちでない方はまずアカウント作成から始めましょう。
Amazonアカウントがすでにある方は、次のSTEP2から進んでください。
ここでは、各ステップを初心者の方にもわかりやすいように、順番に詳しく解説していきます。
Kindle Unlimitedの登録方法
STEP1:Amazonアカウント作成
Amazonアカウントの作成は非常に簡単で、手続き自体はおおよそ3分程度で完了します。
まず、ブラウザからAmazon公式サイトにアクセスし、右上にある「人型アイコン」をクリックします。
そこから「新しいAmazonのアカウントを作成」を選択しましょう。
注意点として、Amazonアプリ経由では新規アカウント作成ができないため、必ずブラウザ(SafariやChrome)を使用してください。
もし間違ってアプリが開いてしまった場合は、テキストリンクを長押しして「新しいタブで開く」を選択するとブラウザで開けます。
また、アカウントを作成するだけでは一切料金は発生しないので安心してください。
次に、名前・メールアドレス・希望するパスワードを入力し「次に進む」をクリックします。
その後、登録したメールアドレス宛に届く認証コードを入力し「アカウントの作成」を押せば、無事にAmazonアカウントが作成されます。
ここまで完了したら、いよいよKindle Unlimitedの無料体験登録に進みます。
STEP2:Kindle Unlimitedに登録
すでにAmazonアカウントを持っている場合は、Kindle Unlimitedの公式登録ページにアクセスしましょう。
ページ内にある「登録して無料体験を始める」ボタンを押すと、すぐに手続きがスタートします。
すでに支払い方法が登録済みのアカウントであれば、そのままワンクリックで無料体験の利用を開始することが可能です。
支払い方法が未登録の場合は、自動的に支払い設定画面に移行しますので、クレジットカードやPayPay、キャリア決済など自分に合った方法を選んで設定してください。
ちなみに、無料体験だけを利用したい場合でも支払い設定は必須となっています。
この時点で支払い方法を登録しても、無料体験期間中に解約すれば料金が請求されることはないのでご安心ください。
支払い方法の登録や変更に不安がある方は、詳しい解説記事も参考にしてみてください。
-
関連記事kindle unlimitedの支払い方法を完全解説!
続きを見る
STEP3:Kindleアプリをダウンロード
Kindle Unlimitedの登録が無事完了したら、次は読書を快適に楽しむためにKindleアプリをインストールしましょう。
無料で利用できるアプリです。
App StoreまたはGoogle Playから簡単にダウンロード可能です。
最初にブラウザで登録を済ませた後、アプリを導入することで、スマホやタブレットからいつでも手軽に読み放題サービスを楽しむことができます。
アプリをインストールしておくと、オフラインでもダウンロードした本を読むことができるため、移動中や外出先でも読書を途切れずに続けられるでしょう。
登録方法はアプリからもできる?
ただ、KindleアプリやAmazonアプリから直接Kindle Unlimitedに登録することはできない点には注意が必要です。
なぜなら、アプリ経由での登録だとAppleやGoogleへの手数料が発生し、それを回避するためにAmazonはブラウザ登録を推奨しているからです。
例えば、iPhoneであればSafari、AndroidスマホであればChromeを使ってAmazonの公式サイトにアクセスし、そこから登録手続きを進める必要があります。
このため、アプリ上で登録ボタンを探しても見つからず困るかもしれませんが、ブラウザを利用すればスムーズに手続きが可能です。
初めての方でも安心して登録できるように、画面の案内に従って進めれば問題ありません。
kindle unlimitedに登録できない時の対処方法
ほとんどのケースは支払い方法の未設定や、アカウント情報の不備が原因で登録できないことが多いです。
例えば、クレジットカード情報の有効期限が切れていたり、住所情報が正しく登録されていなかったりすることが挙げられます。
これらの場合、支払い設定を最新の情報に更新すれば、問題は比較的簡単に解決します。
また、登録しようとしているアカウントが既にKindle Unlimitedに登録済みでないかも念のため確認しておきましょう。
いずれにしても、Amazonの公式サポートページを参照することで、具体的な対処方法を確認できますし、必要に応じてカスタマーサポートへ問い合わせるとスムーズです。
kindle unlimitedの支払い方法の選び方
支払い方法の選び方について詳しく説明します。
Kindle Unlimitedでは、クレジットカード、デビットカード、PayPay、携帯決済(キャリア決済)など、複数の支払い方法が利用可能です。
例えば、クレジットカードを持っていない場合でも、PayPayアカウントに現金をチャージしておけば、その残高で簡単に登録できます。
さらに、携帯料金とまとめて支払いたい人には携帯決済が便利です。
自分にとって最も管理しやすい支払い手段を選ぶことで、支払い忘れやトラブルを防ぐことができます。
このため、ライフスタイルや支払い管理のしやすさを考慮して支払い方法を選択することが大切です。
支払い方法の詳しい解説記事も参考にしてみてください。
-
関連記事kindle unlimitedの支払い方法を完全解説!
続きを見る
kindle unlimitedの解約方法!スマホからも可
無料体験だけ利用したい人は、できるだけ早めに解約手続きを済ませておくと心から安心できます。
これは、無料体験期間終了後の自動続結で意図しない費用発生を防ぐためにも有効です。
スマホがあれば簡単に解約できるので、特別なデバイスやアプリは必要ありません。
①:Kindle Unlimitedに入る
Kindle Unlimitedに入り、「マイページ」→「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」を押す。
②:メンバーシップを解約する
「メンバーシップを解約する」を押すと、画面が切り替わり解約が完了します。
会員資格終了日が表示されるので、その日以降は読めなくなります。
無料体験期間中に解約することで、料金はかかりません。
引き続き継続したい方は、最初に支払い設定した方法で自動的に請求されるので、何もする必要はありません。
kindle unlimitedの登録方法の注意点もまとめて解説
※画像はイメージです:kamiani作成
ポイント
kindle unlimitedをおすすめしない人とは
紙の本に心からこだわりを持つ人や、本を所有して自分の手元にずっと置いておきたいと考える人にとっては、Kindle Unlimitedは満足できるサービスではないかもしれません。
なぜなら、Kindle Unlimitedは電子書籍をレンタルする形態で、買収して自分の物にするわけではないからです。
例えば、好きな本を本棚にずらりと並べ、その本を見ながら読んだ時間や思い出を大切にしたい人には、やや物足りなさを感じる可能性が高いでしょう。
電子書籍の便利性やコストパフォーマンスを重視するのか、本条として続くように所有したいのか、その人の読書スタイルをよく見極めることが大切です。
こうすることで、自分に最適な読書の極め方を見つけられるかもしれません。
kindle unlimitedやめとけ言われる理由
読みたい本が必ずしも読み放題対象になっているとは限らないという事実があるからです。
実際には、人気の新刊や話題になっている本は、読み放題対象にならないことが多く、期待していた本を読もうと思っても、読めなかったり、結果としてがっかりしてしまうことがよくあります。
これは特に、最新のベストセラーや大人気コミックなど、時代性の高い内容において良く見られる現象です。
読み放題に登録されている本は、別のプロモーションやセールに関連した対象になっている場合も多く、全ての書籍を自由に読めるわけではないことを知っておくことが大切です。
そして、いつまでも同じ本が読み放題になっているわけでもないため、時期やプロモーションによって、入れ替えが生じる場合も多いのです。
このため、Kindle Unlimitedに登録する前に、対象となる本のラインナップを一度調べて、自分の読みたい類型や興味のある分野がきちんとカバーされているかどうかを検索しておくことを必ずおすすめします。
これによって、登録後に「思ってたのと違った」という失望を防ぐことができるでしょう。
kindle unlimitedに登録されているか確認する方法
登録状況の確認方法について、もう少し詳しく説明します。
まず、Amazonの公式サイトにブラウザからログインしてください。
その後、画面右上の「アカウント&リスト」をクリックし、メニュー内から「アカウントサービス」を選びます。
次に、「お客様の会員資格と定期購読」のページを開くと、現在登録している各種サービスが一覧で表示されます。
この一覧の中から「Kindle Unlimited」を探し、登録状況や次回の請求日を簡単に確認することができます。
さらに、ここからプラン変更や解約手続きもスムーズに行えるため、サービスの管理がとても楽です。
このように、手順さえ知っていればすぐに状況確認ができるので、初めての方でも安心して利用できます。
kindle unlimitedはプライム会員だと割引がある?
Kindle UnlimitedとAmazonプライムは、それぞれ独立した別サービスとして提供されています。
このため、たとえプライム会員であったとしても、Kindle Unlimitedの月額料金980円(税込)は変わらず、割引は適用されません。
つまり、プライム会員特典の一環としてKindle Unlimitedを無料または割引で利用できるわけではないということです。
実際に、両方のサービスを同時に利用する場合には、それぞれの料金を個別に支払う必要があります。
例えば、プライム会員費(月額600円または年額5,900円)に加え、Kindle Unlimitedの980円も別途発生しますので、合計すると月額で1,580円以上かかることになります。
このため、登録を検討している方は、両サービスを併用するメリットが自分にとって本当に必要かどうかを事前によく考えることをおすすめします。
kindle unlimitedで読める本の範囲
ビジネス書、実用書、小説、マンガ、雑誌、洋書など、ジャンルの幅は非常に広く、あらゆる読書ニーズに対応できるラインナップが揃っています。
特に、自己啓発やビジネス関連の書籍に加えて、趣味の実用書や、リラックスしたい時にぴったりな小説・コミックまで豊富に取り揃えられています。
ただし、注意しなければならない点として、すべての本が読み放題対象というわけではありません。
対象となっている書籍には、必ず「Kindle Unlimited」というマークが付いており、それが目印となります。
このマークがない書籍は通常購入が必要になるため、間違って購入してしまわないよう注意が必要です。
このため、登録を考えている方は、自分がよく読むジャンルや、興味のある本がKindle Unlimitedの対象に含まれているかを、事前にしっかりチェックしておくことがとても重要です。
これにより、登録後に「読みたい本がない」と感じるリスクを減らすことができます。
kindle unlimitedの登録方法を総まとめ
※画像はイメージです:kamiani作成
ポイント
- Amazon公式サイトから登録手続きができる
- 登録はブラウザから行いアプリではできない
- 支払い方法の登録が必須である
- クレジットカードやPayPay、キャリア決済に対応している
- 登録後すぐに電子書籍の利用が可能になる
- スマホやタブレットでKindleアプリを使って読書できる
- 登録できないときは支払い情報を確認するべき
- すでに登録済みのアカウントにも注意が必要
- 無料体験期間だけ利用したい場合は早めの解約が安心
- 解約手続きもブラウザから簡単に完了する
- 紙の本を所有したい人にはおすすめしない
- 読み放題対象に人気の新刊がない場合もある
- 対象本は常に入れ替わるため事前確認が重要
- プライム会員でもKindle Unlimitedは割引にならない
- 読み放題対象本には専用マークが付いている
※クリックすると公式サイトに飛びます。
※期間内に解約すると料金はかかりません